2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(2026年3月期向けの当期予想)は短信本文に明示されていないため、「会社予想未開示」。したがって会社予想比の上振れ/下振れ判定は保留。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 12,141 百万円、+0.7%/営業利益 727 百万円、+23.4%/親会社株主に帰属する当期純利益 760 百万円、+31.9%)。
  • 注目すべき変化:販路別では通信販売が6,867 百万円(▲2.5%)と減少した一方、その他卸売が2,895 百万円(+10.1%)と増加。販管費の見直し等で営業利益率が前期4.9%→6.0%へ改善(+1.1pp)。
  • 今後の見通し:2027年3月期会社予想は売上高 12,800 百万円(+5.4%)、営業利益 610 百万円(▲16.1%)、当期純利益 470 百万円(▲38.2%)。通期達成には顧客基盤拡大と収益構造改革の継続が鍵。
  • 投資家への示唆:収益性改善の兆し(営業利益率改善、純利益大幅増)が見られる一方、通信販売の新規顧客獲得の停滞や原料供給リスク等は注意。配当は安定的(期末40円)で株主還元継続を表明。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ハーバー研究所
    • 主要事業分野:化粧品製造販売、健康食品等の製造販売(通信販売・百貨店卸・直営店等)
    • 代表者名:代表取締役社長 西 幹男
    • コード:4925、上場取引所:東
    • 問合せ:取締役財務・経理部担当 高崎 明彦(TEL 03-5296-6250)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月11日(決算短信発表日)
    • 対象会計期間:2026年3月期(連結)(2025年4月1日~2026年3月31日)
    • 決算説明会:無、決算補足資料:無
    • 定時株主総会予定日:2026年6月23日
    • 配当支払開始予定日:2026年6月9日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年6月19日
  • セグメント:
    • 単一セグメント:化粧品事業(研究開発・製造・販売を一貫して実施)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,935,000株
    • 期末自己株式数:153,520株
    • 期中平均株式数:3,781,480株
    • 時価総額:–(短信に明示なし)
  • 今後の予定:
    • 有価証券報告書提出予定:2026年6月19日
    • 決算説明会:無
    • その他IRイベント:吸収合併(ハーバーコスメティクス㈱)は2026年4月1日で実行済(注記)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較(達成率):会社予想(当期=2026年3月期)に関する短信本文での事前開示は無し → 会社予想未開示のため達成率算出不可
    • 市場予想との比較:市場予想は短信に記載なし → 市場予想未開示
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・純利益の増加は、店舗網の最適化(不採算店閉鎖等)、在庫管理の一元化、販管費見直し等による費用改善と、特別利益(有形固定資産売却益 131,687 千円等)を受けた影響が主因
  • 通期への影響:
    • 2027年3月期の会社予想は売上増(+5.4%)だが営業利益は保守的に見積もられており(610 百万円)、短期的には販売促進費の投下や顧客獲得効率が鍵となる。短信では予想修正の記載なし。
  • 対会社予想差分(FSI 翻案):
    • 会社予想未開示のため差分計算は省略

財務指標

  • 財務諸表要点(連結、単位:千円/百万円換算で併記)
    • 売上高:12,141,299 千円(12,141 百万円)、前年 12,061,829 千円 → 前年比 +0.7%(+79,469 千円)
    • 売上原価:4,054,703 千円(前年 3,969,293 千円、前期比 +2.2%)
    • 販売費及び一般管理費:7,359,230 千円(前年 7,503,025 千円、前期比 ▲1.9%)
    • 営業利益:727,365 千円(727 百万円)、前年 589,510 千円 → 前年比 +23.4%(+137,855 千円)
    • 営業利益率:6.0%(前年 4.9%、改善 +1.1ポイント)
    • 経常利益:708,204 千円、前年 608,993 千円 → 前年比 +16.3%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:760,360 千円、前年 576,566 千円 → 前年比 +31.9%
    • 1株当たり当期純利益(EPS):201.07 円、前年 152.47 円 → 前年比 +31.9%
    • 総資産:12,519,336 千円 → 前年比 +1.4%
    • 純資産(自己資本):9,536,216 千円 → 前年比 +6.8%
    • 自己資本比率:76.2%(前期 72.3%、安定水準)
  • 収益性指標(算出)
    • ROE(連結):約 8.0%(760,360 / 9,536,216;目安: 8%以上で良好 → ほぼ良好水準)
    • ROA(連結):約 6.1%(760,360 / 12,519,336;目安: 5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率:6.0%(業種平均との直接比較は短信に記載なし)
  • 進捗率分析(四半期決算に基づく項目は該当せず)
    • (参考)2027年3月期会社予想との比較(短信に記載の予想値をベース)
    • 売上高進捗率(当年度実績/翌期予想)= 12,141 / 12,800 = 94.9%
    • 営業利益の対比(当年度実績/翌期予想)= 727 / 610 = 119.2%(ただし翌期予想は減益見込)
    • ※上は参考値。年次比較であり「進捗率」の通常定義(四半期ベース)とは異なる点に留意
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業活動によるCF:1,237,182 千円(前年 1,621,011 千円) → 前年比 ▲23.7%(▲383,829 千円)
    • 投資活動によるCF:484,538 千円(前年 ▲147,179 千円) → 差分 +631,717 千円(固定資産売却収入等による改善)
    • 財務活動によるCF:▲780,751 千円(前年 ▲689,491 千円) → 前年比 ▲13.2%(自己資本・借入金の純減)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):752,644 千円(前年 1,768,190 千円) → 前年比 ▲57.4%(▲1,015,546 千円)
    • 現金及び現金同等物期末残高:5,684,507 千円(前年 4,743,538 千円、増加 +940,969 千円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF 1,237,182 / 税引前当期純利益 850,049 ≒ 1.45(1.0以上で健全)
  • 四半期・QoQ推移:四半期別開示は省略(年次報告)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 76.2%(安定水準)
    • 有利子負債は減少(短期借入金・長期借入金の返済)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 固定資産売却益 131,687 千円(小諸工場土地等の売却による収入)
    • ゴルフ会員権退会益 10,976 千円
    • 合計 特別利益 142,664 千円
  • 特別損失:
    • 固定資産除却損 819 千円
    • 合計 特別損失 819 千円
  • 一時的要因の影響:
    • 特別利益の寄与が大きく、税引前当期純利益を押上げている点は留意(実質業績評価ではこれらを除いたベースも確認すべき)
  • 継続性の判断:
    • 固定資産売却益は一過性の収益のため継続性は低い

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0 円
    • 期末配当:40 円(2026年3月期実績、2027年3月期予想も期末40円を予定)
    • 年間配当:40 円(連結、前期比変わらず)
    • 配当金総額(連結):151 百万円(2026年3月期)
    • 配当性向(連結):19.9%(前年 26.2% → 減少だが内部留保確保の方針)
    • 純資産配当率:1.6%
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:安定的配当を基本としつつ、事業展開のため内部留保を確保する方針(自社株買いの記載なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動に係る支出)
    • 有形固定資産の取得による支出:76,618 千円(前年 138,268 千円)
    • 無形固定資産の取得(主にソフトウエア等):32,822 千円(前年 73,626 千円)
    • 設備投資合計:約 109,440 千円(前年 211,894 千円)→ 前年比 約 ▲48.4%(金額は千円単位)
  • 減価償却費:186,175 千円(連結、前年 158,787 千円)
  • 主な投資内容:小諸工場の売却・製造拠点再編、ITインフラ整備等(本文記載)

受注・在庫状況(該当)

  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:1,367,373 千円(前期 1,397,593 千円、前期比 ▲2.2%)
    • 原材料及び貯蔵品:1,179,678 千円(前期 1,488,482 千円、前期比 ▲20.7%)
    • 在庫の質:棚卸資産は収益性低下に伴う簿価切下げ後の計上(短信注記)。在庫回転日数等は未開示。

セグメント別情報

  • セグメント:単一セグメント(化粧品事業)
  • セグメント別売上(主要)
    • 化粧品(品目合計):9,701,286 千円(前年 9,663,226 千円、+0.4%)
    • 基礎化粧品:7,475,252 千円(+0.3%)
    • メイクアップ化粧品:954,781 千円(▲2.8%)
    • トイレタリー:643,854 千円(▲5.2%)
    • その他(キャンペーンセット等):627,399 千円(+14.5%)
    • 健康食品・雑貨等:2,439,562 千円(+1.7%)
  • 販売ルート別
    • 通信販売(EC含む):6,867,153 千円(▲2.5%) — 主力だが新規顧客減少でベーシック層が減少
    • 百貨店向卸売:1,931,799 千円(+8.7%) — インバウンド回復等で堅調
    • その他卸売(国内・海外含む):2,895,239 千円(+10.1%) — 海外での代理店集約等が奏功
    • 直営店:446,655 千円(▲26.7%) — 不採算店整理で売上減
  • 地域別売上:本邦向けが90%以上(詳細は省略)

中長期計画との整合性

  • 第2次中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)の初年度実績として以下を実施・進展:
    • 人的資本の強化(新人事制度、執行役員制度導入)
    • 収益構造の改善(不採算店閉鎖、在庫一元化、工場再編)
    • 製品開発強化(機能性表示食品・美容サプリ・専売商材)
    • 顧客接点拡大(会員制度改定、デジタルプロモーション強化)
  • 中期計画との整合性:当期は収益性改善(営業利益率向上)を実現。引き続き計画の施策推進が目標達成の鍵。

競合状況や市場動向

  • 短評(短信記載事項のみ):
    • 業界動向としては外出増加・インバウンド回復の追い風がある一方、EC競争の激化、広告費・CPA上昇が課題と明記。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている事項のみ列挙)

  • 短期的な成長分野:
    • 機能性表示食品・美容サプリの開発・投入
    • セルフチャネル専売商品展開
    • ECと店舗連携強化、ミレニアル世代向けデジタルプロモーション
  • 中長期的な成長分野:
    • 第2次中期経営計画に基づく「人的資本強化」「製品開発強化」「顧客接点拡大」「収益構造改善」
    • 一般流通向け新ブランドの立ち上げ(新販路開拓)
    • 物流子会社の吸収合併による業務効率化(ハーバーコスメティクス㈱を2026/4/1に吸収合併)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 原料供給リスク(スクワラン、チシマザサ等)
    • 法的規制(医薬品医療機器等法、景品表示法等)
    • 個人情報管理(EC主体のため漏洩リスク等)
    • 市場環境・顧客獲得(EC競争、CPA上昇)
    • 固定資産の減損リスク(過去に減損計上実績あり)

注視ポイント(次四半期に向けた論点)

  • 通期予想(2027年3月期)に対する進捗性と達成可能性(短信に記載の変数のみで論点化)
    • 売上高:2026実績 12,141 百万円に対し会社予想 12,800 百万円 → 増収見込み (+5.4%)。新規顧客獲得と既存顧客の継続率改善が達成の鍵。
    • 営業利益:2026実績 727 百万円に対し会社予想 610 百万円(減益見通し)。会社予想は保守的である可能性があり、販管費投入や新施策の効果次第で変動する点に注目。
    • 主要KPI(短信で言及のあるもの):通信販売の新規顧客数(減少が売上減の一因)、会員ステージ別の稼働(プレミアム層増・ベーシック層減)が短期観察ポイント。
    • ガイダンス前提条件:短信では特定の為替レート・原油価格等の前提は明示されていない → 前提の妥当性確認は次回開示で要チェック。

今後の見通し

  • 業績予想(短信記載)
    • 2027年3月期予想(連結、単位:百万円)
    • 売上高:12,800(+5.4%)
    • 営業利益:610(▲16.1%)
    • 経常利益:600(▲15.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:470(▲38.2%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):124.29 円
    • 予想修正の有無:本短信では通期予想の修正は無し(当該予想は発表日現在の情報に基づく旨の記載)
    • 予想の信頼性:短信は「前提条件等は添付資料P5参照」との注記あり。過去の予想達成傾向の詳細は記載無し。
  • リスク要因(業績影響の主要外部要因、短信記載)
    • 原材料価格・供給、顧客獲得コストの上昇、法規制の強化、個人情報漏洩等

重要な注記

  • 会計方針:主要な会計方針の変更なし(会計基準改正等の影響も無し)
  • 連結範囲の変更:期中における連結範囲の重要な変更なし(ただし、ハーバーコスメティクス㈱は2026年4月1日付で吸収合併済)
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
  • その他:固定資産売却益等の一時利益が当期業績に寄与している点に留意

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4925
企業名 ハーバー研究所
URL http://www.haba.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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