2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期業績予想の修正は無し。第3四半期累計(9ヶ月)実績は会社予想に対する進捗が確認でき、外部の市場予想との差異は資料に記載無し(通期予想は維持)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高28,018百万円:前年同期比+10.3%、営業利益899百万円:前年同期比+102.2%、四半期純利益762百万円:前年同期比+90.3%)。
- 注目すべき変化:建築設備事業が売上高+69.8%と大幅回復し、前年同期は経常損失だったところを経常利益252百万円へ回復。ガス・機器設備事業の経常利益も大幅改善(前年同期比+1,454.3%)。一方、ガス導管事業は売上高が5.5%減、経常利益は19.8%減。
- 今後の見通し:会社は2026年3月期通期予想(売上高38,100百万円、営業利益1,420百万円、当期純利益1,130百万円)を据え置き。9ヶ月時点の進捗は売上高で73.6%、営業利益で63.4%、純利益で67.4%。売上は概ね通期見通しに沿っているが、営業利益の進捗がやや鈍い点は注視が必要。
- 投資家への示唆:セグメント構成の回復(建築設備・ガス機器の改善)が業績押上げの主要因。ガス導管の低調や一部工事での原価先行の影響が利益面の制約要因になっているため、後半の工事進捗と利益率回復の確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社協和日成
- 主要事業分野:建築設備工事、ガス・機器設備工事、ガス導管工事、電設・土木工事(集合住宅給排水衛生、空調、ガス設備、イリゲーション等)
- 代表者名:代表取締役社長 川野 茂
- 上場取引所:東(コード1981)
- URL:http://kyowa-nissei.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)、日本基準・非連結
- 決算説明資料の作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- 建築設備事業:集合住宅等の給排水衛生設備・空調工事、GHPメンテ等
- ガス・機器設備事業:ガス設備工事、給湯・暖房工事、戸建向け給排水等
- ガス導管事業:ガス導管に関する各種工事(ガス事業者向け)
- 電設・土木事業:管路埋設、イリゲーション等の電設・土木工事
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):10,746,300株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:623,226株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,178,488株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料が第3四半期決算短信(提出日あり)
- 株主総会、IRイベント等:–(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高:28,018百万円、通期予想38,100百万円に対する進捗率73.6%(単純な期割75%と比較してほぼ並行)
- 営業利益:899百万円、通期予想1,420百万円に対する進捗率63.4%(期割75%よりやや遅れ)
- 純利益:762百万円、通期予想1,130百万円に対する進捗率67.4%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:建築設備・ガス・機器設備事業での受注・完成増により売上・利益が大きく改善。
- 下振れ要因:ガス導管事業の受注低調・大型物件の着手/完成状況の変動や、電設・土木で工事原価が先行した影響で利益進捗が相対的に低め。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない。売上は通期見通しに概ね沿っているが、営業利益進捗の遅れは期末までの利益率回復が必要。会社は物価上昇等の影響を注視しており、必要なら速やかに予想修正を開示するとしている。
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期末 2025/12/31、単位:百万円)
- 総資産:29,109
- 純資産:19,124
- 自己資本比率:65.7%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 現金及び現金同等物:6,284
- 収益性(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 売上高:28,018百万円(前年同期比 +10.3%、+2,615百万円)
- 営業利益:899百万円(前年同期比 +102.2%、+455百万円)
- 経常利益:1,102百万円(前年同期比 +87.0%、+513百万円)
- 四半期純利益:762百万円(前年同期比 +90.3%、+362百万円)
- 1株当たり四半期純利益(累計):74.87円(前年同期38.25円)
- 営業利益率:899 / 28,018 = 3.21%(業種により差異あり。一般的には建設・設備系は低一桁帯が多い)
- 収益性指標(目安比較)
- ROE(参考):通期予想ベース 当期純利益1,130百万円 ÷ 純資産19,124百万円 = 約5.91%(目安:8%以上で良好 → 現状はやや低め)
- ROA(参考):通期予想ベース 1,130百万円 ÷ 総資産29,109百万円 = 約3.88%(目安:5%以上で良好 → 現状はやや低め)
- 進捗率分析(9ヶ月累計 vs 通期予想)
- 売上高進捗率:73.6%(期割75%に対しほぼ同水準)
- 営業利益進捗率:63.4%(期割75%より遅れ)
- 純利益進捗率:67.4%(期割75%より遅れ)
- 過去同期間との比較:前年同期比では増収増益で改善
- キャッシュフロー(第3四半期累計)
- 営業CF:935百万円(前年同期555百万円)※営業CF/純利益比率 = 935/762 = 1.23(目安1.0以上で健全)
- 投資CF:△396百万円(主に投資有価証券取得507百万円、固定資産取得等)
- 財務CF:△1,033百万円(自己株式取得567百万円、配当支払454百万円)
- フリーCF:営業CF – 投資CF = 935 – 396 = 539百万円(黒字)
- 現金同等物残高:6,284百万円(前期末6,777百万円 → 減少)
- 四半期推移(QoQ)
- 報告は累計値中心。セグメント別で建築設備・ガス機器の回復が大きい点が特徴。
- 財務安全性・効率性
- 自己資本比率:65.7%(安定水準)
- 負債合計:9,985百万円、負債/純資産比 ≒ 0.52(過度なレバレッジは無い水準)
- 流動資産17,231 / 流動負債9,012 → 流動比率 ≒ 191%(流動性は良好)
- 総資産回転率(売上高/総資産):28,018 / 29,109 = 0.96回(資産効率は中程度)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:0(当第3四半期累計期間)
- 特別利益:該当なし
- 影響:一時項目は無く、業績は実態収益に基づく増益
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:期末42.00円(年間42.00円)
- 2026年3月期(予想):期末45.00円、年間45.00円(修正無し)
- 配当性向(予想ベース):配当45円 ÷ EPS(通期予想107.34円) = 約41.9%
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:配当維持・やや増配(42→45円)。自己株取得等は発生(第3Q累計で自己株取得あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出の主な内訳):
- 有形固定資産取得:66百万円(第3Q累計)
- 無形固定資産取得:20百万円
- 投資有価証券取得:508百万円(主な投資増加)
- 減価償却費:272百万円(第3Q累計)
- 研究開発費:記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況(第3Q累計)
- 当期受注高:31,370,927千円(前年同期27,437,611千円 → 増加)
- 受注残高:21,577,379千円(前年同期21,075,816千円 → わずか増加)
- 各事業の受注増:建築設備の当期受注が大幅増(7,011,080千円)等
- 在庫(棚卸資産):73百万円(第3Q末、前年同期67百万円)
セグメント別情報
- 建築設備事業:売上4,626百万円(前年同期比+69.8%)、セグメント利益252百万円(前年同期は経常損失170百万円→大幅改善)
- ガス・機器設備事業:売上9,937百万円(前年同期比+16.4%)、セグメント利益338百万円(前年同期比大幅増)
- ガス導管事業:売上12,156百万円(前年同期比△5.5%)、セグメント利益529百万円(前年同期比△19.8%)
- 電設・土木事業:売上1,249百万円(前年同期比+1.2%)、セグメントで経常損失19百万円(前年同期は72百万円の経常利益→悪化)
- 地域別:記載なし(国内中心と推定)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPIについての記載:–(資料に記載なし)
- コメント:第1四半期よりセグメント区分を変更。前年同期比較は変更後区分にて再表示済み。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社見解):国内は雇用・所得は改善基調だが消費は弱く、不確実性(関税政策、地政学リスク、資機材価格上昇等)に留意する必要あり。
- 競合比較:資料に同業他社比較は無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無):売上高38,100百万円(+1.8%)、営業利益1,420百万円(△4.3%)、当期純利益1,130百万円(△0.3%)
- 会社前提:物価・資機材価格等の動向を注視。影響が出れば速やかに開示。
- 予想の信頼性:第3Q時点で売上はおおむね進捗。利益面は進捗が遅れ気味のため、下期の利益率回復が実現できるかがポイント。
- リスク要因:為替等の明示は無いが、資機材価格上昇、労務費高騰、主要顧客の着工動向、地政学リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:無し
- 特記事項:第1四半期より報告セグメント区分を一部変更。自己株式の取得・消却、株式給付信託(J-ESOP)制度あり。
- 監査レビュー:添付四半期財務諸表に対する公認会計士のレビュー無し
(不明な項目は — と記載しました)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1981 |
| 企業名 | 協和日成 |
| URL | http://www.kyowa-nissei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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