2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計の実績は会社予想(通期)に対して概ね上振れ(進捗良好)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+3.1%、営業利益+6.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益+13.5%、前年同期比)
- 注目すべき変化:前期に計上した大型研修施設の減損(前期620百万円→今期10百万円)剰余の改善により純利益の伸びが営業利益の伸びを上回る(純利益+13.5%)。エンジニア社員数は採用難で前年同月比▲82名(▲0.7%)と微減、稼働率は高水準を維持(MT98.2%、MF96.7%)。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き。第3四半期時点の進捗率は売上高約75.6%、営業利益約80.1%、純利益約80.0%で、通期予想の達成可能性は高いと見込まれる(会社は修正なし)。
- 投資家への示唆:エンジニア派遣の稼働率・受注は堅調で高収益体質を維持。ただし採用・人材確保が直近の課題であり、賞与・配当支払で手元現金が減少している点は留意(流動資産・現金減少)。
基本情報
- 企業名:株式会社メイテックグループホールディングス(Meitec Group Holdings)
- 主要事業分野:エンジニアリングソリューション事業(エンジニア派遣が中核)、エンジニア紹介事業、持株会社としてのグループ運営・不動産等
- 代表者名:代表取締役社長 上村 正人
- 問合せ先:執行役員 グループ経理財務担当 山下 徹(TEL: 050-3033-0945)
- 報告概要:提出日 2026年1月29日、対象会計期間 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
- セグメント:
- エンジニアリングソリューション事業:エンジニア派遣・稼働が主。
- エンジニア紹介事業:職業紹介(メイテックネクスト)。
- その他:持株会社(グループ経営管理・不動産等)。
- 発行済株式:期末発行済株式数 78,000,000株、期中平均株式数(四半期累計)77,206,872株、期末自己株式 793,231株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:決算説明会なし(決算補足資料は作成)。株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期/当第3四半期は累計):
- 売上高:103,522百万円(累計、前年同期比+3.1%)。通期予想137,000百万円に対する進捗率 約75.6%(達成良好)。
- 営業利益:16,168百万円(累計、前年同期比+6.3%)。通期予想20,200百万円に対する進捗率 約80.1%(達成良好)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:11,124百万円(累計、前年同期比+13.5%)。通期予想13,900百万円に対する進捗率 約80.0%。
- サプライズの要因:特別損失(前期の大型研修施設関連減損)が前期に大きく計上された影響が薄れたこと、エンジニアリング事業の稼働率が堅調で売上・利益が増加したこと。販売費及び一般管理費は前年同期比で減少。
- 通期への影響:現時点で通期予想の修正は無し。進捗率は高く、通期見通しは達成可能性が高いと判断される(会社見解と整合)。
財務指標(要点)
- 損益(累計:2025/4/1–2025/12/31、単位:百万円)
- 売上高:103,522(+3.1%、前年 100,398)
- 売上原価:75,142(+3.9%)
- 販管費:12,211(▲4.9%)
- 営業利益:16,168(+6.3%) → 営業利益率 15.62%(16,168/103,522)(高水準)
- 経常利益:16,295(+6.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:11,124(+13.5%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):144.09円(前年同期126.95円)
- 財政状態(2025/12/31)
- 総資産:80,976百万円(前期末 93,605百万円、▲13,629百万円)
- 純資産:44,389百万円(前期末 48,776百万円、▲4,387百万円)
- 自己資本比率:54.8%(安定水準、前期末 52.1%)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計)
- 売上高進捗率:約75.6%(通常期の進捗としては上向き)
- 営業利益進捗率:約80.1%(良好)
- 純利益進捗率:約80.0%(良好)
- コメント:人材派遣業は四半期分布の影響があるが、今期は上記進捗で通期予想に対する余地が少ないため第4四半期の動向が重要。
- キャッシュフロー等(注記)
- 現金及び預金:44,215百万円(前期末 53,005百万円、減少)=主因は賞与支払・未払法人税等納付・配当支払。
- 四半期キャッシュフロー計算書は作成されていない(資料記載)。減価償却費(累計):206百万円(前年219百万円)。
- フリーCF等の具体数値:–(四半期CF未作成)
- 財務安全性
- 自己資本比率 54.8%(安定、目安40%超で安定)
- 負債合計 36,586百万円(資産に対する負債比率約45.2%)
- 流動負債は前期末比で減少(賞与引当金の支払等が要因)
- 効率性指標:総資産回転率やROA/ROE(参考計算)
- 単純参照(注:以下は資料上の期末残高を用いた概算値・年率換算ではない旨に注意)
- ROA(簡易)=親会社株主に帰属する利益11,124 / 総資産80,976 ≒ 13.7%(高水準だが累計ベースの算出)
- ROE(簡易)=11,124 / 純資産44,389 ≒ 25.1%(高水準、ただし累計ベース)
- 注:上記は累計利益を当期純資産で割った簡易指標であり、年間化や平均資本ベースの正確なROE/ROA算定とは異なるため参考値。資料に基づく正式なROE/ROAは年次データでの算出推奨。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 10百万円(当第3四半期累計)。前期は減損620百万円を計上しており、これが前期比での純利益差に影響。
- 一時的要因の影響:前期の大型研修施設の減損が剥落したことで比較ベースで純利益が大きく改善。継続性は低く、一時的要因として除外したベースの業績も確認する必要あり。
配当
- 中間配当:90円(今期)← 前期は第2四半期88円
- 期末配当(予想):91円(会社予想、修正なし)
- 年間配当予想(合計):181円(今期予想)/前期は198円(うち創業50周年記念配当30円含む)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期純利益確定前のため厳密な計算は保留)
- 自社株買い:資料に記載なし
設備投資・研究開発
- 減価償却費(累計):206百万円(前年同期219百万円)
- 設備投資額:–(資料に記載なし)
- R&D費用:–(資料に記載なし)
- 備考:有形/無形固定資産合計は16,944百万円(2025/12/31)。
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:–(資料に記載なし)
- 在庫関連:仕掛品168百万円(前期196百万円)。在庫回転日数等の記載なし。該当業種は在庫影響は限定的。
セグメント別情報
- エンジニアリングソリューション事業(中核)
- 売上高(累計外部):102,558百万円(前年同期比+3.2%)
- セグメント利益:16,058百万円(前年同期比+7.4%)
- 稼働率:MT 98.2%(前年98.0%)、MF 96.7%(前年96.7%)
- 稼働時間:MT 8.32h/day(前年8.35)、MF 8.18h/day(前年8.21)
- エンジニア社員数(MT+MF合計、2025年12月末):12,283名(前年同期比▲82名、▲0.7%)
- エンジニア紹介事業
- 売上高(累計外部):964百万円(前年同期比▲3.8%)
- セグメント利益:331百万円(前年同期比▲3.2%)
- 備考:紹介決定数の減少が影響。
- その他(持株会社等)
- 売上高:13,386百万円(前年同期比+74.3%=+5,770百万円)
- セグメント利益:12,845百万円(前年同期比+80.7%)
- 注記:「その他」はグループ経営管理および不動産等。セグメント間内部取引・振替額が増加しており、連結調整の影響が大きい(セグメント計29,236百万円-セグメント間取引消去13,067百万円=連結営業利益16,168百万円)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:資料上の明示的な中期計画進捗やKPI数値の記載は無し(–)。ただし中核事業の稼働率維持と受注の堅調さは計画達成に寄与する想定。
競合状況や市場動向
- 市場動向:大手製造業の次世代技術開発投資は継続、受注・稼働にプラス。一方で採用難が人員増加の足かせに。海外情勢の不安定さは引き続きリスク要因。
- 競合比較:同業他社比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し(会社予想)
- 通期業績予想(2026年3月期)※修正無し:
- 売上高:137,000百万円(+3.0%)
- 営業利益:20,200百万円(+7.3%)
- 経常利益:20,400百万円(+7.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:13,900百万円(+9.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):180.04円
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗率は高く、現時点では通期予想の達成可能性は高いと見られる。会社は業績予想を据え置き。
- リスク要因:採用難・人材流動性、主要顧客の設備投資動向、海外情勢の不確実性、賞与・配当等のキャッシュアウトによる手元流動性低下など。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当無し(特段の変更なし)。ただし四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算等)。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当該累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
- 開示に関する注記:添付資料(決算補足資料)が作成されているが、決算説明会は開催されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9744 |
| 企業名 | メイテックグループホールディングス |
| URL | https://www.meitecgroup-holdings.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.16)」によって自動生成されました。
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