2026年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し(市場予想との比較は記載なし)。第3四半期累計の進捗は売上高進捗率約74.2%、営業利益進捗率約77.7%、四半期純利益進捗率約80.0%と高い進捗を示しているため、通期予想は現時点で維持(上振れ/下振れの公表なし)。
  • 業績の方向性:増収・増益傾向(四半期累計売上高 3,114,681千円、営業利益 1,141,115千円、四半期純利益 778,385千円)。前年同期間の四半期財務諸表が作成されておらず直接比較は未記載だが、事業ごとの説明では主要指標(NE事業のARPU等)は概ね成長。
  • 注目すべき変化:上場・公募増資に伴う資本金・資本準備金の増加(各172,500千円)、および剰余金の配当280,000千円の支払。流動資産・現金預金が大きく増加(現金預金 3,020,535千円、前期末比 +424,028千円)。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上高 4,201,000千円、営業利益 1,468,000千円、当期純利益 973,000千円)を据え置き。第3四半期時点の進捗は高水準のため、現時点では達成可能性は高いと判断できるが、ロカルコ事業の季節性・制度変更リスクや外部連携サービス停止の影響が短期的な変動要因。
  • 投資家への示唆:Q3累計で高い進捗率と強い現預金を確保しており、財務基盤は堅固(自己資本比率83.3%)。ただし事業別に好不調が混在(NE:ARPUは成長も期中に伸び悩み、コンサルはAI講座が好調、ロカルコは制度変化で寄附額伸び悩み)。短期の業績変動要因(EC需要、ポータルサイト/外部システム依存、制度変更等)に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:NE株式会社(コード 441A)
    • 主要事業分野:ネクストエンジン事業(ECプラットフォーム/受託開発等)、コンサルティング事業(EC関連コンサル・新商材:AIリスキリング講座等)、ロカルコ事業(ふるさと納税支援・伝統工芸品EC等)、その他(新規事業:卸売マーケットプレイス「encer mall」等)
    • 代表者名:代表取締役社長CEO 比護 則良
    • 問合せ先責任者:執行役員CFO 冨山 幸弘(TEL 03-4540-6512)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年3月13日
    • 対象会計期間:2026年4月期 第3四半期累計(2025年5月1日~2026年1月31日)(非連結)
    • 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • ネクストエンジン事業:EC事業者向けプラットフォーム/受託開発(ARPUが主要KPI)
    • コンサルティング事業:ECコンサル・教育(AIリスキリング講座等)
    • ロカルコ事業:ふるさと納税支援、伝統工芸品EC、POP UP等
    • その他:encer mall 等の新規事業(βリリース→第1Qでサービス停止、研究開発費計上)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):16,501,001株(2026年1月31日現在)
    • 時価総額:–(資料に未記載)
    • 期中平均株式数(四半期累計):16,160,951株
  • 今後の予定:
    • 株式分割(重要な後発事象):基準日 2026/4/30、効力発生日 2026/5/1、1株→2株(分割後発行済株式総数 33,002,002株)
    • 決算発表、株主総会、IRイベント:本資料以外の予定は明記なし

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較/達成率)
    • 売上高:通期予想 4,201,000千円に対し第3Q累計 3,114,681千円 → 進捗率 74.2%
    • 営業利益:通期予想 1,468,000千円に対し第3Q累計 1,141,115千円 → 進捗率 77.7%
    • 当期純利益:通期予想 973,000千円に対し第3Q累計 778,385千円 → 進捗率 80.0%
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主な理由)
    • ネクストエンジン事業:年末セール期のARPU伸長が想定を下回る局面があったが、受託開発(オーダーメイド)獲得でARPUは前年同期比+2.1%(特殊要因除く)。
    • コンサルティング事業:外部リソース活用方針で新規契約が下振れしたが、AIリスキリング講座が計画を大幅に上回り収益貢献。
    • ロカルコ事業:9月の駆け込み需要や12月の寄附額伸び悩みにより売上が計画下回り。
    • その他:encer mallはβ版停止で研究開発費・無形資産除却等の一時負担。
    • 上場関連費用(23,338千円)が営業外費用として計上。
  • 通期への影響:進捗率は高く通期達成可能性は高め。会社は通期予想を修正しておらず、現時点では据え置き。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計:5,235,684千円(前期末 4,224,399千円 → +1,011,285千円、+23.9%)
    • 流動資産:4,609,639千円(前期末比 +29.5%)
    • 固定資産:626,044千円(前期末比 △6.0%)
    • 負債合計:874,634千円(前期末 706,694千円 → +23.8%)
    • 純資産:4,361,049千円(前期末 3,517,705千円 → +24.0%)
    • 自己資本比率:83.3%(安定水準)
  • 主要損益(第3Q累計)
    • 売上高:3,114,681千円(前年同四半期の比較値なし ※注記のため前年データ記載なし)
    • 売上原価:849,172千円 → 売上総利益 2,265,509千円
    • 販管費:1,124,394千円
    • 営業利益:1,141,115千円
    • 経常利益:1,120,747千円
    • 四半期純利益:778,385千円
    • 1株当たり四半期純利益(当Q):48.16円(潜在株式調整後 47.45円)
    • 通期会社予想EPS:59.95円
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(会社予想ベース):973,000千円 / 純資産4,361,049千円 = 約22.3%(目安:8%以上で良好 → 良好)
    • ROA(会社予想ベース):973,000千円 / 総資産5,235,684千円 = 約18.6%(目安:5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率(第3Q累計):1,141,115 / 3,114,681 = 36.6%(高水準。業種平均との比較は資料外)
  • 進捗率分析(通期に対する)
    • 売上高進捗率:74.2%(通常ペースよりやや早い)
    • 営業利益進捗率:77.7%(良好)
    • 純利益進捗率:80.0%(良好)
    • 過去同期間との比較:前期は四半期財務諸表未作成のため比較不可
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。直接の営業CF等の金額は未公表。
    • 現金及び預金:3,020,535千円(前期末比 +424,028千円 → 流動性良好)
    • 減価償却費:126,175千円(第3Q累計)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 季節性:ロカルコ事業はふるさと納税の季節性および制度変更により寄附額が変動
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:83.3%(安定水準)
    • 総負債比率(負債/純資産):874,634 / 4,361,049 = 約20.1%(低め)
    • 流動比率:流動資産4,609,639 / 流動負債836,116 = 約551%(非常に良好)
  • 効率性
  • セグメント別(第3Q累計:千円)
    • ネクストエンジン事業:売上 2,351,628 / セグメント利益 1,524,216
    • コンサルティング事業:売上 436,819 / セグメント利益 57,379
    • ロカルコ事業:売上 326,203 / セグメント利益 23,706
    • その他:売上 31 / セグメント損失 16,729
    • セグメント合計売上 3,114,681、合計セグメント利益 1,605,302、調整額(全社費用等)△447,458 → 営業利益 1,141,115
  • 財務の解説
    • 上場・公募増資により資本金・資本剰余金の増加が純資産増加の主因。現預金の増加で流動性が高く、手元資金余裕あり。固定資産は減価償却等でやや減少、無形資産の除却(encer mall関連)により繰延税金資産が減少。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(–)
  • 特別損失:
    • encer mall(βサービス)停止に伴う無形固定資産除却等による繰延税金資産の減少(繰延税金資産 △40,909千円の減少が注記に記載)
    • 上場関連費用(営業外費用):23,338千円(第3Q累計)
  • 一時的要因の影響:その他(新規事業)で研究開発費計上と損失が発生(その他セグメント損失 16,729千円)。これらを除いたコア事業は利益創出しているため、実質的業績評価では調整の余地あり。
  • 継続性の判断:encer mallのβ停止は継続的な営業利益寄与は見込みにくく、一時的/構造転換要因と判断される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年4月期(実績):中間 0.00円、期末 70.00円、年間 70.00円(株式分割前表記)
    • 2026年4月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 0.00円(現時点で無配の想定)→ 直近の配当予想修正なし
  • 配当金合計の現金支払:報告に「剰余金の配当280,000千円があった」との記載あり(支払済)
  • 配当利回り/配当性向:現時点で通期配当0.00円のため算出不可/–。過去は期末70円の表記あり(株式分割考慮要)
  • 株主還元方針:特に自社株買い等の記載なし。上場・増資で資本政策実行済。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:固定資産合計は減少(前期 665,806千円 → 626,044千円)。個別の設備投資額は明記なし(–)。
  • 減価償却費:第3Q累計で 126,175千円(無形含む)
  • 研究開発(R&D):encer mall関連の研究開発費が計上されているが、金額の内訳は不明。R&D費総額の記載なし(–)。

受注・在庫状況

  • 受注状況:資料に記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品:30,958千円(前期 17,710千円)
    • 仕掛品:388千円(前期 147千円)
    • 在庫回転日数等の記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント売上・利益(第3Q累計:千円)
    • ネクストエンジン:売上 2,351,628 / 利益 1,524,216(主要事業で高収益)
    • コンサルティング:売上 436,819 / 利益 57,379(AI講座が寄与するも新規獲得は一部想定下回る)
    • ロカルコ:売上 326,203 / 利益 23,706(制度変更の影響で季節性が不安定)
    • その他(encer mall等):売上 31 / 損失 16,729(研究開発・停止による負担)
  • セグメント戦略:NEは受託開発で顧客深耕、コンサルはアップセルとAI講座で収益化、ロカルコは自治体向け施策強化と広告等で寄附増を図る。encer mallは一旦サービス停止で再検討中。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に中期計画の詳細は無し(–)
  • KPI達成状況:公開KPIとしてはNEの契約社数 6,737社(前事業年度末比 +167社)やARPUの言及あり(ARPU前年同期比 +2.1%(特殊要因除く))。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:経済産業省調査で日本のBtoC-EC市場は2024年に26.1兆円(前年比 +5.1%)と成長継続。
  • 競合比較:同業他社との具体的比較データは資料に記載なし(–)。ただし高い営業利益率と現預金水準は相対的に強い財務基盤を示唆。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(通期予想は 2025/11/4 公表分から据え置き)
    • 次期予想:資料に記載なし(–)
    • 会社予想の前提:為替等の具体前提は本文に詳細記載なし(–)。EC市場の成長や政策変動が影響要因。
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗率は高く、現時点での通期達成可能性は高いと考えられるが、ロカルコ等の季節性・制度依存、外部システム停止リスク等短期変動要因がある点は留意。
  • リスク要因:EC市場動向変化、外部システム(出荷システム等)依存によるサービス停止、ふるさと納税制度変更の影響、人件費上昇、無形資産除却などの一時損失。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示の記載なし。
  • 四半期財務諸表に関する事項:第3Q累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。四半期財務諸表の監査レビューは実施されていない。
  • その他重要事項:2026/5/1付で株式分割(1→2)実施予定。これに伴う新株予約権の行使価額調整あり。

(注)

  • 不明な項目は「–」と記載しています。
  • 数値は原資料(決算短信)に基づく。売上高等は千円単位表記(例:3,114,681千円=約3,115百万円)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 441A
企業名 NE
URL https://ne-inc.jp
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.43)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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