2026年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 第2四半期(累計)は営業利益・経常利益・中間純利益が会社の第2Q累計予想を上回る着地。通期は既に上方修正(営業利益を前回予想から+20百万円等)済み。市場予想は不明。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高は +1.8%、営業利益は ▲9.0%)。
- 注目すべき変化: コアのライセンス売上が656,297千円で前年同期比 +9.6% と好調。一方、サービス売上は271,625千円で前年同期比 ▲11.8%(大規模案件の一部が下期へ繰越)。
- 今後の見通し: 通期業績予想は上方修正済(営業利益630百万円、経常利益620百万円、当期純利益430百万円)。第2四半期の進捗(売上進捗約40.5%、営業利益進捗約36.4%)から下期の収益寄与が必要。
- 投資家への示唆: ストック型のライセンス収益が拡大しており収益基盤は安定化。ただしサービス側の案件時期ずれが下期業績に影響する点を注視。配当は累進配当方針継続、通期22円(中間11円)を予想。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アイビーシー株式会社
- 主要事業分野: ソフトウェア・サービス関連(自社開発運用管理ソフト「System Answer」シリーズのライセンス販売、運用管理サービス、セキュリティサービス、ネットワーク関連サービス、物販等)
- 代表者名: 代表取締役社長COO 小田 成
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月14日
- 対象会計期間: 2025年10月1日~2026年3月31日(第2四半期累計・中間期、非連結)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け、2026年5月21日開催予定)
- セグメント:
- 単一セグメント(ソフトウエア・サービス関連事業のみ)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 5,751,600株
- 期末自己株式数: 194,159株
- 期中平均株式数(中間期): 5,557,441株
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2026年5月14日
- 配当支払開始予定日: 2026年6月22日
- 決算説明会: 2026年5月21日(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 1,092,796千円(会社予想との比較は短信本文に具体数値の明示なし → 会社予想未開示)
- 営業利益: 229,591千円(会社予想との比較は短信本文に具体数値の明示なし → 会社予想未開示)。短信は「営業利益は予想を上回る実績」と記載。
- 純利益: 中間純利益160,213千円(会社予想との比較は短信本文に具体数値の明示なし → 会社予想未開示)。短信は「中間純利益は予想を上回る」と記載。
- サプライズの要因:
- ライセンス売上(System Answer)が既存契約更新率の維持と他社からの切替による新規獲得で計画を上回り、収益性の高い売上が寄与。
- サービス売上の一部大型案件が下期へ繰越したため中間期はサービス収入が減少したが、下期の寄与が見込まれる。
- 通期への影響:
- 通期予想は上方修正(営業利益は前回予想比 +20百万円→630百万円)。短信で修正有と明記。現状の進捗(売上約40.5%、営業利益約36.4%)を踏まえると下期で利益確保が必要だが、会社は達成見込みと表明。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が短信本文に中間累計の具体的数値で開示されていないため、売上・営業利益・純利益の絶対差・予想比率の算出は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位千円)
- 売上高: 1,092,796
- 売上原価: 236,335
- 売上総利益: 856,460
- 販管費: 626,869
- 営業利益: 229,591
- 経常利益: 233,853
- 税引前中間純利益: 233,853
- 中間純利益: 160,213
- 総資産: 3,808,100
- 純資産: 2,407,854
- 現金及び預金: 2,484,422
- 収益性:
- 売上高: 1,092,796千円(前年同期比 +1.8%)
- 営業利益: 229,591千円(前年同期比 ▲9.0%)、営業利益率 21.0%(目安: 同業比較参照、一般に10%超は良好)
- 経常利益: 233,853千円(前年同期比 ▲10.9%)
- 純利益: 160,213千円(前年同期比 ▲13.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 28.83円(前年同期 33.39円 → ▲13.7%)
- 収益性指標:
- ROE: 6.7%(計算: 中間純利益160,213 / 純資産2,407,854。目安: 8%以上で良好 → 現状はやや低め)
- ROA: 4.2%(計算: 中間純利益160,213 / 総資産3,808,100。目安: 5%以上で良好 → やや低め)
- 営業利益率: 21.0%(業種内で高めの収益性を示唆)
- 進捗率分析(通期予想 2026年9月期:売上2,700,000千円、営業利益630,000千円、当期純利益430,000千円)
- 通期対中間進捗(当中間期実績 / 通期予想):
- 売上高進捗率: 40.5%
- 営業利益進捗率: 36.4%
- 純利益進捗率: 37.3%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(短信に比較データの明示なし)
- キャッシュフロー:
- 営業CF: 225,989千円(前年同期 298,937千円 → 減少)。営業CFは中間純利益を上回る水準(営業CF/純利益比率 ≒ 1.41、目安1.0以上で健全)
- 投資CF: △112,047千円(主な支出:無形固定資産取得 73,383千円、保険積立金 13,231千円)
- 財務CF: △43,653千円(主な支出:配当支払 43,185千円)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): 113,942千円(黒字)
- 現金同等物残高: 2,484,422千円(前期末比 +70,288千円)
- 四半期推移(QoQ):
- 季節性の有無: サービスの大型案件一部が下期へ繰越されるため、下期の売上寄与が想定される(短信記載)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.2%(前期末 60.8% → 安定水準)
- 流動負債: 1,354,623千円、短期借入金: 800,000千円(短期借入の存在を注意)
- 流動比率 / 負債比率: 詳細値(流動比率等)は短信に明示の計算値なし(資産・負債からの算出は可能だがここでは要点提示)
- 効率性:
- 棚卸資産が増加(33,800千円 → 146,906千円)しており在庫増がキャッシュ需要に影響。総資産回転率等は短信に明示なし。
- セグメント別: 単一セグメントのため省略(短信記載どおり)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: なし(当中間期)。前中間期には関係会社清算益 2,788千円が計上されていた。
- 特別損失: なし
- 一時的要因の影響: 特段の一時項目はなく、営業本来の収益動向で判断可能。
- 継続性の判断: 特別項目がないため今回の業績は継続性ある営業活動の成果が中心。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(支払予定日 2026/6/22): 11.00円(当中間期に取締役会決定)
- 期末配当予想: 11.00円
- 年間配当予想: 22.00円(直近公表予想から変更なし)
- 配当性向(会社通期予想ベース): 約28.4%(計算: 22.00円 / EPS予想77.37円)。目安: 20〜40%台で株主還元と内部留保のバランスを意識した水準。
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 累進配当方針を掲げ、安定的・継続的な利益還元を継続。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期における無形固定資産取得: 73,383千円(前年同期 35,884千円 → 増加)
- 有形固定資産取得: 8,580千円
- 減価償却費: 25,769千円(前年同期 18,311千円)
- 研究開発:
- R&D費用: 短報に明示なし(–)
- 主な投資内容: ソフトウエア開発投資(無形固定資産の増加として計上)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の明示は無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産: 146,906千円(前事業年度末 33,800千円 → 大幅増加)。在庫回転日数等は明示なし。
- 在庫の質: 詳細内訳の記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(ソフトウエア・サービス関連)。ライセンス(ストック)とサービス(フロー)で内訳提示あり。
- ライセンス売上: 656,297千円(前年同期比 +9.6%)
- サービス売上: 271,625千円(前年同期比 ▲11.8%)
- 物販等: 164,873千円(前年同期比 ▲1.3%)
- 前年同期比較: 上記の通り、ライセンスが牽引、サービスが一部案件の期ズレで減少。
- セグメント戦略: ライセンス中心のストック型ビジネス拡充、DX・AI・セキュリティ領域の需要取り込みを明記。
- 地域別売上: 明示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短信では「ストック型ビジネスの基盤強化」と「DX・AI・セキュリティ分野での成長」を中長期方針として言及。進捗はライセンス拡大で一部確認。
- KPI達成状況: 具体KPI(数値目標)の明示はなし(–)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較は短信に記載なし(–)。
- 市場動向: サイバー攻撃対策ニーズの高まりによりセキュリティアセスメントサービス需要は堅調と記載。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ、箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- ライセンス売上の増加(System Answer の既存更新率維持、新規切替獲得)
- セキュリティアセスメントサービスの需要拡大
- 中長期的な成長分野:
- ストック型ビジネスの拡充(ライセンス比率向上)
- DX・AI・セキュリティ分野での事業拡大
- リスク要因(短信本文明記分):
- 大規模ネットワーク案件の時期ズレ(下期への延伸)により収益寄与の時期が変動する点
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上進捗約40.5%、営業利益進捗約36.4%、純利益進捗約37.3%。会社は下期計画どおりで通期達成見込みと表明しているが、サービス側の大型案件が下期に繰越しているため下期での売上回復・利益確保が前提。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: ライセンス売上は前年同期比 +9.6%(好転)。サービス売上は前年同期比 ▲11.8%(一部案件の繰越が要因)。
- ガイダンス前提条件: 通期上方修正の根拠は第2Q累計のライセンス増。為替・原材料等の前提は短信に明示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無とその理由: 有。通期営業利益を前回予想から +20百万円増の630百万円へ修正(ライセンス売上の増加と収益性の確保が理由)。経常利益は前回比 +12百万円、当期純利益は前回比 +12百万円の上方修正。
- 次期予想: 短信に次期(来期)予想の記載なし(–)。
- 会社予想の前提条件(為替等): 明示なし(–)。
- 予想の信頼性: 短信は上方修正の理由をライセンス増と説明。過去の予想達成傾向についての記載はなし(–)。
- リスク要因: 大型案件のスケジュール変動が短期実績に影響を与える点、短期借入金800,000千円の存在、投資(無形固定資産取得)によるキャッシュ支出等。
重要な注記
- 会計方針: 中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料参照)。会計方針の変更・見積り変更等は無し。
- その他: 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3920 |
| 企業名 | アイビーシー |
| URL | http://www.ibc21.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
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