決算説明：名古屋鉄道（9048）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算説明資料

基本情報

• セグメント: 交通事業、運送事業、不動産事業、レジャー・サービス事業、流通事業、航空関連サービス事業、その他の事業

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円、%)
  • 営業収益: 334,518 (前年同期比17.9%増)
  • 営業利益: 24,168 (前年同期比52.0%増)
  • 経常利益: 28,411 (前年同期比64.3%増)
  • 純利益: 21,588 (前年同期比116.3%増)
  • 前年同期比：上記の通り
• セグメント別状況: 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は資料P.4参照

業績の背景分析

• 業績概要: NXトランスポートの連結子会社化による運送事業の増収、不動産事業や交通事業を中心に全事業で増収。業務委託料や商製品売上原価の増加があったものの、増収により増益。持分法による投資利益の増加などにより営業外損益が改善したことに加え、営業増益もあり増益。経常増益に加え、負ののれん発生益の計上等による特別損益の改善もあり増益。
• 増減要因: 運送事業の増収、不動産事業の増収、観光需要の回復によるレジャー・サービス事業の増収、店舗閉鎖による百貨店業の減収があったものの、その他物品販売業の増収により流通事業の増収、機内食事業の受注増加や航空事業における物資輸送等の増加による航空関連サービス事業の増収、前期に連結加入した建設子会社の収入が寄与したことに加え、設備工事の受注増加によるその他の事業の増収など。

将来予測と見通し

• 業績予想: (単位:百万円、%)
  • 営業収益: 686,000 (前年比14.1%増)
  • 営業利益: 41,000 (前年比18.0%増)
  • 経常利益: 46,000 (前年比22.5%増)
  • 純利益: 29,000 (前年比18.9%増)
• マクロ経済の影響: 観光需要の回復、社会経済情勢など

製品やサービス

• サービス: 鉄道、バス、タクシー、ホテル、観光施設、駐車場、その他

重要な注記

• その他: 名鉄名古屋駅地区再開発計画の公表と合わせ、経営指標の中長期的な目標、キャッシュフロー配分方針(株主還元方針を含む)、2025年度以降の投資額や数値目標について開示予定

その他

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