2026年1月期 第4四半期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: ミッション(「全人類の能力を全面開花させる」)を軸に、LIFEプラットフォームの深耕と知見共有プラットフォーム(mond)のプロダクト成長・海外展開を推進。通期はオフィス移転等の一時費用を織り込みつつEBITDA目標の達成を目指す。
  • 業績ハイライト: 2026年1月期通期売上高2,558百万円(前年同期比 +18.0%)、営業利益251百万円(前年同期比 ▲38.0%)、EBITDA435百万円(前年同期比 ▲20.0%)。第4四半期は売上高658百万円(前年同期比 +24.0%)。
  • 戦略の方向性: (1)LIFEプラットフォームの顧客深耕と単価向上、(2)mondのプロダクト開発と収益化・英語圏展開、(3)M&A・アライアンス(HR/ライフスタイル/テクノロジー領域)での外部成長。
  • 注目材料: mondの急成長(累積MAUは1.36億超)、RPO事業(ログリオ)が外部アワード受賞、就活向けAI統合ツール「就活コパイロット」提供開始。27年1月期は売上計画3,100百万円、EBITDA447百万円を提示。
  • 一言評価: 成長(会員・プロダクト普及)と投資(mond・オフィス等)が同時進行するフェーズ。収益性回復のカギはmondの収益化とコスト管理。

基本情報

  • 企業概要: 会社名 株式会社ハウテレビジョン。主要事業:LIFEプラットフォーム(新卒向け「外資就活ドットコム」、中途向け「外資就活ネクスト」、採用代行「ログリオ」)および知見共有プラットフォーム「mond」。代表取締役 音成 洋介。
  • セグメント:
    • 新卒サービス:採用メディア(掲載型・配信型スカウト等)、就活支援ツール(例:就活コパイロット)
    • 中途サービス:転職マッチング/エージェント向けサービス(外資就活ネクスト)
    • RPOサービス:採用代行(ログリオ)
    • mondサービス:Q&A型知見共有プラットフォーム(mond, Inc. を通じた海外展開含む)

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益(売上高): 2,558 百万円(前年同期比 +18.0%)
    • 第4四半期売上高: 658 百万円(前年同期比 +24.0%)
    • 営業利益: 251 百万円(前年同期比 ▲38.0%)。営業利益率(通期): 9.8%相当(※表記はスライドが示す比率)
    • 第4四半期営業利益: 16 百万円(前年同期比 ▲59.0%)
    • 純利益(当期純利益): 97 百万円(前年同期比 ▲60.0%)
    • 第4四半期当期純利益: ▲32 百万円(前年同期比 ▲222.0%)
    • EBITDA: 435 百万円(前年同期比 ▲20.0%)。EBITDAマージン(通期): 17.0%(前年同期 25.2%)
    • 第4四半期EBITDA: 63 百万円(前年同期比 ▲17.0%)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(26年1月期通期計画(開示) vs 実績)
    • 売上高進捗率: 93%(実績2,558 / 計画2,750)
    • 営業利益進捗率: 502%(実績251 / 計画50)
    • EBITDA進捗率: 163%(実績435 / 計画267)
    • 当期純利益進捗率: 358%(実績97 / 計画27)
    • サプライズ: EBITDAおよび最終利益が期初計画を上回る着地(コストコントロールが寄与)。一方で営業利益・純利益は前年実績を下回る。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率は上記の通り(売上93%、費用85%計画比での着地が要因)。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(明示データなし)。
    • 過去同時期との進捗率比較: 第4四半期売上高は前年同期比で+24.0%と増収。
  • セグメント別状況(主要は通期実績とYoYを併記)
    • 新卒サービス: 売上 2,080 百万円(前年同期比 +18.0%)、第4Q売上 511 百万円(+21.0%)。第4Q営業利益 280 百万円、通期営業利益 1,382 百万円。
    • 売上構成(通期): 約81.3%(2,080 / 2,558)
    • 中途サービス: 売上 349 百万円(前年同期比 +18.0%)、第4Q売上 120 百万円(+47.0%)。第4Q営業利益 65 百万円、通期営業利益 167 百万円。
    • 売上構成(通期): 約13.6%
    • RPOサービス: 売上 96 百万円(前年同期比 ▲4.0%)、第4Q売上 17 百万円(▲40.0%)。第4Q営業利益 1 百万円、通期営業利益 18 百万円。
    • 売上構成(通期): 約3.8%
    • mondサービス: 売上 33 百万円(前年同期比 +967.0%)、第4Q売上 10 百万円(+440.0%)。第4Q営業利益 ▲94 百万円、通期営業利益 ▲364 百万円。
    • 売上構成(通期): 約1.3%
    • セグメント合算で通期営業利益251百万円(各セグメントの損益合算)

業績の背景分析

  • 業績概要: 新卒・中途両サービスの会員増加と単価上昇により売上成長を継続。mondはMAUや利用が急増する一方、プロダクト投資段階で損失が発生。通期ではオフィス移転関連の一時コスト(賃料二重発生、固定資産の加速償却)を吸収しつつ、原状回復費節減などのコストコントロールで計画を上振れ。
  • 増減要因:
    • 増収要因: 新卒サービスの単価上昇(スカウト利用拡大で売上の約3割超を占める)、中途サービスの会員増加とマッチング数向上。
    • 減収/減益要因: RPOは通期で微減、mondは成長投資段階での赤字計上。人件費・外注費等増加分はあるが、コスト管理で相殺。
    • 一時要因: オフィス移転に伴う旧オフィスの加速償却や賃料二重発生等。
  • 競争環境: ハイクラス層(難関大・高年収層)に強いポジションを保持。新卒では高シェア(大学分布における上位校比率が高い)、中途では若手ハイクラスの比率が高く差別化。競合との定量比較は資料に詳細記載なし。
  • リスク要因: mondの収益化遅延、M&Aの実行リスク、オフィス移転等の一時費用、マクロ(新卒母数は長期で漸減傾向だが大学進学率での補完)、採用市場の景況変動。

テーマ・カタリスト

  • 中期計画で示された成長ドライバー(資料記載内容のみ)
    • LIFEプラットフォームの顧客深耕と高付加価値商品投入(新卒・中途の会員基盤活用)
    • mondのプロダクト開発・収益化・英語圏展開(mond, Inc.設立)
    • M&A・アライアンス(HR / ライフスタイル / テクノロジー領域)方針と投資ガイドライン(EV/EBITDA ≤ 10倍目安 等)
    • 採用代行(ログリオ)のキャパシティ拡大と品質強化
    • AI活用による生産性向上投資
  • リスク・チャレンジ(資料記載のみ)
    • mondの急拡大に伴う投資負担(人的資本獲得・回答者獲得マーケティング・海外拠点立上げ)
    • オフィス移転に伴う固定費増加(賃料相当額・減価償却増)
    • M&Aの適切な案件選定とPMI体制の構築

注視ポイント

  • 経営陣が強調した戦略の実行進捗を測る指標(資料記載の変数)
    • 累積会員数(現時点 705,475 人)、累積取引社数(1,088 社)
    • mondの累積MAU(資料では累積MAU 136,935,400 と提示)、mondの収益(売上高の伸び)
    • 中途の累積マッチング数(142,633 件)
    • 売上高に対するセグメント別売上・営業利益の動向(特にmondの赤字縮小進捗)
    • 27年1月期における売上/EBITDA実績と計画比進捗
  • 次回決算で確認すべき論点
    • mondの収益化進捗(売上伸長と営業損失の推移)
    • RPO事業の回復・拡大状況およびログリオの寄与
    • 27年1月期におけるオフィス関連の固定費増加影響(家賃相当額・減価償却費の実績)
    • M&Aの実行有無とその初期インパクト
    • 会員・マッチングKPI(累積会員・MAU・マッチ数)の成長維持
  • 説明資料に記載のある変数のみから論じる:上記に限定。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • LIFEプラットフォームの高付加価値化(新卒の得意分野に注力、顧客深耕)、新卒紹介事業の拡大
    • 中途は外資就活基盤統合で会員増と決定単価向上を目指す
    • RPO(ログリオ)と連携した営業体制再構築と品質向上
    • mondのプロダクト開発・収益化加速、英語圏(海外)展開
    • M&Aは成長性・利益率・補完性重視で検討(投資ガイドラインあり)
  • 進行中の施策:
    • AI統合管理ツール「就活コパイロット」提供開始(新卒向け)
    • mondの投資(高度専門人材獲得・回答者獲得マーケティング・海外拠点立上げ)
    • 居抜き退去による原状回復費節減などのコストコントロール
  • セグメント別施策:
    • 新卒:スカウト機能の活用促進、ジョブ型/女性・理系特化商品強化、カスタマーサクセス拡充
    • 中途:ブランド認知浸透、良質求人増加、エージェント・企業の取り込み強化
    • RPO:コンサルタント採用・育成、受注可能案件数の拡大
    • mond:回答者・専門家獲得、収益化モデル構築、海外(英語圏)展開
  • 新たな取り組み:
    • mondの英語圏サービス展開本格化(mond, Inc. の設立、資料記載)
    • M&AのPMI体制仕組み化

将来予測と見通し

  • 業績予想(27年1月期 連結計画: 26年2月–27年1月、2026年3月11日公表)
    • 売上高: 3,100 百万円(前年同期比 +21.2%)
    • 営業利益: 50 百万円(前年同期比 ▲80.1%)
    • EBITDA: 447 百万円(前年同期比 +2.8%)
    • 当期純利益: 27 百万円(前年同期比 ▲72.2%)
  • 予想の前提条件(資料記載):
    • 本社移転に伴う賃料相当額(約1.6億円)と固定資産償却費(約0.7億円)の増加見込み
    • mondに対する人的投資・マーケティング・海外拠点立上げ投資を実施
    • AI活用による生産性向上投資(通信費等)
  • 予想の根拠と経営陣の自信度:
    • 経営陣はLIFEの内生成長とmond投資を踏まえEBITDA目標達成を目指すと表明(資料は「達成を目指す」との記載)。明確な定量的な自信度の表明はなし。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: 27年1月期は新規計画(2026/3/11時点)。26年1月期通期計画との差は実績ベースで進捗率等を提示(26年通期実績は計画比で売上93%、EBITDA163%等)。
    • 修正前後の比較(売上・営業利益・純利益)は資料の表を参照(26→27計画差を上記に記載)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期計画の進捗状況: LIFEは会員・取引社数拡大(累積会員70万人、累積取引社数1,088社)。mondはMAU急増。中期目標達成可能性はmondの収益化スピードとM&Aの実行次第。
    • 売上高目標: 27年1月期売上目標 3,100 百万円(現時点進捗は計画値)。
    • 利益目標: EBITDA 447 百万円(計画)
    • その他KPI: 累積会員数、累積MAU、累積取引社数、マッチング数等が主要KPI。
  • 予想の信頼性: 過去の実績で計画比達成/上振れはあるが、mond等の投資フェーズの影響で利益変動が大きい点に留意。
  • マクロ経済の影響: 新卒市場の大学進学者数は概ね約60万人で推移見込み(長期的な18歳人口減少の影響は軽微と評価)。中途市場は人手不足感が継続しており採用需要は堅調。

配当と株主還元

  • 配当実績:
  • 特別配当: なし(資料記載なし)

製品やサービス

  • 製品/サービス概要(資料記載)
    • 外資就活ドットコム(新卒):掲載型・配信型(スカウト)等。スカウト機能が新卒売上の約3割超を占める。
    • 外資就活ネクスト(中途):マッチング・スマート面談等で累積マッチ数増加。
    • ログリオ(採用代行 / RPO):採用代行サービス、外部アワード受賞(RPO部門)。
    • mond(知見共有プラットフォーム):Q&Aサービス、累積MAU急増、海外展開(mond, Inc. 設立)。
  • 新製品/機能:
    • 「就活コパイロット」(AI選考対策連携の統合管理ツール)提供開始。
    • 外資就活ドットコムにAI新機能の統合管理ツール導入。
  • 協業・提携: 資料に記載の協業(具体的企業名等)は限定的 → 主にM&A・アライアンス方針を明示。
  • 成長ドライバー(製品視点): スカウト利用増加、マッチング精度向上、mondの収益化・海外展開、RPO品質向上。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜前向き。成長分野(mond等)への投資意欲を示す一方でオフィス移転等一時費用に関してコスト管理を強調。
  • 重視している話題: LIFEプラットフォームの収益性維持・拡大、mondのプロダクト成長・海外展開、M&A方針。
  • 回避している話題: 具体的な短期の数値シミュレーション・細かな投資回収時期の明示は限定的。

投資判断のポイント

  • ポジティブ要因:
    • 会員基盤の拡大(累積会員 705,475 人)と累積取引社数の増加(1,088 社)
    • 新卒・中途での取引単価上昇傾向(新卒で年間取引額1,000万円超の企業割合増加、採用決定年収上昇が中途単価押上げ)
    • mondの急成長(MAU増)と収益化ポテンシャル
    • RPO(ログリオ)の品質評価(外部アワード)
  • ネガティブ要因:
    • mondの現時点での大幅赤字(通期営業損失 ▲364 百万円)
    • オフィス移転に伴う一時費用および今後の固定費増加
    • 営業利益・純利益が前年実績を下回る構造(通期営業利益 ▲38.0%)
  • 不確実性:
    • mondの収益化スピードと海外展開の成功可否
    • M&Aの採用とPMI効果(候補選定基準は公表)
    • マクロ環境による採用需要の変動
  • 注目すべきカタリスト:
    • mondの収益化の進捗(次回決算での営業損益改善)
    • 27年1月期通期実績(売上3,100百万円・EBITDA447百万円の達成状況)
    • RPOの受注拡大・ログリオの事業拡大状況
    • M&A実行・発表

重要な注記

  • 会計方針: 新リース会計の早期適用に伴う減価償却費増加を想定(資料記載)。また一時的に旧オフィスの固定資産加速償却を実施。
  • リスク要因(資料記載): マクロ経済・業界動向の変化、競争環境、投資先の業績動向等。資料末尾にディスクレーマーあり(将来見通しには不確実性がある旨)。
  • その他: IR問い合わせ先・IRページの案内が資料に掲載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7064
企業名 ハウテレビジョン
URL https://howtelevision.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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