2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第3四半期累計の経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は、会社公表の通期予想に対して上振れ(会社は上方修正せず)。全体として会社予想に対してポジティブな進捗。
- 業績の方向性:増収増益(売上高29,121百万円、前年同期比+40.5%、営業利益1,776百万円+13.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益1,548百万円+50.4%)。
- 注目すべき変化:デジタルコンテンツ事業の売上が大幅増(9,985→16,896百万円、+69.2%)した一方でデジタル事業のセグメント損益は黒字→赤字に転換(セグメント利益715→△73百万円)。棚卸資産が大幅減少(7,646→2,626百万円)し、現金預金は大幅増(7,880→16,146百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上35,000百万円、営業利益2,000百万円、当期純利益1,400百万円)は現時点で修正無し。売上・営業利益の進捗は概ね順調(売上進捗83.2%、営業利益進捗88.8%)、当期純利益は既に通期予想を上回る進捗(110.6%)。ただし為替等外部環境の不確実性を理由に会社は予想未修正。
- 投資家への示唆:売上拡大とキャッシュ増(現金預金の大幅増)はポジティブ。だが営業利益率は前年から低下(利益率低下の要因がセグメント構成変化かコスト増かを確認する必要あり)。デジタル事業の採算悪化が今後改善するかが注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マーベラス(証券コード 7844)
- 主要事業分野:デジタルコンテンツ事業、アミューズメント事業、音楽映像事業(ゲーム・映像・音楽・アミューズメント関連の企画・制作・運営等)
- 代表者名:代表取締役社長 照井 慎一
- URL:https://corp.marv.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
- セグメント:
- デジタルコンテンツ事業:ゲーム等のデジタルコンテンツ制作・配信
- アミューズメント事業:アミューズメント施設の運営等
- 音楽映像事業:音楽・映像の制作・販売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):62,216,400株
- 期末自己株式数:1,643,241株
- 期中平均株式数(四半期累計):60,573,169株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント:決算説明資料あり(Web掲載)
- (注)直近公表の配当予想・業績予想に変更は無し
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表通期予想との比較、単位:百万円)
- 売上高:実績29,121 / 通期予想35,000 → 達成率 83.2%(第3Q累計での到達度合い)
- 営業利益:実績1,776 / 通期予想2,000 → 達成率 88.8%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績1,548 / 通期予想1,400 → 達成率 110.6%(通期予想を上回り)
- サプライズの要因:
- 売上増は主にデジタルコンテンツ事業の売上急増(+69.2%)およびアミューズメント事業の増収が寄与。
- 経常利益や純利益が予想を上回った要因に為替差益(当期は為替差益191百万円、前期は為替差損104百万円)など営業外要素や販管費のコントロールが寄与。
- 一方、デジタル事業のセグメント損益は悪化しており、売上増が利益に直結していない点がある。
- 通期への影響:
- 売上・営業利益の進捗は順調で通期目標達成の見通しは高いが、会社は為替等の不確実性を理由に予想修正せず。純利益は既に通期予想を超過しているため、最終的な上振れの可能性あり。
財務指標
- 財務諸表 要点(百万円)
- 損益(第3四半期累計)
- 売上高:29,121(+40.5%)
- 売上原価:18,749(前年10,716)
- 売上総利益:10,371(+3.7%)
- 販売費及び一般管理費:8,595(前年8,437)
- 営業利益:1,776(+13.4%)
- 経常利益:2,129(+28.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,548(+50.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):25.56円(前年16.99円)
- 貸借対照表(当第3Q:2025/12/31)
- 総資産:35,669(前期末32,903)
- 純資産:27,292(前期末26,187)
- 自己資本比率:76.4%(前期末79.5%)(安定水準)
- 現金及び預金:16,146(前期末7,880)大幅増
- 棚卸資産:2,626(前期末7,646)大幅減
- 収益性指標
- 営業利益率:1,776 / 29,121 = 約6.1%(前期同期間は約7.6% → 利益率低下)
- ROE(簡易計算):1,548 / 27,292 = 約5.7%(目安8%未満)
- ROA(簡易計算):1,548 / 35,669 = 約4.3%(目安5%未満)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高進捗率:83.2%
- 営業利益進捗率:88.8%
- 純利益進捗率:110.6%
- 過去同期間と比べると売上の伸びが大きく、利益進捗も良好
- キャッシュフロー(四半期CF計算書は作成していない旨)
- 直接のCF数値は未開示(当第3四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- ただし貸借対照表上、現金預金が7,880→16,146(+8,266百万円)と大幅増加している点は注目(運転資金改善・資金回収等が想定される)
- 棚卸資産の減少(▲5,020百万円)が現金増の要因と推定される
- 四半期推移(QoQ):–(本資料は累計値中心のため直接のQoQは記載なし)
- 財務安全性
- 自己資本比率:76.4%(安定水準、目安40%以上)
- 流動負債:8,212(前期6,551)増加。未払法人税等の増加(97→552)や「その他」項目の増加が主因
- 効率性
- 売上高営業利益率は低下傾向(約6.1%)で、セグメント構成やコスト構造の確認が必要
- セグメント別(第3四半期累計:百万円)
- デジタルコンテンツ事業:売上16,896(+69.2%)、セグメント利益△73(前年715)
- アミューズメント事業:売上9,298(+25.0%)、セグメント利益2,558(+29.5%)
- 音楽映像事業:売上2,926(△11.3%)、セグメント利益591(+206.2%)
- 調整(全社費用等):△1,300 → 連結営業利益1,776
- 財務の解説:
- 売上拡大により収益は増加しているが、デジタル事業の採算悪化で営業利益率は圧迫。運転資本圧縮(在庫減)により現金が大幅に増え、財務面は強化された様子。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期は特別利益の計上無し(前期は固定資産売却益4百万円)
- 特別損失:当期は特別損失の計上無し
- 一時的要因の影響:当期は為替差益(191百万円)など営業外収益が押し上げ要因。特別損益は小さいため実質業績は営業利益ベースでの評価が重要。
- 継続性の判断:為替差益は継続性が不確実(会社も為替の不確実性を注記)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間10.00円(期末10.00円)
- 2026年3月期(予想):年間12.00円(期末12.00円、前年の公表予想から修正なし)
- 中間配当:0.00円(予定)
- 配当利回り:–(株価情報未提供のため算出不可)
- 配当性向:–(通期想定の配当性向は資料に記載なし)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:資料内に第3四半期累計の設備投資額の明細記載なし(–)
- 減価償却費:当第3四半期累計 減価償却費 1,050百万円(前年924百万円)
- 研究開発(R&D):R&D費用の明細記載なし(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:2,626百万円(前期7,646百万円、前年同期比△65.6%)
- 在庫回転日数等は記載なし
セグメント別情報
- 構成と動向:
- デジタルコンテンツ:売上急増だが採算悪化(売上は拡大したが売上原価や販管費の配分で赤字化)
- アミューズメント:売上増・利益増で好調
- 音楽映像:売上は減少したが利益が大幅改善(コスト構成の改善やヒットコンテンツの影響か)
- 地域別売上:記載なし(国内/海外比率は未記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の中期計画の記載は無し(–)
- KPI達成状況:公開KPIがあれば記載だが本資料では限定的(売上成長はプラス、採算性は改善余地あり)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に無し(–)
- 市場動向:当期の為替影響が業績に影響しており、会社も為替等の不確実性をリスクとして挙げている
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上35,000百万円(+25.2%)、営業利益2,000百万円(+10.0%)、経常利益2,000百万円(+11.1%)、当期純利益1,400百万円(+71.0%)、1株当たり当期純利益23.11円
- 前提条件:為替等外部条件の変動が業績に影響すると注記
- 予想の信頼性:第3Q時点で売上・営業利益とも進捗は高く、特に純利益は通期を上回る進捗だが、会社は為替等の不確実性を理由に据え置き
- リスク要因:為替変動、デジタル事業の採算性、コンテンツヒットの有無、遊技施設等の来客動向や規制変化
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:有(税金費用の見積り方法等、詳細は注記参照)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計のCF表は作成していない(注記あり)
- 監査・レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無
(不明な項目は — と表記しました。投資判断に直結する助言は行っておりません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7844 |
| 企業名 | マーベラス |
| URL | http://www.marv.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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