2024年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日清紡ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 無線・通信、マイクロデバイス、マテリアル（ブレーキ、精密機器、化学品、繊維）、不動産など
- 代表者名: 取締役社長 村上雅洋
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.nisshinbo.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月7日
- 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年9月30日
- セグメント:
- 無線・通信事業: ソリューション・特機、マリンシステム、モビリティ
- マイクロデバイス事業: 電子デバイス、マイクロ波
- マテリアル事業: ブレーキ、精密機器、化学品、繊維
- 不動産事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数(2024年12月期3Q): 169,246,174株
- 自己株式数(2024年12月期3Q): 12,078,790株
財務指標
- 財務諸表（要点）:
- 貸借対照表: 総資産は652,755百万円(前年同期比37.1%減)、純資産は276,473百万円、自己資本比率は38.2%(前年同期比1.1%増)。
- 損益計算書: 売上高は349,804百万円(前年同期比12.1%減)、営業利益は3,916百万円(前年同期比63.6%減)、経常利益は8,351百万円(前年同期比46.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,952百万円。
- 収益性:
- 売上高: 349,804百万円 (前年同期比 -12.1%)
- 営業利益: 3,916百万円 (前年同期比 -63.6%)
- 経常利益: 8,351百万円 (前年同期比 -46.5%)
- 純利益: 2,952百万円
- 1株当たり利益: 18.79円 (前年同期比 -142.05円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.2% (前年同期比 +1.1%)
- 効率性:
- 財務の解説: 売上高は減収、営業利益・経常利益は大幅減益。TMDグループ譲渡の影響や、マイクロデバイス事業の損益悪化、不動産事業の減益などが要因。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の減損損失や事業整理損失引当金繰入額が計上されなかったため、前年同期比で改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 18.00円
- 期末配当: 18.00円
- 年間配当予想: 36.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 各セグメントの売上高、利益は決算短信に記載されているが、詳細な構成比率や貢献度は明示されていない。
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しは決算短信の「経営成績に関する説明」に記載されている。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 各事業セグメントの市場シェアや競争優位性は決算短信に記載されていない。
今後の見通し
- 業績予想: 売上高485,000百万円、営業利益15,000百万円、経常利益19,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10,000百万円(1株当たり63.64円)。ただし、業績予想は修正済みである点に注意。
- リスク要因: 為替変動、原材料価格、顧客の在庫調整、EV市場の成長鈍化、中国向け需要低迷、スマートフォン・PC関連市況の回復遅れなど。
重要な注記
- 会計方針: 変更や特有の会計処理の適用は無し。
- その他: 2024年5月14日付で譲渡制限付株式報酬として新株式53,520株を発行。業績予想の修正に関するお知らせが公表されている。
まとめ
日清紡ホールディングスの2024年12月期第3四半期決算は、売上高減収、営業利益・経常利益の大幅減益という結果となりました。TMDグループ譲渡の影響や、主要セグメントにおける市場環境の悪化が主な要因です。今後の見通しは、業績予想が修正されている点に注意が必要です。様々なリスク要因も考慮する必要があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3105 |
| 企業名 | 日清紡ホールディングス |
| URL | http://www.nisshinbo.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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