2026年11月期 第1四半期決算短信[日本基準]

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(第2四半期累計・通期)は修正無し。第1四半期の実績は概ね計画通り(上振れ・下振れの開示なし)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく増収増益(売上高:+3.1%、営業利益:+2.2%)。ただし純利益はほぼ横ばい(▲0.4%)。
  • 注目すべき変化:物流・不動産ともに売上が増加。物流では保管料等の増加で売上高が増えた一方、既存設備の大規模修繕でセグメント利益が減少(物流セグメント利益:▲13.0%)。
  • 今後の見通し:通期・上期予想に修正は無し。第1四半期は通期に対する進捗率が概ね妥当な水準(売上高進捗24.5%)で推移しているが、外部環境(物価・国内貨物動向等)に留意が必要。
  • 投資家への示唆:安定した賃貸資産と既存倉庫稼働率の高さにより収益基盤は堅調。ただしコスト上昇や大型修繕の影響は短期的に利益率を押し下げる点に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 丸八倉庫株式会社
    • 主要事業分野: 物流事業(倉庫保管、荷役等)、不動産賃貸(賃貸マンション・オフィス等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 峯島 一郎
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年4月10日
    • 対象会計期間: 2026年11月期 第1四半期連結累計期間(2025年12月1日~2026年2月28日)
  • セグメント:
    • 物流事業: 保管料・荷役料・貸倉庫料等
    • 不動産事業: 賃貸マンション・賃貸オフィスビル等の賃貸収入
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 7,300,000株
    • 期末自己株式数: 1,378,807株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 5,921,193株
  • 今後の予定:
    • 決算説明会: 無

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高: 会社予想(当該期間=第1四半期)については明示的な会社予想は開示されていないため「会社予想未開示」。通期予想に対する進捗は24.5%。
    • 営業利益: 会社予想未開示(通期比進捗22.6%)
    • 純利益: 会社予想未開示(通期比進捗23.0%)
  • サプライズの要因: 特段のサプライズは無し。売上は物流・不動産とも増加、営業費用削減の効果もあり営業利益は増加。物流での大規模修繕がセグメント利益を圧迫。
  • 通期への影響: 現時点で会社は業績予想の修正を行っておらず、通期予想の達成可能性については「概ね計画通り」とのコメント。ただし国内貨物動向等の外部要因リスクは留意が必要。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想が四半期単独の目標を明示していないため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」は記載省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表 要点(百万円)
    • 売上高: 1,248 百万円(前年同期比 +3.1%、+37 百万円)
    • 売上原価: 964 百万円(前期 913 → +51 百万円)
    • 営業利益: 147 百万円(前年同期比 +2.2%、+3 百万円)
    • 経常利益: 153 百万円(前年同期比 +1.0%、+1 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 101 百万円(前年同期比 ▲0.4%、▲0 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 17.07 円(前年同期 17.15 円、前年同期比 ▲0.5%)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率: 147 / 1,248 = 11.8%(業種平均と比較は記載無し)
    • ROE: –(記載無し)
    • ROA: –(記載無し)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期実績)
    • 通期売上高進捗率: 1,248 / 5,100 = 24.5%
    • 通期営業利益進捗率: 147 / 650 = 22.6%
    • 通期親会社株主に帰属する当期純利益進捗率: 101 / 440 = 23.0%
    • 過去同期間の進捗との比較: 当期は概ね通常ペース(過去との直接比較数値は開示なし)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第1四半期連結累計期間分は作成していない(開示無し)
    • 現金及び預金残高: 852,069 千円(前期末 727,601 千円、+124,468 千円、+17.1%)
    • 減価償却費: 143,071 千円(前年同期 137,433 千円)
    • 営業CF/純利益比率: 計算不可(営業CF未開示)
  • 四半期推移(QoQ): QoQデータは四半期間比較の記載無し
  • 財務安全性:
    • 総資産: 21,030 百万円(前期末比 +584 百万円、+2.9%)
    • 純資産: 13,175 百万円(前期末比 +332 百万円、+2.6%)
    • 自己資本比率: 62.5%(前期 62.7% → 微減、62.5%は安定水準)
    • 負債合計: 7,856 百万円(前期 7,604 → +251 百万円)
    • 短期借入金: 300 百万円(前期 100 百万円)
    • 長期借入金(期末): 4,185 百万円(前期 4,391 百万円、減少)
  • 効率性: 総資産回転率等の開示無し
  • セグメント別(百万円、前年同期比%は1桁で表記)
    • 物流事業: 売上高 1,074 百万円(+10 百万円)、セグメント利益 159 百万円(▲23 百万円、▲13.0%)
    • 不動産事業: 売上高 174 百万円(+26 百万円)、セグメント利益 86 百万円(+16 百万円、+23.3%)
  • 財務の解説: 現金預金増加や短期借入の調達により総資産・負債が増加。その他有価証券評価差額金の増加(評価益)により包括利益が大きく改善。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 有形固定資産売却益 599 千円(小額)
  • 特別損失: 該当なし(有形固定資産除却損 0)
  • 一時的要因の影響: 特別利益は小額で、業績の主要動因ではない
  • 継続性の判断: 一時的要因は限定的で継続性低い

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末予想): 0.00 円
    • 期末配当(期末予想): 26.00 円
    • 年間配当予想: 26.00 円(前回予想から修正無し)
    • 配当利回り: –(株価未提示のため算出不可)
    • 配当性向(予想): 約 35.0%(概算: 年間配当総額 ≒ 26 円 × 5,921,193 株 = 約153.96百万円、通期当期純利益予想 440 百万円 → 153.96/440 ≒ 35.0%)
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 自社株買い等の開示無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資: 第1四半期明細の開示無し。ただし既存設備の大規模修繕を実施(物流セグメント利益に影響)。
  • 減価償却費: 143,071 千円(前年同期 137,433 千円)
  • 研究開発: 該当記載なし

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況: 開示無し
  • 在庫状況: 開示無し(倉庫保管残高は「概ね前年同月並み」との定性的記載)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(要点)
    • 物流事業: 売上は増加(保管料・荷役料等の増)、既存設備の大規模修繕でセグメント利益は減少
    • 不動産事業: 2025年取得の東京23区内賃貸マンション2棟が安定稼働し、賃貸収入増・利益増
  • 前年同期比較:
    • 物流売上 +10 百万円、セグメント利益 ▲23 百万円(▲13.0%)
    • 不動産売上 +26 百万円、セグメント利益 +16 百万円(+23.3%)
  • セグメント戦略(短信本文に明示):
    • 既存倉庫稼働率維持・料金適正化・顧客拡大
    • 新規倉庫(埼玉所沢)・文書保管センター(千葉八街)の稼働による将来の収益力強化
    • 不動産は賃貸物件の安定稼働による収益向上

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2022–2026): 具体施策を展開中(倉庫稼働率向上、設備投資、不動産取得等)。EBITDAは計画指標の一つであり、当期はEBITDA 290 百万円(前年同期比 +3.1%)で推移。
  • KPI達成状況: EBITDAの増加など中期指標は前期比で改善傾向(詳細KPIの数値開示は無し)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社との直接比較データは開示無し
  • 市場動向(短信本文より):
    • 物流業界は保管残高は概ね前年並みだが、人手不足・諸物価高騰でコスト上昇、競争激化が継続
    • 不動産賃貸は一部賃料上昇傾向も、景気動向次第で需給に留意が必要

テーマ・カタリスト

  • 短期的な成長分野(短信本文に明示):
    • 既存顧客との取引拡大、新規顧客獲得、料金適正化による営業収益確保
    • 埼玉所沢の新規倉庫、千葉八街の文書保管センターの稼働
  • 中長期的な成長分野(短信本文に明示):
    • 中期経営計画(2022–2026)に基づく収益基盤強化(施設稼働率維持・不動産収益の拡大)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 物価動向や米国の通商政策等の影響による国内景気下振れリスク
    • 人手不足および諸物価高騰によるコスト上昇
    • 金融資本市場の変動
    • 不動産賃貸の需給動向の変化

注視ポイント

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上高進捗 24.5%、営業利益進捗 22.6%、純利益進捗 23.0% — 第1四半期としては大きな乖離はなく「概ね計画通り」との会社コメント
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • EBITDA: 290 百万円(前年同期比 +3.1%)と改善
    • セグメント別利益は物流で圧迫、不動産で改善
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 会社は前提として国内貨物の一定の回復を織り込んでいる模様。為替・原材料等の具体前提は短信本文に数値開示なし
  • 次四半期に向けた論点(短信本文記載の変数のみ):
    • 物流の稼働率維持と修繕費用の影響(物流セグメント利益の回復性)
    • 不動産賃料水準の推移と物件稼働状況
    • 国内貨物の荷動き動向(景気リスクによる影響)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: 無(2026年1月9日公表の第2四半期累計・通期予想から変更無し)
    • 次期予想: 記載無し
    • 会社予想の前提条件(短信本文に明示された主な点): 国内景気の緩やかな回復下での貨物動向を前提。ただし外部環境悪化の可能性に言及
  • 予想の信頼性: 会社は第1四半期実績を「概ね計画通り」としており、現時点で修正の必要性は示していない
  • リスク要因: 為替等の明確な数値前提の開示はない。外部要因(物価、貨物動向、金融市場変動等)が業績に影響

重要な注記

  • 会計方針: 変更無し(短信にて開示)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有(税金費用の計算について実効税率見積りを適用)
  • その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり

(不明な項目は — と表記しています。本文は会社提出の短信に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9313
企業名 丸八倉庫
URL http://www.maru8.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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