2025年3月期 第2四半期 決算説明会レポート（書き起こし）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: サイバートラスト株式会社
- 主要事業分野: 認証・セキュリティサービス、プラットフォームサービス
- 代表者名: 北村 (代表取締役社長)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年10月30日
- 説明者: 北村 (代表取締役社長)
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期 (6ヶ月累計)
- セグメント:
- 認証・セキュリティサービス: iTrust、デバイスID、マネージドPKI、サーバー証明書、脆弱性診断など
- プラットフォームサービス: Linuxサポート、MIRACLE ZBX、EMLinuxなど
業績サマリー
- 主要指標 (単位:百万円):
| 指標 | 2024年3月期(第2四半期) | 2025年3月期(第2四半期) | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,981 | 3,331 | +11.8% |
| 営業利益 | 425 | 543 | +27.8% |
| 経常利益 | 426 | 556 | +30.5% |
| 純利益 | 282 | 409 | +45.1% |
| 1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 通期業績予想達成に向けて順調に進捗。
- セグメント別状況:
- 認証・セキュリティサービス: 売上高18億6500万円、前年同期比+1.1%、リカーリング比率85.7%
- プラットフォームサービス: 売上高14億6600万円、前年同期比+29.0%
業績の背景分析
- 業績概要: 前年同期比二桁増収増益、過去最高売上高・営業利益を達成。
- 増減要因: 高成長牽引サービス(iTrustなど)の伸長、CentOS7延長サポートの本格収益化、EMLinuxサポートの伸長、サービス構成変更。
戦略と施策
- 現在の戦略: 市場環境・顧客ニーズに適したサービス構成変更を実施。DX進展に伴い顧客のトータルニーズへの提案力を強化し、さらなる事業成長を目指す。
- 進行中の施策: AlmaLinuxの利用範囲拡大、EMLinuxの利用範囲拡大、iTrustの利用範囲拡大。
- セグメント別施策:
- 認証・セキュリティサービス: リカーリングサービスへの注力
- プラットフォームサービス: CentOS延長サポート、AlmaLinux、EMLinuxの推進
将来予測と見通し
- 業績予想 (単位:百万円):
| 指標 | 2025年3月期予想 |
|---|---|
| 売上高 | 7,200 |
| 営業利益 | 1,300 |
| 経常利益 | 1,300 |
| 純利益 | 860 |
- 中長期計画: 中長期的な企業価値の向上を目指した成長投資を積極的に行う。
配当と株主還元
- 配当方針: 安定配当を継続。
- 配当実績:
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 |
|---|---|---|
| 中間配当 | 17円50銭 | 0円00銭 |
| 期末配当 | — | 17円50銭 |
| 年間配当 | — | 17円50銭 |
製品やサービス
- サービス: 認証・セキュリティサービス、プラットフォームサービス
- 協業・提携: エフサステクノロジーズ社と協業
まとめ
サイバートラスト株式会社は、2025年3月期第2四半期において、前年同期比で二桁増収増益を達成し、過去最高の売上高・営業利益を記録しました。高成長牽引サービスの伸長や、CentOS延長サポートの本格収益化などが業績を押し上げました。通期予想も順調に進捗しており、安定配当の継続も予想されています。今後の成長に向けて、サービス構成変更や、主要サービスの利用範囲拡大に向けた取り組みが継続されます。
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企業情報
| 銘柄コード | 4498 |
| 企業名 | サイバートラスト |
| URL | https://www.cybertrust.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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