2026年9月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期会社予想の修正は無し(会社側発表:直近の業績予想からの修正:無)。第1四半期は概ね市場・会社想定どおりかやや上振れの印象(売上・利益とも前年同期上回る)。
  • 業績の方向性:増収増益。売上収益6,993百万円(前年同期比 +8.3%)、営業利益1,177百万円(前年同期比 +42.1%)。
  • 注目すべき変化:税引前利益に持分法投資の売却益138百万円が計上されている点と、法人税費用が増加し税金負担が拡大している点(法人所得税費用552百万円)。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上収益29,700百万円、営業利益3,000百万円、親会社帰属当期利益1,900百万円)。第1四半期の利益進捗は良好(営業利益進捗率約39.2%)で、利益面は通期達成可能性が比較的高い一方、会社は保守的見通しを維持。
  • 投資家への示唆:HOME'S関連事業が業績を牽引。四半期ベースでの利益率改善が顕著だが、一時的項目(持分法投資売却益等)や税負担の影響を加味して実質収益力を評価する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社LIFULL
    • 主要事業分野:不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」等の情報サービス・関連事業
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 伊東 祐司
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
  • セグメント:
    • HOME'S関連事業:不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」、不動産投資情報サイト「健美家」など(報告セグメントはHOME'S関連事業が中心。海外事業は非継続事業に分類)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:134,380,704株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):128,135,298株
    • 自己株式数(期末):6,245,406株
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:決算補足説明資料作成は有、決算説明会の開催は無
    • IRイベント:個別資料はIRサイト参照(https://lifull.com/ir/)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較:会社予想未開示の項目は別掲、通期予想は公表)
    • 売上高:6,993百万円(前年同期比 +8.3%)。会社通期予想29,700百万円に対する進捗率:23.6%。
    • 営業利益:1,177百万円(前年同期比 +42.1%)。通期予想3,000百万円に対する進捗率:39.2%。
    • 親会社帰属当期利益:753百万円(前年同期比 +96.3%)。通期予想1,900百万円に対する進捗率:39.6%。
  • サプライズの要因:
    • HOME'S関連事業の売上・利益拡大が主要因。
    • 持分法による投資の売却益138百万円が税引前利益を押し上げた(第1四半期に特化した一時益)。
    • 税負担が大きく増加(法人所得税費用552百万円)、純益への影響あり。
  • 通期への影響:
    • 第1四半期の進捗は利益面で良好。会社は通期予想を修正していないため、現時点で達成可能性は高いが、一時的利益と税負担の戻りを注視する必要あり。
  • 対会社予想差分(FSI 翻案):
    • 会社予想が四半期別に明示されていないため「会社予想未開示」。差分計算は省略。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 売上収益:6,993(前年同期 6,458、前年同期比 +8.3%)
    • 営業利益:1,177(前年同期 828、前年同期比 +42.1%)
    • 税引前利益:1,306(前年同期 832、前年同期比 +57.0%)
    • 四半期利益(親会社帰属):753(前年同期 383、前年同期比 +96.3%)
    • 基本的1株当たり四半期利益(EPS):5.88円(前年同期 3.00円、前年同期比 +96.0%)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率:1,177 / 6,993 ≒ 16.8%(業種内では高い部類。改善傾向)
    • ROE(簡易年率換算):
    • 四半期ベースの親会社帰属利益/期末親会社持分 = 753 / 25,718 = 2.9%(四半期)
    • 年率換算(単純×4)≒ 11.7%(目安:10%以上で優良)
    • ROA(簡易年率換算):
    • 四半期ベース = 753 / 39,706 = 1.9%(四半期)
    • 年率換算 ≒ 7.6%(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期実績)
    • 売上高進捗率:23.6%
    • 営業利益進捗率:39.2%
    • 親会社帰属当期利益進捗率:39.6%
    • 備考:利益進捗が売上進捗を上回っており、上期偏重の収益構造または固定費比率の低下が示唆される
  • キャッシュフロー(単位:百万円)
    • 営業CF:+775(前年同期 △67)
    • 投資CF:△547(前年同期 △6,342)
    • 財務CF:△1,536(前年同期 +2,540)
    • フリーCF(定義に基づく=営業CF − 投資CF):775 − (△547) = 1,322(注:投資CFはマイナス表示のため差分計算での数値)
    • 営業CF/親会社帰属当期利益比率:775 / 753 ≒ 1.03(目安:1.0以上で健全)
    • 現金及び現金同等物残高:9,427(前期末 10,702)
  • 四半期推移(QoQ):直近期のみの開示のためQoQは –(記載なし)
  • 財務安全性:
    • 総資産:39,706、親会社所有者帰属持分:25,718、親会社所有者帰属持分比率:64.8%(安定水準)
    • 流動資産合計:17,704、流動負債合計:5,053 → 流動比率(概算)=17,704 / 5,053 ≒ 350%(流動性良好)
    • 有利子負債(短期借入金857 + 長期借入金7,359)合計 ≒ 8,216 → 負債/資本比率(概算)=8,216 / 25,718 ≒ 32%(比較的低いレベル)
  • 効率性・セグメント別:
    • HOME'S関連事業(継続事業)が主力。詳細は下段セグメント欄参照。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:持分法による投資の売却益 138百万円(当四半期、税引前利益を押上げ)
  • 特別損失:非継続事業からの四半期損失 △5百万円(当期)
  • 一時的要因の影響:持分法投資売却益は一時的要因のため、除いた実質業績評価では営業利益ベースの改善(+42.1%)がより重要
  • 継続性の判断:持分法売却益は一時的要因と考えられる(継続性は低い)

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年9月期(実績)年間合計:10.41円(創業30周年記念配当1円等を含む)
    • 2026年9月期(予想)年間合計:5.21円(期末のみ計上)
    • 直近公表の配当予想からの修正:有(配当予想に関するお知らせを公表)
    • 配当性向:期末配当は配当性向30%を基準に算出予定(会社説明)
  • 特別配当の有無:当期は特別配当の記載無し(前期は記念配当含む)
  • 株主還元方針:配当性向目安30%。自社株買い等特記事項は記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当四半期の有形固定資産及び投資不動産の取得による支出:18百万円(投資CF項目)
    • 前期は大きな支出(前年同四半期 有形固定資産等の取得支出6,045百万円)
    • 減価償却費:当第1四半期 352百万円(減価償却費及び償却費)
  • 研究開発:
    • R&D費用:明確記載なし(–)
    • 主なテーマ:–(短信本文に明示なし)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産の増減額:当期 △35(増減額、損益計算書注記より)
    • 在庫回転日数:記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当第1四半期、単位:百万円)
    • HOME'S関連事業(外部顧客売上):6,361(前同 5,951 → 前年同期比 +6.9%)
    • 「その他」事業(LIFULL介護等):632(外部)
    • 合計売上収益:6,993
    • HOME'S関連事業のセグメント利益:1,330(当四半期)
    • 「その他」のセグメント損失:△150
    • セグメント合計利益(調整後、連結営業利益ベース):1,177
  • 前年同期比較:HOME'S関連事業が前年同期比で増収・増益を達成
  • セグメント戦略:短信中にはセグメント戦略の詳細記載なし(HOME'S関連事業が主力として継続)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信本文に中期計画の進捗指標の明示は無し(参照資料はIRサイトへ)
  • KPI達成状況:短信本文で明示されたKPIは無し(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:短信本文に比較データの記載無し(–)
  • 市場動向:短信本文の明記なし(–)

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ列挙)

  • 短期的な成長分野:
    • HOME'S関連事業の拡大(売上・利益の牽引)
    • 持分法投資の売却等、資本戦略上の施策(当四半期に138百万円の売却益計上)
  • 中長期的な成長分野:
    • 記載なし(参照資料はIRサイトへ)
  • リスク要因(短信本文で明示されたもののみ):
    • 特記のリスク記載は短信本文に限定的(一般的なリスク記載はIR/有価証券報告書参照)

注視ポイント

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上進捗23.6%に対し、営業利益進捗39.2%、純利益進捗39.6%と利益進捗が良好。固定費比率低下や費用コントロール、季節要因を確認する必要あり。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:売上・営業利益・親会社帰属利益はいずれも前年同期比増加(売上 +8.3%、営業利益 +42.1%、親会社利益 +96.3%)。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:通期見通しは会社が据え置き。為替・原材料価格等の前提は短信に詳細記載無し(–)。
  • その他留意点:持分法投資の売却益等一時益の非継続性、法人税費用の増加による純利益変動リスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無:無し(会社発表)
    • 通期(2026年9月期)予想:売上収益29,700百万円(対前期 +5.6%)、営業利益3,000百万円(対前期 ▲21.4%)、親会社帰属当期利益1,900百万円(対前期 ▲64.3%)、基本的1株当たり当期利益14.10円
    • 会社予想の前提条件(為替等):短信本文に明記なし(詳細は通期予想の注記や別資料参照)
  • 予想の信頼性:第1四半期の利益進捗は良好だが、一時益の影響と税負担を勘案すること。会社は通期見通しを保守的に設定している様子。
  • リスク要因:一時益剥落、税負担増、海外事業を非継続事業とする影響等(短信本文に基づく留意点)。

重要な注記

  • 会計方針:当四半期連結累計期間における会計方針の変更・会計上の見積りの変更は無し。
  • その他重要告知:
    • 本日「配当予想に関するお知らせ」を公表(配当予想の修正あり)。
    • 本日「株主優待の新設に関するお知らせ」を公表。

(注)本まとめは提供された決算短信本文に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。不明な項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2120
企業名 LIFULL
URL http://lifull.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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