決算説明：ブックオフグループホールディングス（9278）

2025年5月期 第2四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要: ブックオフグループホールディングス株式会社、リユース事業、代表取締役社長 堀内 康隆
• セグメント: 国内ブックオフ事業、プレミアムサービス事業、海外事業、その他事業

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 売上高: 56,781 (前年同期比: 107.3%)
  • 売上総利益: 32,396 (前年同期比: 108.1%)
  • 販管費: 30,898 (前年同期比: 106.8%)
  • 営業利益: 1,498 (前年同期比: 141.5%)
  • 経常利益: 1,713 (前年同期比: 135.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 912 (前年同期比: 129.4%)
• セグメント別状況: (単位:百万円)
  • 国内ブックオフ事業: 売上高 49,705、セグメント利益 2,381
  • プレミアムサービス事業: 売上高 3,427、セグメント利益 17
  • 海外事業: 売上高 2,933、セグメント利益 414
  • その他事業: 売上高 714、セグメント利益 110

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高、経常利益ともに前年同期を上回った。国内ブックオフ事業、海外事業が増益に貢献。
• 増減要因: 国内ブックオフ事業では既存店売上高の増加と粗利率の改善、海外事業では既存店伸長と新規出店が寄与。プレミアムサービス事業は新規出店に伴う費用増加等により減益。
• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、各事業セグメントの成長戦略を推進。新規出店、既存店強化、海外展開、デジタル化推進など。
• 進行中の施策: 新規出店（国内ブックオフ事業：6～8店舗、プレミアムサービス事業：11店舗、海外事業：12店舗）、既存店リノベーション、デジタル化推進、再発防止策の実施など。
• セグメント別施策: 各セグメントにおいて、新規出店、既存店強化、商材拡大、顧客層拡大などの施策を実施。

将来予測と見通し

• 業績予想: (単位:百万円)
  • 売上高: 120,000
  • 営業利益: 3,500
  • 経常利益: 3,800
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,100
• 中長期計画: 2028年5月期に売上高1,300億円、経常利益45億円以上を目指す。

配当と株主還元

• 配当方針: 1株あたり期末配当金25円を予定。

製品やサービス

• 製品: 書籍、CD・DVD、ゲームソフト、アパレル、ブランド品、トレカ・ホビー、家電、その他中古商品など。
• サービス: 買取サービス、販売サービス、オンラインストア、店舗受取サービスなど。

重要な注記

• リスク要因: 不正事案への再発防止策の徹底。

APPENDIX

— (付録資料は省略)

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