2026年4月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想からの修正は無し。市場予想との比較情報は開示資料になし(予想との乖離は「ほぼ予想通り」と判断可能)。
  • 業績の方向性:中間累計で増収増益(売上高1,987,978千円、営業利益723,350千円、経常利益714,659千円、中間純利益489,989千円)。
  • 注目すべき変化:上場に伴う新株申込証拠金345,000千円の計上により純資産が大幅増(純資産4,072,695千円、前期末比+554,989千円/+15.8%)。セグメントではネクストエンジン事業が主力で高い利益率を維持(セグメント利益986,107千円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高4,201,000千円、営業利益1,468,000千円、当期純利益973,000千円)は変更なし。中間実績の進捗は概ね順調(売上進捗約47%、営業利益進捗約49%、純利益進捗約50%)。
  • 投資家への示唆:高い営業利益率・自己資本比率を背景に財務は安定。ただし、営業CF/純利益比率が0.39と1.0を下回っており(税金・運転資金増でキャッシュ化が進んでいない点)、成長投資(ソフト取得等)とIPO関連支出の影響を確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:NE株式会社
    • 主要事業分野:ネクストエンジン等のEC向けプラットフォーム提供(ネクストエンジン事業)、コンサルティング、ローカル/ふるさと納税関連サービス、その他(新規卸売マーケットプレイス「encer mall」等)
    • 代表者名:代表取締役社長 CEO 比護 則良
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月15日
    • 対象会計期間:2026年4月期 第2四半期(中間期)/計上期間 2025年5月1日〜2025年10月31日(非連結、四半期)
  • セグメント:
    • ネクストエンジン事業:EC事業者向けプラットフォーム(SaaS/受託開発等)
    • コンサルティング事業:EC関連コンサル、AIリスキリング講座等
    • ロカルコ事業:ふるさと納税関連サービス、伝統工芸品EC販売等
    • その他:新規事業(encer mall 等、現状は研究開発中心)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:16,001,001株(普通株式、自己株式なし)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本決算は通期(2026年4月期)で予定、今回の中間発表で通期予想の修正は無し
    • 株主総会 / IRイベント:–(本資料に明記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期値のみ開示。中間段階での「会社予想との達成率」を算出)
    • 売上高:中間実績 1,987,978千円/通期予想 4,201,000千円 → 進捗率 47.3%
    • 営業利益:中間実績 723,350千円/通期予想 1,468,000千円 → 進捗率 49.3%
    • 当期純利益:中間実績 489,989千円/通期予想 973,000千円 → 進捗率 50.4%
  • サプライズの要因:
    • ネクストエンジン事業が高い収益性を維持しセグメント利益が想定通り確保されたことが主因。コンサルは新規受注が苦戦する中でAI講座等が想定超え。ロカルコは売上増だが販促・人員増で利益は抑制。その他はencer mallのβ停止に伴う研究開発費等で損失計上。
    • 上場関連の資金調達(新株発行)により資本に一時的な変動(新株申込証拠金345,000千円)が発生。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗から見ると現時点で通期達成の可能性は高い(売上・利益ともに進捗は均等配分をやや上回る)。ただし運転資金増(立替金、前払費用等)と税金支払が営業CFを圧迫している点はモニタが必要。

財務指標

  • 財務諸表(要点、金額単位は千円)
    • 資産合計:5,038,190
    • 負債合計:965,494
    • 純資産合計:4,072,695
    • 現金及び預金:2,779,847
  • 収益性(当中間会計期間 = 2025/5/1–2025/10/31)
    • 売上高:1,987,978千円(前年同中間期比較:–(前中間は作成せず))
    • 営業利益:723,350千円(前年同中間期比較:–)、営業利益率 ≒ 36.4%(高水準。業種平均と比較して高いがSaaS寄りのビジネス構造による)
    • 経常利益:714,659千円(前年同中間期比較:–)
    • 中間純利益:489,989千円(前年同中間期比較:–)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):30.62円(前年同中間期:–、注:2025/9/1に1株→4.00025025株の分割を実施した前提で算定)
  • 収益性指標(目安提示)
    • ROE(年換算ベース・概算):約25.8%(中間純利益を年換算して平均株主資本で算出。目安 8%以上で良好 → 非常に良好)
    • ROA(年換算ベース・概算):約21.2%(目安 5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率:36.4%(業種平均と比べ高め、収益性は良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:47.3%(中間で約半分、標準的な進捗)
    • 営業利益進捗率:49.3%(通期ベースでほぼ均等配分)
    • 純利益進捗率:50.4%
    • 過去同期間との比較:前中間期の数値無しのため比較不可
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:190,299千円(前年同中間期:–)
    • 投資CF:△66,727千円(主に無形固定資産取得 63,555千円=ネクストエンジンの機能開発等)
    • 財務CF:59,768千円(配当支払280,000千円の支出、対照的に新株申込証拠金345,000千円の収入)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):123,572千円(プラス)
    • 営業CF/純利益比率:190,299 / 489,989 ≒ 0.39(目安1.0以上で健全 → 0.39は低い。税金支払や運転資金の増加が理由)
    • 現金同等物残高:2,779,847千円(期首2,596,507千円、差 +183,339千円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 本資料は中間累計の開示で四半期単体のQoQ詳細は限定的(第1四半期・第2四半期単体推移は明記なし)
    • 季節性:通期進捗がほぼ均等であることから、目立った季節変動は限定的と想定
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:80.8%(安定水準、目安40%以上で安定 → 非常に良好)
    • 流動比率(概算):流動資産4,444,530 / 流動負債927,186 ≒ 479%(流動性は高い)
    • 負債比率:負債合計965,494に対し純資産4,072,695 → 低レバレッジ
  • 効率性
    • 総資産回転率・売上高営業利益率の詳細な過去推移データは無し。営業利益率が高く効率性は高いと評価可能。
  • セグメント別(中間累計)
    • ネクストエンジン事業:売上高1,542,314千円、セグメント利益986,107千円(利益率高)
    • コンサルティング事業:売上高236,649千円、セグメント利益34,818千円
    • ロカルコ事業:売上高208,983千円、セグメント利益9,434千円
    • その他:売上高31千円、セグメント損失16,728千円(encer mall 関連の研究開発費等)
    • セグメント合計:売上高1,987,978千円、営業利益723,350千円

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当大項目の特別利益は開示なし)
  • 特別損失:
    • 「その他」セグメントでの损失16,728千円(encer mallのβ停止に伴う研究開発費等)
    • 上場関連費用(営業外費用計)11,392千円(IPO関連の一時費用)
    • 繰延税金資産の減少に伴う法人税等調整額 55,847千円(税務上の調整)
  • 一時的要因の影響:一時費用(上場関連等)やencer mall停止に伴う費用は特有の要因。これらを除いても本業(ネクストエンジン)の収益性は高水準。
  • 継続性の判断:encer mallの停止費用等は一時的要因の色合いが強く、継続的な費用には繋がらないと記載。ただし新規事業の再開・投資方針により今後の費用発生はあり得る。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(本期):0.00円
    • 期末配当(会社予想):0.00円(通期合計 0.00円、直近配当予想から修正無し)
    • 参考:2025年4月期は期末70.00円(※但し株式分割前の金額のため注意)
  • 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は0%(予想配当0円のため)
  • 株主還元方針:現時点で特別配当や自社株買いの開示なし。上場により資金は成長投資(オフィス増床、採用、マーケティング等)に充当予定。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当中間期の有形固定資産取得による支出:3,172千円
    • 無形固定資産取得(主にソフトウェア):63,555千円(ネクストエンジンの機能開発等)
    • 減価償却費:85,042千円
  • 研究開発:

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明示開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品):27,931千円(前期 17,710千円 → 増加)
    • 在庫回転日数等の開示なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間累計、千円)
    • ネクストエンジン:売上 1,542,314、セグメント利益 986,107(主力、利益貢献大)
    • コンサルティング:売上 236,649、セグメント利益 34,818(アップセル・AI講座が寄与)
    • ロカルコ:売上 208,983、セグメント利益 9,434(売上増だが販促・人員投下で利益圧迫)
    • その他:売上 31、損失 16,728(encer mallのβ停止で損失計上)
  • 前年同期比較:前中間期の中間財務諸表は作成していないため前年比は開示なし(–)
  • セグメント戦略:ネクストエンジンは受託開発(オーダーメイド)拡大でARPU改善。コンサルは外部リソース活用で売上拡大を狙うが新規獲得に課題。ロカルコは自治体向け施策強化と販促で寄付額回復を図る。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示的な中期計画の数値は記載なし(–)
  • KPI達成状況:契約社数6,700社(前事業年度末比 +130社)やARPUの改善(第2四半期で特殊要因除き前年同期比+2.8%)などは成長KPIの前進を示す記載あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:BtoC-EC市場は拡大(2024年 26.1兆円、前年から+5.1%、経済産業省調査)。ただし物価高や為替変動等マクロリスクは継続。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に無し(–)。ただし高い営業利益率と高い自己資本比率は相対的に強い財務基盤を示唆。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2025/5/1〜2026/4/30、千円):売上高 4,201,000(+7.0%)、営業利益 1,468,000(△3.3%)、経常利益 1,469,000(△3.6%)、当期純利益 973,000(+3.6%)、EPS 59.95円
    • 予想修正:無し(11月4日の上場時点で公表した通期予想から変更無し)
    • 会社予想の前提条件:資料P3に記載の前提があるが、為替・原材料等の具体値は明記なし(–)
  • 予想の信頼性:中間進捗は通期予想に対して概ね順調であるが、運転資金や税金支出が営業CFを圧迫している点は留意。
  • リスク要因:マクロ不確実性(消費減速、為替変動)、顧客の解約リスク(外部連携システム停止等による一時解約増)、新規事業の不確実性。

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし
  • 継続企業の前提:該当なし
  • その他重要事象:
    • 2025年11月4日、東京証券取引所グロース市場に上場(一般募集により普通株500,000株を発行、払込金額総額345,000千円、資本組入額総額172,500千円)。調達資金はオフィス増床、採用・人件費、マーケティング等に充当予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 441A
企業名 NE
URL https://ne-inc.jp
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.43)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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