2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が本資料で当期(2026年3月期)の会社予想を提示していないため「会社予想との比較」は不可(会社予想未開示)。市場予想との比較情報は本文に記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高14,132百万円、前年同期比 +5.0%、営業利益400百万円、前年同期比 +52.7%、親会社株主に帰属する当期純利益236百万円、前年同期比 +11.9%)。
  • 注目すべき変化:ストック型サービスの拡大により「ストック型サービス売上」が9,898.5百万円(前年同期比 +8.3%)と成長。営業利益は減価償却費や人員増の費用増を吸収して大幅増。
  • 今後の見通し:次期(2027年3月期)は戦略投資を行う「始動年」と位置付け、売上15,100百万円(前期比 +6.8%)を見込む一方、営業損失▲830百万円、親会社株主に帰属する当期純損失▲1,000百万円の予想を提示(予想修正の有無:当該期見通しを提示)。
  • 投資家への示唆:売上は回復基調でストック型の拡大が進むが、次期は成長へ向けた採用・投資(約1,000百万円)や本社移転等の戦略投資を断行予定のため短期的に損失計上見込み。中期経営計画(2027–2029)で有料加盟店舗拡大とエージェント事業主導のB2B回帰を掲げている点が中長期の注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ぐるなび
    • 主要事業分野:飲食店向け販促・メディア事業、マーケティングエージェント、関連事業(厨房機器販売等)
    • 代表者名:代表取締役社長 杉原 章郎
    • 上場取引所・コード:東証、2440
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月13日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2026年3月31日(通期、連結)
    • 決算補足説明資料:有
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(グループ全体として報告)
    • 主たる事業区分(売上構成の内訳として報告):飲食店販促サービス(ストック型、スポット型)、プロモーション、関連事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:56,903,800株
    • 期末自己株式数:529,662株
    • 期中平均株式数:56,396,330株(当期)
    • 時価総額:–(本文記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2026年6月26日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年6月25日
    • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施(補足資料あり)
    • その他:配当支払開始予定日 ―

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想:当期(2026年3月期)について本文における直前の「会社予想」の開示はなし(会社予想未開示)。よって達成率算出は省略。
    • 売上高:実績 14,132百万円(対前期 +5.0%)
    • 営業利益:実績 400百万円(対前期 +52.7%)
    • 純利益(親会社株主帰属):実績 236百万円(対前期 +11.9%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因(実績寄与):ストック型サービスの有料加盟店舗数増加とARPU伸長、プロモーション(省庁・自治体案件増)およびマーケティングエージェントの拡充が売上を牽引。投資有価証券売却益103百万円も特別利益として寄与。
    • 下振れ要因:スポット型サービスの受注減少、原材料高騰や人材確保コスト等の環境要因、関連事業での店舗開発案件受注見送り。店舗開発事業での減損234百万円が特別損失として利益を圧迫。
  • 通期への影響:来期(2027年3月期)は戦略投資(採用約70名、パートナー整備、約1,000百万円投資)や本社移転を予定しており、会社は損失計上(当期純損失▲1,000百万円)を見込む。短期的には投資による利益圧迫が想定される。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想未開示(当期の会社予想が本文中にないため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」での差分提示は省略)

財務指標

  • 財務諸表(要点、百万円)
    • 売上高:14,132(前期 13,458、増減 +674)
    • 営業利益:400(前期 262、増減 +139)
    • 経常利益:369(表記上 368。前期 261、増減 +107)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:236(前期 211、増減 +25)
    • 総資産:10,911(前期 11,129、増減 △217)
    • 純資産:5,243(前期 4,978、増減 +265)
    • 自己資本(参考):5,206(当期)
    • 現金及び現金同等物期末残高:3,300(前期 5,042、増減 △1,742)
  • 収益性:
    • 売上高:14,132百万円(前年同期比 +5.0%)
    • 営業利益:400百万円(前年同期比 +52.7%)、営業利益率 2.8%(業種平均との比較は本文に記載なし)
    • 経常利益:368百万円(前年同期比 +41.2%)
    • 純利益(親会社株主):236百万円(前年同期比 +11.9%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):4.18円(前年 2.00円、前年同期比 +109.0%)
  • 収益性指標:
    • ROE(概算):4.5%(236 / 自己資本5,206、目安:8%以上が良好のため現状は低位)
    • ROA(概算):2.2%(236 / 総資産10,911、目安:5%以上が良好)
    • 営業利益率:2.8%(増加、ただし業種平均比較は本文に記載なし)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):該当外(年次決算のため四半期進捗の本文記載はなし)。なお参考値として当期売上14,132に対し会社が提示する次期予想売上15,100に対する到達度は 14,132 / 15,100 = 93.6%(算出値、本文に明示の数値ではないため参考情報)。
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:△172(前期 921、増減 △1,093)
    • 投資CF:△1,448(前期 △1,049、増減 △398。主にソフトウエア取得1,347.9百万円)
    • 財務CF:△121(前期 △209、増減 +87。長期借入金の増減・返済等)
    • フリーCF(営業CF – 投資CFの定義に基づく):△172 – (△1,448) = +1,276百万円(注:本文の定義に従った算出。典型的定義とは符号処理が異なる点に留意)
    • 営業CF / 純利益比率:△172 / 236 = △0.7(目安1.0以上が健全。現状は低い)
    • 現金同等物残高:3,300百万円(前期比 △34.5%)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:47.7%(前期 44.3%、増減 +3.4pt、安定水準)
    • 流動負債・負債構成:流動負債が減少、長期借入金が増加(短期借入金の長期借入へ借換処理あり)。負債合計 5,667百万円(前期 6,151、減少 △483)。
  • セグメント別:単一セグメント。下記「セグメント別情報」参照。
  • 財務の解説:総資産はソフトウエアの積み上がりで固定資産増、流動資産の現金減で全体は減少。財務安定化のためコミットメントラインをアンコミットメント化等の対応を実施。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 103百万円(当期)
  • 特別損失:減損損失 234百万円(店舗開発事業の一部資産グループで計上)
  • 一時的要因の影響:減損の影響を除いても営業利益は増加しているが、特別損失が純利益を圧迫している。投資有価証券売却益は一時的な利益。
  • 継続性の判断:減損は該当資産グループの収益性低下に基づくもので、継続的ではない可能性が高い(本文記載に基づく評価)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2026年3月期)
    • 期末配当:0.00円(2026年3月期)
    • 年間配当:0.00円(2026年3月期)
    • 配当性向:–(配当がゼロのため算出対象外)
    • 配当利回り:0.0%(配当0、株価は本文に記載なし)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:当期は配当なし。自社株買いについての記載は当期実施なし(期中の自己株式処分はあり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • ソフトウエア取得による支出:1,347,906千円(1,347.9百万円、前期 622,289千円)
    • 有形固定資産取得:110,933千円(当期)
    • 減価償却費:587,598千円(587.6百万円、前期 255,968千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:本文に明示的なR&D費の区分はなし(–)
    • 主な取組:生成AI導入(ぐるなびNEXTプロジェクト)、AIエージェント搭載アプリ「UMAME!」の機能強化・多言語対応等(本文記載)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:本文に明示的な受注高・受注残高の数値記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産の変動はキャッシュフロー上で▲10,375千円の増減が記載されているが、期末棚卸高の金額は明示なし(–)
    • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(主要売上区分、単位:百万円)
    • 飲食店販促サービス(ストック型):9,898.5百万円(前年 9,142.3百万円、対前期比 +8.3%)
    • 飲食店販促サービス(スポット型):1,221.2百万円(前年 1,335.1百万円、対前期比 △8.5%)
    • プロモーション:1,225.8百万円(前年 1,168.5百万円、対前期比 +4.9%)
    • 関連事業:1,787.2百万円(前年 1,812.4百万円、対前期比 △1.4%)
    • 合計:14,132.7百万円(前年 13,458.3百万円、対前期比 +5.0%)
  • 前年同期比較:上記各項目の増減率を参照
  • セグメント戦略:B2B回帰・飲食店支援(エージェント事業、加盟価値拡充、決済連携等)を強化。マーケティングエージェントやGBP支援等でエージェント領域拡大を狙う。
  • 地域別売上:国内中心、海外(中国子会社等)に関する個別数値は限定的(日本が大半)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(中期経営計画2028 → 2027–2029を対象)は、飲食店経営プラットフォーム化とB2B回帰を掲げ、最終年度(2029年3月期)目標:
    • 売上高 18,900百万円(年平均成長率10%)
    • 営業利益 1,300百万円(営業利益率 7%)
    • 総有料加盟店舗数 60,000店舗、総加盟店舗数100,000店舗
    • ROE 21%、ROIC 16% を目標
  • KPI達成状況:当期は有料加盟店舗数が増加に転じ始め(33,881店舗、前期比 +1.2%)、ストック売上が拡大しており中期計画の方向性に整合。ただし本格拡大には営業体制強化等の実行が必要と会社自身が指摘。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:本文に同業他社との直接比較データはなし(–)
  • 市場動向:外食市場は客数・客単価が回復基調。ただし原材料高、人手不足等で飲食店の経営環境は厳しい。メディア領域は競争激化の記載あり。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • ストック型有料加盟店舗の増加(33,881店舗、前期末比 +1.2%)
    • マーケティングエージェント(GBP運用支援、訪日向けショート動画作成支援等)の拡充
    • 楽天グループ連携(楽天ID連携、楽天カードプレミアムプログラム連携)
    • AIエージェント搭載アプリ「UMAME!」の大幅アップデート(掲載情報拡充、多言語対応)
  • 中長期的な成長分野:
    • 中期経営計画での「飲食店経営プラットフォーム」機能拡充(CRM、決済連携、仕入・調達支援等)
    • データ基盤・生成AIを活用した業務効率化と経営支援の高度化
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 外食店の原材料価格高騰および人材不足による顧客側の収益悪化
    • メディア領域の競争激化
    • 店舗開発事業等一部事業での収益性低下(減損リスク)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、PDF記載の変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 会社は次期(2027年3月期)で売上15,100百万円を計画しているが、当期売上14,132百万円は仮に単純比較すると約93.6%(参考算出)。ただし次期は採用・投資等で損失見込みのため収益性面は悪化見込み。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド(記載あり):
    • 有料加盟店舗数:33,881店舗(前期末比 +1.2%)、ネット予約対応店舗数は前期末比 +4.2%で増加トレンド転換。
  • ガイダンス前提条件の妥当性(為替・原材料等):本文では特定の為替レート等の数値前提は記載なし。投資額(約1,000百万円)・採用(約70名)・本社移転を前提に次期予想を作成している点に留意。
  • その他の注視点:営業人員増(次期採用70名)や生成AI導入の効果が短期的にどの程度受注拡大/コスト削減に繋がるかを確認する必要あり。

今後の見通し

  • 業績予想(会社予想の要旨)
    • 2027年3月期(連結予想):売上高 15,100百万円(前期比 +6.8%)、営業損失 ▲830百万円、経常損失 ▲920百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 ▲1,000百万円、1株当たり当期純利益 ▲17.74円(損失)
    • 次期予想の修正有無:当該決算短信時点で修正の記載はなし(今回提示が「予想」)
    • 会社予想の前提条件:採用約70名、戦略投資約1,000百万円、本社移転等の投資を実行する前提(本文記載)
  • 予想の信頼性:本文では過去の予想達成傾向や合理性に関する定量的評価は記載なし。会社は中長期成長へ向け「始動」の年と位置付けており、短期的には投資優先で損失を織り込んだ保守的な見積りとも読める。
  • リスク要因(本文記載のもの):外食市場環境(原料・人件費上昇)、メディア競争激化、店舗開発事業の採算悪化リスク等。

重要な注記

  • 会計方針:当期に会計方針の変更・見積り変更等は無し(本文記載)。
  • 表示方法の変更:営業外収益等の表示変更を反映(受取利息等を独立掲示等)。
  • その他:決算短信は監査対象外である旨の注記あり。重要な後発事象は無し。

(注)本報告は提供いただいた決算短信の記載事項のみを整理・要約したものであり、投資助言や個別銘柄の推奨を行うものではありません。情報不足の項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2440
企業名 ぐるなび
URL http://www.gnavi.co.jp/company/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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