2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 第1四半期の四半期別会社予想は開示されておらず「会社予想未開示」。通期予想の修正は無し(未修正)。市場予想は本文に記載なし。
- 業績の方向性: 売上高は増収、営業利益はほぼ横ばい、経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は減少(増収減益寄り)。
- 注目すべき変化: ARRは11,585百万円と前年同期比 +20.6%、契約企業数・契約ユーザ数とも増加。グロスレベニューチャーン率は低下(0.43% → 0.30%)。
- 今後の見通し: 通期業績予想(売上高12,834百万円、営業利益2,057百万円、当期純利益1,595百万円)は変更なし。第1四半期の進捗は売上高で通期の約23.5%と順調だが、特別要因(デリバティブ評価差損等)により経常利益が影響を受けている点に注意。
- 投資家への示唆: サブスクリプション(HENNGE One)のARR・契約規模拡大と解約率改善が中核の成長ドライバー。一方で、デリバティブ関連の評価差の変動が純利益に影響を与えているため、短期ボラティリティの把握が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: HENNGE株式会社
- 主要事業分野: HENNGE One を中心としたクラウドセキュリティ/認証等のサブスクリプション事業(プロフェッショナルサービス等も提供)
- 代表者名: 代表取締役社長 小椋 一宏
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月4日
- 対象会計期間: 2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント(HENNGE One事業、プロフェッショナル・サービス及びその他)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 32,500,600株(自己株式を含む)
- 期末自己株式数: 1,350,532株
- 期中平均株式数(四半期累計): 31,663,764株
- 今後の予定:
- 決算発表: 通期は既に予想公表済み(次回修正なし)
- IRイベント: 決算補足資料作成・決算説明会は開催(機関投資家・証券アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 3,016百万円(会社による四半期予想は未開示 → 「会社予想未開示」)
- 営業利益: 530百万円(会社予想未開示)
- 純利益: 366百万円(会社予想未開示)
- サプライズの要因:
- 売上はHENNGE Oneの契約増・ARR拡大により増収。
- 経常利益・純利益が前年同期比で減少した主因は、前期に計上されたデリバティブ評価益から当期のデリバティブ評価損への振れ(デリバティブ関係の評価差の大幅なスイング)および関連の営業外項目の変動。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正なし)。第1四半期の進捗は売上で通期比約23.5%と順調で、現時点で通期達成の可否に関する修正は発表されていない。
- 対会社予想差分(会社予想未開示のため差分計算は省略)
- 会社予想未開示
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 売上高: 3,015.8百万円(前年同期 2,510.3百万円、前年同期比 +20.1%)
- 売上総利益: 2,612.4百万円(売上総利益率 86.6%)
- 販管費: 2,082.8百万円
- 営業利益: 529.6百万円(前年同期 528.5百万円、前年同期比 +0.2%)
- 経常利益: 527.0百万円(前年同期 598.3百万円、前年同期比 ▲11.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 366.0百万円(前年同期 406.0百万円、前年同期比 ▲9.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 11.56円(前年同期 12.63円、前年同期比 ▲8.5%)
- 収益性:
- 営業利益率: 17.6%(営業利益 529.6 / 売上高 3,015.8 百万円)。営業力は比較的高水準。営業利益率については業界平均との比較が必要。
- ROE(参考): 約 11.8%(親会社帰属の四半期純利益366百万円 ÷ 自己資本3,107百万円)。目安: 8%以上で良好 → 11.8%(良好水準)。
- ROA(参考): 約 4.0%(親会社帰属の四半期純利益366百万円 ÷ 総資産9,156百万円)。目安: 5%以上で良好 → 4.0%(やや弱い)。
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期実績の進捗)
- 売上高進捗率: 3,016 / 12,834 = 23.5%
- 営業利益進捗率: 530 / 2,057 = 25.8%
- 当期純利益進捗率: 366 / 1,595 = 22.9%
- 過去同期間との比較: 売上は前年同期比で +20.1% と拡大、営業利益はほぼ横ばい。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表項目より現金及び預金は 5,462.6百万円(前期末 7,319.0百万円、△1,856.4百万円)。
- 営業CF/純利益比率: 計算不可(四半期CF未作成)。目安: 1.0以上が健全。
- 現金同等物残高の推移: 前期末 7,319百万円 → 当第1Q末 5,463百万円(△1,856百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 前四半期(2025/9/30)は通期末のため厳密なQoQ比較は該当せず。第1四半期単独のQoQ情報は開示なし。
- 財務安全性:
- 総資産: 9,156百万円(前期末 10,742百万円、前年末比 △1,587百万円、前年同期比 ▲14.8%)
- 純資産: 3,183百万円(前期末 3,844百万円、前年末比 △661百万円、前年同期比 ▲17.2%)
- 自己資本比率: 33.9%(前期 35.0%)。目安: 40%以上で安定 → 33.9%(やや低め)
- 流動負債合計: 5,600.6百万円、固定負債合計: 372.2百万円
- 効率性:
- 総資産回転率 等の開示数値は明示なし(計算は可能だが、四半期ベースの比較は省略)。
- セグメント別:
- 単一セグメントのためセグメント別詳細は省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 四半期ベースで特筆すべき特別利益の明示なし。
- 特別損失: 四半期ベースで特別損失の明示なし。ただし営業外費用にデリバティブ評価損 48,984千円が計上。
- 一時的要因の影響:
- 前年同期はデリバティブ評価益77,932千円が計上されており、当期の評価変動(評価益→評価損への振れ)が経常利益・純利益の減少要因となっている。これらは評価差であり一時的要因と判断される可能性が高い。
- 継続性の判断:
- デリバティブ評価差の継続性は市場変動等に依存するため今後も変動リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期(実績): 年間 5.00円(期末 5.00円)
- 2026年9月期(予想): 中間 3.00円、期末 3.00円、年間 6.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報の記載なしのため算出不可)
- 配当性向: –(期中累計ベースの明示なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自己株式取得(2025年11月21日取締役会決議に基づき700,000株を取得済)。自己株式が増加(当第1Qで自己株式が909,988千円増加)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 明示的な設備投資額の開示なし。ただし有形固定資産は前期末 299,789千円 → 当第1Q末 325,509千円(増加 25,720千円)。減価償却費は 12,825千円(当第1Q)と記載。
- 研究開発:
- R&D費用の明示なし(–)
受注・在庫状況(該当業種:該当情報がない場合は省略)
- 受注状況: –(開示なし)
- 在庫状況: 棚卸資産等の明示なし(該当情報なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- HENNGE One事業: 売上 2,854百万円(前年同期 2,335百万円、前年同期比 +22.2%)
- プロフェッショナル・サービス及びその他: 売上 162百万円(前年同期 175百万円、前年同期比 ▲7.6%)
- 前年同期比較: 上記のとおり HENNGE One が全体成長を牽引。
- セグメント戦略: セグメントは単一で詳細戦略は本文に明示なし(ただしARR拡大と解約率低下を成長ドライバーとして言及)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本短信本文における中期計画の記載は限定的。通期予想は据え置きで中期計画との整合性に関する追加言及はなし。
- KPI達成状況:
- ARR: 11,585百万円(前年同期比 +20.6%) → 中期的なサブスク拡大の指標は順調。
- 契約企業数: 3,580社(前年同期比 +16.9%)
- 契約ユーザ数: 2,906,013人(前年同期比 +11.2%)
- グロスチャーン率: 0.30%(前年同期 0.43%、前年比 ▲30.2%)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 本短信本文に同業他社比較の記載なし(–)。
- 市場動向: 本短信に明示された市場動向は、契約数・ARR増加および解約率低下が示す事業拡大。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- HENNGE One のARR拡大(11,585百万円に増加)
- 契約企業数・契約ユーザ数の増加(3,580社、2,906,013人)
- 解約率(グロスレベニューチャーン率)の改善(0.43% → 0.30%)
- 中長期的な成長分野:
- サブスクリプション収益基盤の拡大による継続収益の積上げ(ARRベースでの成長)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- デリバティブ評価差の変動が業績に与える影響(四半期の営業外損益が変動)
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 23.5%、営業利益進捗 25.8%、当期純利益進捗 22.9%。ARR・契約数の伸びはポジティブだが、デリバティブ評価差等の一時的要因が利益を変動させる可能性があるため、通期達成の可否はその影響度合いに依存。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- ARR +20.6%、契約企業数 +16.9%、契約ユーザ数 +11.2%、解約率は低下(改善)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 通期予想の前提(為替等)に関する明確な開示は短信本文に記載なし(–)。
- 次四半期に向けた論点(短信記載の変数のみ):
- デリバティブ評価差の動向(営業外項目の変動要因)
- ARR・契約数の継続的な増加ペースとチャーン率の維持
- 自己株式取得の影響(純資産・1株当たり指標への影響)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年11月7日公表の数値から変更なし)
- 通期予想(抜粋): 売上高 12,834百万円(+17.5%)、営業利益 2,057百万円(+14.7%)、経常利益 2,073百万円(+11.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,595百万円(+17.4%)
- 次期予想: –(短信に次期予想の記載なし)
- 会社予想の前提条件(為替・原油等): 明示なし(–)
- 予想の信頼性:
- 現時点で会社は予想を据え置き。第1四半期のARRや契約増は通期予想を支えるが、評価差の変動は短期的に利益を揺さぶる可能性あり。
- リスク要因:
- デリバティブ評価差(市場変動に伴う営業外収支の振れ)
- 為替変動等(短信本文に為替関連の影響が記載されているため)
重要な注記
- 会計方針: 変更なし(会計方針の変更・見積りの変更、修正再表示は無)。
- その他:
- 自己株式取得: 2025年11月21日取締役会決議に基づき自己株式700,000株を取得(当第1Qで自己株式が909,988千円増加)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(のれん除く無形償却含む): 当第1Q 12,825千円(前年同期 11,557千円)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4475 |
| 企業名 | HENNGE |
| URL | https://hennge.com/jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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