2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計(9ヶ月)実績は会社予想との突発的乖離は見られず、通期見通しに対して進捗良好(上振れ基調)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+23.2%、営業利益+58.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益+73.9%)。
- 注目すべき変化:官民協働事業が前年同期比+42.7%と大幅拡大。のれん(M&A関連)の増加(+164,638千円)やソフトウェア投資の増加が目立つ。
- 今後の見通し:通期予想に変更はなし。売上高進捗率約70.8%、営業利益進捗率約77.7%、純利益進捗率約79.3%と利益面では通期見通し達成の可能性が高い水準。
- 投資家への示唆:収益性が改善しており営業利益率が上昇(約14.7%)。ただし現金預金は減少しており固定資産・のれんが増加している点は留意(M&A・投資によるキャッシュ流出の可能性)。
企業概要
- 企業名:株式会社鎌倉新書
- 主要事業分野:終活関連事業(お墓・仏壇・葬儀に加え、相続・不動産のアセットマネジメント、介護、官民協働等)
- 代表者名:代表取締役社長COO 小林 史生
- 上場コード:6184
- URL:https://www.kamakura-net.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年12月11日
- 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期累計(2025年2月1日~2025年10月31日)
- 決算説明会:無し(補足資料作成あり)
セグメント
- 単一セグメント:終活事業(グループ全体で「終活インフラ」を目指す)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):39,063,600株
- 期末自己株式数:1,988,126株
- 期中平均株式数(四半期累計):37,075,474株
- 時価総額:–(提供資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:通期予想は既に公表(2025年3月13日公表分に変更無し)
- 株主総会・IRイベント:–(資料に記載無し)
予想 vs 実績(第3四半期累計:2025/2/1~2025/10/31)
(会社予想は通期のみ開示のため「通期予想に対する進捗率」を示す)
- 売上高:6,087百万円(前年同期比 +23.2%)。通期予想8,600百万円に対する進捗率:70.8%(9ヶ月での進捗)。
- 営業利益:894百万円(前年同期比 +58.9%)。通期予想1,150百万円に対する進捗率:77.7%。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:611百万円(前年同期比 +73.9%)。通期予想770百万円に対する進捗率:79.3%。
サプライズの要因
- 収益増の主因:官民協働事業の大幅成長(+42.7%)、介護事業(+20.9%)、葬祭事業(+13.0%)など主要事業が堅調。
- 費用面:販管費は増加したが売上総利益の増加が大きく、営業利益率が改善。
- 投資・M&A:のれん・ソフトウェアが増加(のれん増164,638千円)、連結範囲に新規1社(株式会社KS不動産パートナーズ)を追加。M&Aや投資に伴うのれん増加が見られる。
通期への影響
- 現時点で通期予想の修正は無く、利益面の進捗が良好なため達成可能性は高いと判断される。ただし、外部環境や追加投資・統合作業の進捗により変動する可能性あり。
財務指標(要点)
※金額は会社資料に準拠し「百万円」表示(未満切捨て)
財務諸表の要点
- 売上高(第3Q累計):6,087百万円(前年同期 4,941百万円、+23.2%)
- 営業利益(同):894百万円(前年同期 563百万円、+58.9%)
- 経常利益(同):897百万円(前年同期 558百万円、+60.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(同):611百万円(前年同期 351百万円、+73.9%)
- 調整後EBITDA:1,109百万円(前年同期 729百万円、+52.1%)
- 総資産:5,214百万円(前期末 5,384百万円、△)
- 自己資本(注:注記の「自己資本」):3,558百万円(自己資本比率 68.2%:安定水準)
収益性
- 売上高:6,087百万円(前年同期比 +23.2% → +1,147百万円)
- 営業利益:893.9百万円(前年同期比 +58.9%)
- 営業利益率:893.9 / 6,087.9 = 約14.7%(前年同期 約11.4%)
- 経常利益:896.8百万円(前年同期比 +60.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:610.6百万円(前年同期比 +73.9%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):16.47円(前年同期 9.47円)
代表的な収益性指標(第3Q累計ベース)
- ROE(自己資本ベース、累計数値を用いた簡易計算):約17.2%(610.6 / 3,558.1 。目安:8%以上良好、10%以上優良 → 高水準。ただし期間は9ヶ月分の利益で算出している点に注意)
- ROA(総資産ベース):約11.7%(610.6 / 5,213.9。目安:5%以上で良好 → 高水準)
- 営業利益率:約14.7%(業種平均との比較は業種によるが、数値自体は改善傾向)
進捗率分析(通期予想に対する進捗:第3Q累計まで)
- 売上高進捗率:70.8%(6,087 / 8,600)
- 営業利益進捗率:77.7%(893.9 / 1,150)
- 純利益進捗率:79.3%(610.6 / 770)
- 評価:利益面の進捗が売上を上回り、通期達成に向けて余力あり。ただし季節性や下期の費用負担等は確認要。
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(開示無し)。
- 現金及び預金:2,085,473千円 → 1,466,702千円(減少 618,771千円)
- 主な要因想定:固定資産・無形資産(ソフトウェア、のれん等)の増加やM&A関連支出。
- 減価償却費(第3Q累計):142,806千円(前年同期 130,305千円)
- のれん償却額(第3Q累計):45,029千円(前年同期 16,752千円)
四半期推移(QoQ)
- 詳細な四半期毎のCQ(QoQ)推移の掲載はなし(四半期毎の単独数値は添付資料に限定)。
- 季節性:通期予想に対する進捗を踏まえると、下期比重の有無は限定的だが、業種特性で需給季節性の確認は必要。
財務安全性
- 自己資本比率:68.2%(安定水準)
- 有利子負債(貸借対照表より):短期借入金・長期借入金合計 約57.5百万円(12,539 + 44,966 千円=57,505千円)→ レバレッジは低め
- 流動負債:1,155百万円(前期末比微増)
- 流動比率・負債比率の詳細指標は開示値の組合せで算出可能だが、自己資本比率高く財務は安定的と判断される。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損等 合計 7,818千円(第3Q累計)
- 特別利益:該当記載無し
- のれん増加:のれんが270,297千円へ増加(前期105,659千円)→ M&A関連(連結範囲の変更、新規子会社取得)による影響
- 実質業績評価:特別損失は小幅で、業績の改善は本業の拡大が主因と見られる。のれんの増加は継続的影響に注意(償却負担/減損リスク)。
配当
- 第2四半期末配当:0.00円
- 期末予想配当:20.00円(通期予想合計:20.00円)
- 直近の配当予想の修正:無し
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向=(年間配当総額÷当期純利益予想)→ 20.00円/EPS 20.78円=配当性向約96%(注:EPSは会社予想の数値を使用)。※高めの比率のため注記が必要(会社の配当方針参照)。
- 注意:上記は単純計算。会社の公表する配当性向基準を参照すること。
設備投資・研究開発
- 固定資産の増加:前期末固定資産 1,931,323千円 → 2,376,832千円(増加 445,508千円)
- 主な内訳:ソフトウェア・ソフトウェア仮勘定の増加(合計約194,647千円)、のれんの増加164,638千円など
- 減価償却費(第3Q累計):142,806千円
- R&D費用:明確なR&D区分の開示無し(ソフトウェア投資が主な無形資産投資)
受注・在庫状況
- 該当情報:受注高・受注残高の明細は開示無し
- 在庫(棚卸資産):製品・仕掛品等は小額(製品 1,870千円、仕掛品 1,938千円 等)。在庫回転等の詳細は開示無し。
セグメント別情報
- セグメント:単一(終活事業)。個別セグメント別の売上・利益内訳は非開示。
- 事業別の成長指標(開示のある主な項目):
- 官民協働事業:売上高 前年同期比 +42.7%
- 介護事業:売上高 +20.9%
- 葬祭事業:売上高 +13.0%
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に詳細は無し。だが「終活インフラ構築」への投資(M&A、ソフトウェア等)は中長期目標と整合する模様。
- KPI:開示無し(KPIの達成状況は–)
競合状況や市場動向
- 市場環境:国内は高齢化進展で「終活」需要の拡大が継続。ただし海外経済や物価・資源価格の不透明性あり。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期(2026年1月期)予想は変更なし
- 通期予想(会社):売上高 8,600百万円(+21.8%)、営業利益 1,150百万円(+26.2%)、当期純利益 770百万円(+12.0%)、1株当たり当期純利益 20.78円
- 予想の前提:為替等の前提値は特記事項なし(会社資料に明示なし)
- 予想の信頼性:第3Q累計の進捗率は利益面で高く、達成可能性は高いが外部環境変動やM&A統合リスク等は留意点
- リスク要因:マクロ環境(景気・物価)、原材料・外注費動向、M&Aに伴うのれん減損リスク、投資キャッシュフローによる現金減少
重要な注記
- 連結範囲の変更:新規1社を連結(株式会社KS不動産パートナーズ)
- 会計方針:法人税等に関する会計基準改正を期首より適用(財務諸表への影響は無し)
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計のキャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)
(注記)
- 本まとめは会社提出の決算短信に基づく整理・計算であり、投資助言を行うものではありません。
- 不明項目は「–」で表記しています。
- 指標(ROE/ROA等)は第3四半期累計の利益を期末残高等で単純計算したものであり、通年ベースの指標とは異なる点に留意してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6184 |
| 企業名 | 鎌倉新書 |
| URL | http://www.kamakura-net.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.8)」によって自動生成されました。
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