2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社の通期業績予想を修正。営業利益・経常利益・当期純利益を上方修正(営業利益:会社予想比 +600百万円、+14.0%)。通期売上高予想は据え置き(会社予想未変更)。
  • 業績の方向性: 増収減益(第3四半期累計:売上高 52,744百万円、前年同期比 +5.3%、営業利益 4,669百万円、前年同期比 ▲13.0%)。
  • 注目すべき変化: 受注高が大幅増(当第3四半期累計 67,068百万円、前年同期比 +78.9%)、受注残高も拡大(115,555百万円、前年同期比 +35.1%)。一方で工事採算等により営業利益は減少。
  • 今後の見通し: 建設事業で工事採算性の向上を見込み通期業績予想を修正(営業利益・経常利益を引上げ)。第3四半期時点の進捗率は売上高約79.9%、営業利益約95.3%で通期予想達成は比較的現実的。
  • 投資家への示唆: 受注・受注残高の拡大は好材料だが、第3四半期の営業利益率低下(前年同期から低下)があるため採算改善の実行性を注視。M&A/グループ再編による中長期の収益拡大シナジーも注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: オリエンタル白石株式会社
    • 主要事業分野: 建設事業(橋梁・土木・補修補強等)、鋼構造物事業、港湾事業、太陽光発電売電・不動産賃貸・インターネット関連等
    • 代表者名: 代表取締役社長 大野 達也
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月13日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 建設事業: 橋梁、新設土木、補修補強、PC建築等(基幹事業)
    • 鋼構造物事業: 鋼構造物の製作・施工等
    • 港湾事業: 港湾関連工事
    • その他: 太陽光発電売電事業、不動産賃貸、インターネット関連事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む): 138,809,400株
    • 期末自己株式数: 10,177,002株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 129,311,182株
    • 時価総額: –(短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本短信(第3四半期)公表済(2026/2/13)
    • 株主総会: –(年間スケジュールの記載なし)
    • IRイベント: 決算説明会は「無」(補足資料・説明会なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想」に対する進捗を中心に記載)
    • 売上高: 第3四半期累計 52,744百万円(前年同期比 +5.3%)
    • 通期会社予想 66,000百万円 に対する進捗率 79.9%
    • 営業利益: 第3四半期累計 4,669百万円(前年同期比 ▲13.0%)
    • 通期会社予想 4,900百万円 に対する進捗率 95.3%
    • 純利益(親会社株主帰属): 第3四半期累計 3,349百万円(前年同期比 ▲10.1%)
    • 通期会社予想 3,250百万円 に対する進捗率 103.0%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ(通期見直しの理由): 建設事業で工事採算性の向上見込みにより営業利益等を上方修正。
    • 下振れ(第3四半期実績): 売上総利益は増加したが販売費及び一般管理費の増加等により営業利益が減少。
  • 通期への影響:
    • 通期見通しは修正済み(営業利益・経常利益:+600百万円、当期純利益:+450百万円)。第3四半期時点の進捗は営業利益・純利益ともに概ね計画ライン。
  • 対会社予想差分(会社が短信で明示している前回予想との差分を記載)
    • 売上高: ±0百万円(±0.0%)※会社予想据え置き
    • 営業利益: +600百万円(+14.0%)
    • 経常利益: +600百万円(+14.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: +450百万円(+16.1%)

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産: 78,168百万円(前期末 77,574百万円、増減 +594百万円、+0.8%)
    • 純資産: 52,386百万円(前期末 51,268百万円、増減 +1,118百万円、+2.2%)
    • 自己資本比率: 67.0%(前期末 66.1%) — 安定水準(目安: 40%以上で安定)
    • 現金及び預金: 13,549百万円(前期末 20,206百万円、増減 ▲6,657百万円、▲32.9%)
  • 収益性
    • 売上高: 52,744百万円(前年同期比 +5.3%)
    • 営業利益: 4,669百万円(前年同期比 ▲13.0%)
    • 営業利益率: 8.9%(当第3四半期累計、前期は約10.7% → 低下)
    • 経常利益: 4,958百万円(前年同期比 ▲9.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,349百万円(前年同期比 ▲10.1%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): 25.90円(前年同期 28.13円、前年同期比 ▲7.9%)
  • 収益性指標
    • ROE: –(短信に記載なし)
    • ROA: –(短信に記載なし)
    • 営業利益率: 8.9%(業種平均との比較は短信に記載なし)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率: 52,744 / 66,000 = 79.9%(前年同期間の通期進捗は約77.6% → やや上回る進捗)
    • 営業利益進捗率: 4,669 / 4,900 = 95.3%(前年同期間の進捗は約98.9%)
    • 純利益進捗率: 3,349 / 3,250 = 103.0%(目標超過)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第3四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
    • 減価償却費: 1,309百万円(前年同期 978百万円)
    • のれんの償却額: 271百万円(前年同期 106百万円)
    • フリーCF、営業CF、投資CF、財務CF: –(作成未実施のため金額無し)
    • 営業CF/純利益比率: –(営業CF不明)
    • 現金同等物残高の推移: 現金及び預金 13,549百万円(前期末 20,206百万円、▲32.9%)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 前四半期とのQoQ数値は短信に四半期別推移の詳細数値が限定的なため省略(四半期損益表は累計で提示)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率: 67.0%(安定水準)
    • 流動負債: 19,074百万円、固定負債: 6,707百万円 → 負債合計 25,781百万円
    • 流動比率: –(流動資産 55,014百万円 / 流動負債 19,074百万円 = 約288%、流動性は高い)
  • 効率性
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • 建設事業: 売上高 43,423百万円(前年同期比 +4.0%)、セグメント利益 4,096百万円(前年同期比 ▲16.5%)
    • 鋼構造物事業: 売上高 6,498百万円(前年同期比 +6.9%)、セグメント利益 432百万円(前年同期比 +2.7%)
    • 港湾事業: 売上高 2,639百万円(前年同期比 +26.0%)、セグメント利益 118百万円(前年同期は▲2.2百万円の損失 → 黒字化)
    • その他: 売上高 183百万円(前年同期比 ▲3.1%)、セグメント利益 19百万円(前年同期比 ▲65.9%)
  • 財務の解説: 総資産は固定資産増(建物・投資有価証券増)が主因、現預金は減少(現金及び預金減少)。受取手形・完成工事未収入金が増加し流動資産構成の変化あり。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 合計 98百万円(内訳:訴訟和解金 89百万円、固定資産売却益 7百万円等)
  • 特別損失: 合計 83百万円(内訳:固定資産除却損 81百万円、出資金評価損 1百万円等)
  • 一時的要因の影響: 特別損益の規模は限定的で、営業ベースの減益(販売費・一般管理費増等)が主因。
  • 継続性の判断: 訴訟和解金等は一時要因と見做されるが、のれん償却増(M&Aの影響)等は今後も一定の負担。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 7.00円(支払済)
    • 期末配当(予想): 7.50円
    • 年間配当予想: 14.50円(直近公表の配当予想からの修正なし)
    • 配当利回り: –(株価情報の記載なし)
    • 配当性向: –(通期予想純利益に対する配当性向は計算可能だが短信に明示なし)
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 自己株式の取得実施(期中に取得・処分あり)、株式報酬制度あり(信託経由の配当影響記載あり)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 設備投資額: –(短信に具体的な設備投資額の記載なし)
    • 減価償却費: 1,309百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発:
    • R&D費用: –(記載なし)
    • 主な研究開発テーマ: –(記載なし)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:
    • 受注高(第3四半期累計): 67,068百万円(前年同期比 +78.9%)
    • 建設事業 61,259百万円(前年同期比 +103.6%)
    • 鋼構造物事業 3,576百万円(前年同期比 ▲35.1%)
    • 港湾事業 2,046百万円(前年同期比 +21.6%)
    • 受注残高(2025/12/31): 115,555百万円(前年同期比 +35.1%)
    • 建設事業 104,421百万円(前年同期比 +46.8%)
    • 鋼構造物事業 9,081百万円(前年同期比 ▲27.0%)
    • 港湾事業 2,031百万円(前年同期比 +4.0%)
    • Book-to-Bill(受注/売上比)が高まっており、将来の売上基盤は拡大。
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(材料貯蔵品): 682百万円(前年同期比 +4.9%)
    • 在庫回転日数: –(記載なし)
    • 在庫の質: 棚卸内訳は材料等中心(短信表記に詳細あり)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(第3四半期累計)
    • 建設事業: 売上 43,423百万円(+4.0%)、セグメント利益 4,096百万円(▲16.5%) — 売上は増加も採算悪化
    • 鋼構造物事業: 売上 6,498百万円(+6.9%)、セグメント利益 432百万円(+2.7%) — 安定的な利益
    • 港湾事業: 売上 2,639百万円(+26.0%)、セグメント利益 118百万円(前期は損失→黒字化)
    • その他: 売上 183百万円(▲3.1%)、セグメント利益 19百万円(▲65.9%)
  • 前年同期比較: 各セグメントの増減は上記参照(建設は受注・売上拡大だが採算悪化、港湾は売上・採算改善)
  • セグメント戦略: 短期的には受注拡大を背景に売上基盤強化、中長期はM&Aやグループ再編での事業強化(詳細は短信本文に記載)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: (短信に「中期経営計画(2023~2025)」言及あり)。インフラメンテナンス事業の拡充を成長要因として掲げる。
  • KPI達成状況: 受注高・受注残高の増加は中期目標の一環として整合性あり。詳細KPIの数値進捗は短信に明示なし。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 公共投資は補正予算等を背景に底堅く推移見込み(短信で言及)。米国通商政策や為替、地政学的動向の注視が必要と記載。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • 公共工事の底堅さを背景とした建設事業での受注増(短信に明記)
    • 港湾事業の売上・採算改善(短信に明記)
  • 中長期的な成長分野:
    • インフラメンテナンス事業の拡充(中期経営計画の文脈で短信に明記)
    • ケーソン事業基盤の強化(子会社再編により対応強化、短信に明記)
    • M&A(株式会社デンカリノテックの子会社化)による補修・補強技術の獲得(短信に明記)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 為替を含む外部環境の影響(短信で為替影響に留意と明示)
    • 米国の通商政策や地政学的動向(短信で注視が必要と記載)
    • 工事採算性や費用の変動(短信で採算性を見込み修正の背景に明記)

注視ポイント

(PDF(短信本文)に記載のある変数のみを論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上高進捗 79.9%、営業利益進捗 95.3%、純利益進捗 103.0% → 売上・純利益は計画超過領域。営業利益は通期見直し後でも達成可能性は高いが、採算改善の実行状況を注視。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 受注高: +78.9%(大幅増) → 将来売上の裾野が拡大
    • 受注残高: +35.1%(増加) → 収益確保の観点でポジティブ
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 同社は建設事業の工事採算性向上を前提に通期予想を修正。採算改善が想定どおり進むかが鍵(短信に明示)。
  • 次四半期に向けた論点:
    • 建設事業の工事採算改善の実行と費用コントロール
    • のれん償却やM&A関連費用の影響(のれん償却271百万円が発生)
    • 現金及び預金の減少(▲32.9%)が資金繰りに与える影響(CF明細は未作成のため注視)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: 有(営業利益・経常利益・当期純利益を上方修正)。売上高は据え置き。
    • 会社予想の前提条件: 建設事業における工事採算性の向上等(短信に明記)。為替等の外的要因も留意が必要と明記。
  • 予想の信頼性:
    • 会社は今回、採算性改善見込みを理由に上方修正。過去の達成傾向について短信での言及は限定的(過去実績との差分は提示)。
  • リスク要因:
    • 為替、米国通商政策、地政学的動向、原材料価格や人手不足による費用増等(短信記載事項)。

重要な注記

  • 会計方針: 重要な会計方針の変更なし(短信に明記)。
  • 連結範囲の変更: 有(新規連結子会社 株式会社デンカリノテックを2025年4月1日より連結。取得対価 現金 331,500千円、暫定のれん 208百万円、のれん償却期間 6年均等)。
  • 連結子会社間の吸収合併: 2026年1月1日付で連結子会社間の吸収合併を実施(連結業績への影響はないと記載)。
  • その他: 第3四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。

(不明な項目は — と表記しました。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1786
企業名 オリエンタル白石
URL http://www.orsc.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.55)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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