決算説明：ミナトホールディングス（6862）

2025年３月期第２四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 企業名: ミナトホールディングス株式会社、主要事業分野: デジタルデバイス、デジタルエンジニアリング、ICTプロダクツ、その他、代表者名: 代表取締役会長 兼 グループCEO 若山 健彦、代表取締役社長 兼 COO 相澤 均
• セグメント:
  • デジタルデバイス: サンマックス・テクノロジーズ、港御(香港)有限公司、港御(上海)信息技術有限公司
  • デジタルエンジニアリング: ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ、Explorer
  • ICTプロダクツ: プリンストン
  • その他: Rivers inc. 、MFP、日本ジョイントソリューションズ、DediProg Japan

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 11,877百万円 (前年同期比 +26.6%)
  • 営業利益: 465百万円 (前年同期比 -48.3%)
  • 経常利益: 382百万円 (前年同期比 -58.2%)
  • 純利益: 235百万円 (前年同期比 -81.8%)
• 進捗状況: 通期業績予想に対する進捗率は、売上高59.4%、営業利益63.3%、経常利益57.6%、純利益48.5%と順調。
• セグメント別状況:
  • デジタルデバイス: 売上高7,008百万円、営業利益848百万円、大幅増収増益。
  • デジタルエンジニアリング: 売上高1,371百万円、営業利益3百万円、減収減益。
  • ICTプロダクツ: 売上高3,427百万円、営業利益32百万円。
  • その他: 売上高243百万円、営業利益-1百万円、減収減益。

業績の背景分析

• 業績概要: デジタルデバイスセグメントの大型スポット案件受注により売上高が大幅に増加。デジタルエンジニアリングセグメントは減価償却費増加やROM書込み数量減少により減益。
• 増減要因: デジタルデバイスセグメントの大型スポット案件受注が売上高増加の主な要因。デジタルエンジニアリングセグメントの減益は減価償却費増加とROM書込み数量減少が主な要因。
• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題

戦略と施策

• 現在の戦略: デジタルコンソーシアム構想に基づき、デジタル分野に特化した技術力を持つ企業との提携、M&Aを実施。コンソーシアムの強化によるシナジー創出、新しい製品やサービスの開発にも挑戦。新しい市場を開拓することで人や社会に貢献し、持続可能な未来を創造。
• 進行中の施策: ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ新本社建設。自己株式取得。

将来予測と見通し

• 業績予想: 通期業績予想に変更なし。
• 中長期計画: 中期経営計画2027に基づき、既存事業領域の更なる拡大、新規事業領域への投資、グローバル展開を目指す。

配当と株主還元

• 配当方針: 配当と自己株式取得により、総還元性向30%以上とする方針に変更なし。

製品やサービス

• 製品: デジタルデバイス関連製品(メモリ、モバイルバッテリー、周辺機器など)、ICTプロダクツ関連製品(液晶モニター、PC周辺機器など)
• サービス: ROM書込みサービス、デバイスプログラミング、システム開発、サイト設計・デザイン、コンテンツ戦略など

付録

• 会社概要
• グループ会社事業内容

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企業情報

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