決算説明：Ridge-i（5572）

2025年７月期　第１四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社Ridge-i
  • 主要事業分野: カスタムAIソリューション事業、デジタルマーケティング事業
  • 代表者名: 柳原 尚史 (代表取締役社長)
• 報告期間: 2025年7月期 第1四半期
• セグメント:
  • カスタムAIソリューション事業: 人工衛星データ解析AI、AI活用コンサルティング・AI開発サービス、AI保守運用サービスなどを提供。
  • デジタルマーケティング事業: ソーシャルメディアマーケティングサービス、音楽制作配信サービスなどを提供。

業績サマリー

• 主要指標: (百万円)
  • 営業収益: 688 (前年同期比: +224%)
  • 営業利益: 100 (前年同期比: +1893%)
  • 経常利益: 99 (前年同期比: +1882%)
  • 純利益: 51 (前年同期比: +1592%)
• 進捗状況: 売上高は通期計画の26%、営業利益と純利益は40%以上の高進捗。
• セグメント別状況:
  • カスタムAIソリューション事業: 売上高336百万円(前年同期比+58%)、営業利益59百万円(前年同期比+1089%)。
  • デジタルマーケティング事業: 売上高352百万円(前年同期比+12%)、営業利益40百万円。

業績の背景分析

• 業績概要: 営業利益が20倍、当期純利益が17倍と大幅成長。売上高は前年同期比224%増。
• 増減要因:
  • カスタムAIソリューション事業の大型案件受注(生成AI、衛星解析など)と既存顧客からの追加大型案件。
  • デジタルマーケティング事業の音楽配信サービスの好調。
  • 前期末に子会社化したスターミュージック社の業績好調。
• 競争環境: AI市場は拡大傾向にあり、競合他社も増加。高付加価値化と専門性強化が重要。
• リスク要因: 人材確保、為替変動、規制変更など。

戦略と施策

• 現在の戦略: 中長期計画に基づき、AI活用知見の展開、インフラ展開を進める。M&Aによる事業拡大も推進。
• 進行中の施策: 人材投資、研究開発投資、M&A案件探索。
• セグメント別施策:
  • カスタムAIソリューション事業: 生成AI、衛星データ解析AI、AI保守運用サービスの強化。人材確保。
  • デジタルマーケティング事業: 音楽配信サービスの拡大、大手企業開拓。

将来予測と見通し

• 業績予想: (百万円)
  • 売上高: 2610
  • 営業利益: 230
  • 純利益: 115
• 中長期計画: 年間30%の売上成長を目指す。
• マクロ経済の影響: 為替変動、金利上昇、需要動向など。

製品やサービス

• サービス: カスタムAIソリューション事業、デジタルマーケティング事業に関する各種サービス。

重要な注記

• リスク要因: 人材確保の難しさ、競合の増加、市場環境の変化など。

付加情報

資料には、会社概要、事業環境(AI市場規模、生成AIの動向、人材不足、AIプロジェクト成功率、人工衛星データ解析AI市場、デジタルマーケティング市場)、技術(マルチバンド対応AI)に関する情報も含まれています。

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