2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社が通期予想を開示しておらず(「合理的な算定が困難」との判断)、市場予想との比較は記載資料内に無しのため評価不可(会社予想:―、市場予想:―)。
  • 業績の方向性: 増収(売上 +20.4%)だが赤字縮小(営業損失は改善したが営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期純損失はいずれもマイナス)。要約:増収減損益(増収・減損益改善だが通期で赤字)。
  • 注目すべき変化(前年同期比): 売上は528,043千円→635,724千円(+20.4%)と拡大。販売費及び一般管理費は1,034,362千円→901,495千円(▲12.8%)で費用圧縮。これにより営業損失は△654,446千円→△452,827千円と改善。 一方、自己資本比率は65.1%→20.9%と大幅悪化(負債が増加)。
  • 今後の見通し: 2026年12月期の予想は未開示(合理的算定困難)。第4四半期に売上偏重の季節性があり不確定要素が大きいため、今後算定可能になれば開示する方針。
  • 投資家への示唆: 売上拡大と費用削減で損失は縮小しているものの、依然として大幅な当期純損失・自己資本比率の急低下・フリーキャッシュフローはマイナスであり、資本構成やキャッシュ動向(負債増加や転換社債型新株予約権付社債の存在)を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社Welby(コード 4438)
    • 主要事業分野: PHR(Personal Health Record)プラットフォームサービス事業(PHRプラットフォームの提供、疾患ソリューション、Welbyマイカルテ等)
    • 代表者名: 代表取締役 比木 武
    • URL: https://welby.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月13日(決算短信)
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年12月31日(連結・通期)
    • 決算説明会資料作成: 有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント: 単一セグメント(PHRプラットフォームサービス事業)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 8,275,582株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数: 30株
    • 期中平均株式数: 8,275,552株(2025)/8,159,523株(2024)
    • 時価総額: ―(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2026年3月30日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年3月31日
    • 配当支払開始日: ―(期末配当無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想(通期): 2025年については該当資料に対する当該期の予想開示なし(決算短信に予想無し)。
    • 売上高: 実績 635,724千円。会社予想との比較:―(会社予想未開示)
    • 営業利益: 実績 △452,827千円(営業損失)。会社予想との比較:―
    • 純利益: 親会社株主に帰属する当期純損失 △539,688千円。会社予想との比較:―
  • サプライズの要因: 会社予想が無いため「サプライズ」と断定できないが、主因としては以下:
    • 売上増(+20.4%)はWelbyマイカルテ関連の大型案件計上等による(メディカルデータカード子会社化に伴う売上計上等)。
    • 疾患ソリューションは受注の期ズレ・未達により減収(337,282千円、▲17.3%)。
    • 減損損失は94,268千円(前年161,207千円)計上。一時的要因が業績を押し下げ。
    • 販管費削減で費用は圧縮(開発投資は継続ながら費用見直し)。
  • 通期への影響: 2026年の通期予想は開示なし。第4四半期偏重の季節性など不確定要素が大きく、会社は合理的算定が可能となるまで予想を開示しない方針。

財務指標(主要数値)

(単位:千円、前年同期比は%で表記)

  • 売上高: 635,724千円(+20.4%:+107,681千円)
  • 売上総利益: 448,667千円(+18.1%)
  • 販売費及び一般管理費: 901,495千円(▲12.8%)
  • 営業利益: △452,827千円(前年 △654,446千円:損失縮小)
  • 経常利益: △454,737千円(前年 △655,726千円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(当期純損失): △539,688千円(前年 △804,603千円)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): △65.21円(前年 △98.61円)
  • ROE: -245.3%(算出:△539,688千円 / 株主資本220,009千円)。目安:8%以上良好 → 大幅マイナス(注意)
  • ROA: -51.2%(算出:△539,688千円 / 総資産1,054,209千円)。目安:5%以上良好 → 大幅マイナス
  • 営業利益率: △71.2%(△452,827 / 635,724)。業種平均との比較は参照資料なしだが大幅な赤字水準(注意)
  • 進捗率分析(四半期別売上の季節性):
    • 2025年四半期別売上(百万円): Q1 120(19.0%) / Q2 167(26.3%) / Q3 92(14.6%) / Q4 255(40.1%) → 第4四半期に売上集中(季節性大)
    • 通期予想に対する進捗率: ―(通期予想未開示)
  • キャッシュフロー(連結):
    • 営業CF: △329,486千円(前期 △603,625千円)→ 改善したがマイナス(資金流出)
    • 投資CF: △105,562千円(前期 △235,844千円)→ 主に無形固定資産取得98,427千円(プラットフォーム開発等)
    • 財務CF: +406,048千円(前期 +696,537千円)→ 新株予約権付社債発行収入378,000千円、借入235,000千円等(返済支出もあり)
    • フリーCF(営業CF-投資CF): △435,048千円(営業と投資を合わせたネット資金流出)
    • 営業CF/当期純利益比率: 約0.62(=329,486 / 534,011、絶対値で算出)。目安: 1.0以上が望ましい → 1未満(非継続的要素・非現金損失あり)
    • 現金及び現金同等物(期末): 711,426千円(前期 740,426千円、減少29,000千円)
  • 財務安全性:
    • 総資産: 1,054,209千円(前期 1,167,243千円)
    • 純資産: 306,321千円(前期 838,339千円)
    • 自己資本比率: 20.9%(前期 65.1%)→ 目安: 40%以上で安定。現在は低水準(改善要注視)
    • 負債合計: 747,888千円(前期 328,903千円)→ 大幅増(転換社債型新株予約権付社債の計上378,000千円等)
    • 流動比率: ―(詳細な短期資産/流動負債比率は個別計算可)
  • 効率性: 総資産回転率等の詳細数値は資料に明示なし。営業利益率は大幅マイナスで改善途中。

四半期推移(QoQ)

  • 売上高(四半期): Q1 120百万円 → Q2 167百万円 → Q3 92百万円 → Q4 255百万円(2025)
  • 季節性: 第4四半期に売上が集中(40%)。Q3が一時的に落ち込んでいる点に注意。
  • QoQ変化: Q2→Q3で減少、Q3→Q4で大幅回復。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 新株予約権戻入益 16,654千円(当期)
  • 特別損失: 減損損失 94,268千円(当期;前年161,207千円) — 主に固定資産(ソフトウェア等)の減損計上
  • 一時的要因の影響: 減損は非継続的要素として当期の損失に影響。減損を除いた実質的営業損益は改善傾向にあるが、依然赤字。
  • 継続性の判断: 減損は基本的に一時的だが、将来の資産価値や事業収益見通し次第で再発の可能性あり。

配当

  • 2024年12月期: 中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 2025年12月期: 中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 2026年12月期(予想): 0.00円(未定)
  • 配当性向: ―(赤字のため配当無し)
  • 株主還元方針: 特別配当・自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出): 無形固定資産取得 98,427千円(当期)→ プラットフォーム開発等に投資
  • 減価償却費: 6,966千円(当期)
  • 研究開発(R&D)費: 明確な区分は開示無しだが、開示文中では「開発投資」「プラットフォーム開発投資」等で先行投資142,830千円を投入(注記)
  • 主な投資内容: WPDP(Welby PHR & Data Portability Platform)強化、マイカルテのフルリニューアル、HL7 FHIR準拠やクラウド連携等

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 個別の受注高・受注残は明示無し。従来案件の受注未達や受注期ズレが売上に影響した旨の記載あり。
  • 在庫状況: 棚卸資産(仕掛品等) 3,784千円(2025期末)、前期は7,756千円(減少)。在庫回転日数等は記載無し。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(PHRプラットフォームサービス)につきセグメント別開示は省略。
  • 主要内訳(本文記載):
    • 疾患ソリューションサービス: 売上 337,282千円(前年比 ▲17.3%) — 受注未達・受注期ズレの影響。
    • Welbyマイカルテサービス: 売上 298,442千円(前年比 +148.2%) — メディカルデータカード子会社化による計上や大型案件寄与。Welbyマイカルテ利用医療機関数 33,010施設、合計アプリダウンロード数 約123万回(2025年12月末)。
  • 地域別売上: 記載なし(国内中心と推定だが明示無し)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 明確な数値計画の進捗は決算短信中での明示なし。PHR普及・プラットフォーム拡充を通じた事業拡大を継続的目標として掲げている。
  • KPI: 医療機関導入数(33,010施設)やダウンロード数(約123万回)などが実績KPIとして言及。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 高齢化・慢性疾患増加によりPHR関連需要は拡大。マイナポータル連携等でPHRの公共性・利便性が高まる点は追い風。
  • 競合比較: 同業他社との相対比較は資料に記載無し。参入企業や医療IT領域の競争環境は継続して注視が必要。

今後の見通し

  • 業績予想: 2026年12月期の連結業績予想は現時点で未開示(合理的な算定が困難との判断)。開示方針は「算定可能となった時点で速やかに公表」。
  • 会社予想の前提条件: 開示無し(為替・原油等の前提は該当なし)。
  • 予想の信頼性: 会社は第4四半期偏重の季節性等を理由に保守的な姿勢。過去の予想達成傾向についての明示なし。
  • リスク要因(開示内容より抜粋): 受注の期ズレや未達、プラットフォーム開発投資の回収、為替等の外的要因は小さいが、業務上のパートナー依存や規制・医療制度改革の影響などは一般的なリスク。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積りの変更: 期中における重要な変更なし。
  • 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし(継続企業の前提に問題なし)。
  • 重要な後発事象: 特になし(決算短信より)。

(注記)

  • 不明な項目は「―」で表記しています(例: 市場予想、時価総額)。
  • 表中の金額は原資料に準拠(単位:千円)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4438
企業名 Welby
URL https://welby.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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