決算説明：ジャパニアス（9558）

2024年11月期第３四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 企業名: ジャパニアス株式会社、主要事業分野: 先端エンジニアリング事業（オンサイト型開発支援・受託開発）、代表者名: 代表取締役会長兼社長 西川 三郎

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 8,297百万円 (+14.4% YoY)
  • 売上総利益: 2,056百万円 (+10.8% YoY)
  • 営業利益: 547百万円 (-10.5% YoY)
  • 経常利益: 607百万円 (-5.6% YoY)
  • 純利益: 396百万円 (-5.2% YoY)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 売上高は計画を上回る進捗だが、利益は計画を下回る。

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高は過去最高を記録したが、利益は減益となった。これは、エンジニア採用市場の激化による研修期間の増加とそれに伴う稼働率の低下が主な要因。
• 増減要因: 売上高増加はエンジニア採用によるもの。減益は、採用市場の激化に伴う研修対象者の増加による稼働率の低下と、採用関連費用・その他販管費の増加によるもの。
• リスク要因: エンジニア採用市場の激化、稼働率の低下

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、売上高200億円、経常利益率10%を目指す。戦略的なM&Aも検討。
• 進行中の施策: エンジニア採用強化、人材育成、新規事業強化（化学・バイオ、人材紹介）、AWS/Salesforce関連資格取得促進、業務提携拡大。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 11,800百万円 (+19.4% YoY)
  • 営業利益: 1,020百万円 (+22.0% YoY)
  • 経常利益: 1,091百万円 (+25.0% YoY)
  • 純利益: 768百万円 (+24.7% YoY)
• 中長期計画: 売上高200億円、経常利益率10%を目指す3か年計画。

配当と株主還元

• 配当方針: 当期純利益の50%を目標とする配当性向の堅持。中間配当も実施。

製品やサービス

• サービス: エンジニア派遣、受託開発、人材紹介

重要な注記

• リスク要因: エンジニア採用市場の激化、稼働率の低下

Appendix

資料に含まれる付録情報（会社概要、経営理念、事業内容、沿革、市場動向、特徴と強み、採用状況、教育体制、専門技術、技術領域、顧客基盤、人事戦略など）は、本文中に必要な情報を抽出して記述済みです。

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企業情報

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