「2025年6月期第1四半期決算説明会」書き起こし
基本情報
- 企業概要: 株式会社Fusic、主要事業分野:システム開発、保守運用、自社プロダクト提供、代表者名:納富 貞嘉
- 説明者:
- 納富 貞嘉(代表取締役社長):決算概要、通期業績予想、成長戦略の進捗状況について説明
- 濱崎 陽一郎(取締役副社長):サービス別売上高の概況、成長戦略、顧客単価向上施策について説明
- 小田 晃司(執行役員経営企画本部長):司会進行
- セグメント:
- クロステクノロジー:クラウド、IoT、AI・機械学習などを活用したシステム開発、ビジネスモデル変革支援
- MSP:システムおよびクラウド環境の保守運用、パブリッククラウド(AWS)の再販売
- プロダクト:自社開発プロダクト「360」「sigfy」の提供
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高:4億4100万円(前年同期比+0.5%)
- 営業利益:3200万円(前年同期比-56.1%)
- 経常利益:3200万円(前年同期比-56.1%)
- 純利益:2200万円(前年同期比-53.6%)
- 進捗状況: 売上高は前期1Qの大型案件の影響と提案活動への注力にも関わらず前期並み。営業利益は計画通り。
- セグメント別状況:
- クロステクノロジー:売上高2億2000万円(前年同期比+8.2%)、通期予想進捗率17.8%
- MSP:売上高1億8600万円(前年同期比-11.3%)、通期予想進捗率24.6%
- プロダクト:売上高3400万円(前年同期比+35.6%)、通期予想進捗率22.9%
業績の背景分析
- 業績概要: 前期1Qの大型案件の影響と提案活動への注力にも関わらず、売上高は前期並み。営業利益は計画通りに推移。
- 増減要因: 売上高は前期1Qの大型案件の影響と提案活動への注力。営業利益は人材、オフィス、セキュリティ投資の先行。
- リスク要因: 為替変動、AWS利用量変動
戦略と施策
- 現在の戦略: 営業利益成長率25%以上、顧客平均単価向上、取引顧客数拡大
- 進行中の施策: 人材拡充、オフィス拡張、セキュリティ投資、M&A検討、戦略的提携
- セグメント別施策:
- クロステクノロジー:付加価値拡大による案件単価向上、取引顧客数拡大、セールスマーケティング体制拡充、エンジニアスキル向上、新たなエリアへの進出
- MSP:開発案件に伴う新規アカウント獲得強化、共創案件拡充、AWSパートナーとしての地位向上
- プロダクト:アカウント数拡大、アカウント単価向上、セールス体制拡充、サービス機能拡充
将来予測と見通し
- 業績予想: 売上高21億5000万円(前年比+19.5%)、営業利益2億5900万円(前年比+25.0%)、純利益1億8000万円(前年比+16.7%)
- 中長期計画: 営業利益成長率25%以上継続
- マクロ経済の影響: 為替変動、円安
製品やサービス
- 製品: 360、sigfy
- サービス: クロステクノロジー、MSP
- 協業・提携: Fixstars、AWS
重要な注記
- リスク要因: 為替変動、AWS利用量変動
- その他: 宇宙ビジネスへの進出
まとめ
Fusicは、堅調な成長を続ける一方で、人材・オフィス・セキュリティへの投資を積極的に行い、将来の更なる成長に向けた基盤構築を進めている。短期的な利益減少は、中長期的な成長のための投資と捉えるべきであり、今後の業績推移に注目したい。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5256 |
企業名 | Fusic |
URL | https://fusic.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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