2025年3月期第2四半期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アイコム株式会社
- 主要事業分野: 無線通信機器の企画・設計・製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 中岡洋詞
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月22日
- 説明者: 代表取締役社長 中岡洋詞
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期
- セグメント: 日本、北米、欧州(EMEA)、アジア・オセアニア他
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
- 売上高: 17,898 (前年同期比: ▲1.1%)
- 営業利益: 1,607 (前年同期比: +0.4%)
- セグメント別状況:
- 日本: 売上高9,464百万円、構成比52.9%
- 北米: 売上高6,311百万円、構成比35.3%
- 欧州(EMEA): 売上高1,292百万円、構成比7.2%
- アジア・オセアニア他: 売上高830百万円、構成比4.6%
業績の背景分析
- 業績概要: アマチュア無線は堅調、陸上業務用無線は前期並み、海上用無線は減収。円安の影響で売上高はほぼ前期並み。営業利益は製品粗利率の増加により前期を上回る実績。
- 増減要因: アマチュア無線は堅調な需要と新製品に後押しされ増収。陸上業務用無線はアナログ製品減収。海上用無線は船舶需要の落ち込みで減収。円安の影響も。
- 競争環境: アマチュア無線ではブランド認知度、製品供給能力、技術革新によりトップメーカー。陸上業務用無線では価格競争が激しい。
- リスク要因: 地政学的リスク、円安による物価上昇、物流コスト増、一部キーパーツの納期長期化、市場在庫滞留。
戦略と施策
- 現在の戦略: 無線通信機器単体の販売からシステム販売へ拡充。BCPビジネス強化。スマートファクトリー化推進。100年企業を目指す。
- 進行中の施策: スマートファクトリー化、5G関連製品開発、10GHz以上のマイクロ波研究。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 380億円
- 営業利益: 35億円
- 営業利益率: 9.2%
- 当期純利益: 28億円
- 当期利益率: 7.4%
- 中長期計画: 100年企業を目指す。中期経営計画2026に基づき、他社との協業や企業買収を推進。
- マクロ経済の影響: ウクライナ情勢、中東情勢、円安、物価上昇、物流コスト増、一部キーパーツの納期長期化。
配当と株主還元
- 配当方針: 1株当たり年間配当額50円あるいは連結配当性向40%のいずれか高い方を下限とする。
- 配当実績:
- 2023年3月期: 年間72円
- 2024年3月期: 年間97円
製品やサービス
- 製品: アマチュア無線、陸上業務用無線、海上用無線、航空用無線、IP無線、衛星無線、ネットワーク機器など。新製品6機種発表。
- サービス: 無線通信システム構築、設置、サポート。
- 協業・提携: 株式会社コムフォースの子会社化。
重要な注記
- リスク要因: 生産拠点、原材料調達、為替相場変動、製品保証、知的財産権、感染症流行など。
- その他: サステナビリティサイト開設、設立60周年。
その他
- アイコムは、60年の歴史を持つ総合無線機メーカーであり、同一ブランドで幅広い製品を提供している。
- Made in Japanにこだわり、スマートファクトリー化を進めている。
- 安定した経営基盤を有している。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6820 |
企業名 | アイコム |
URL | http://www.icom.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.7.1)」によって自動生成されました。
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