決算説明：TDSE（7046）

当社決算説明会スクリプトの公開について

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: TDSE株式会社
  • 主要事業分野: コンサルティング、プロダクト
  • 代表者名: 東垣直樹（代表取締役社長）
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月1日(金) 15:30～16:30
  • 参加対象: 個人投資家を含む投資家
• 説明者:
  • 東垣直樹（代表取締役社長）: 業績概要、戦略、将来予測、質疑応答
  • 池野成一（取締役、プロダクト管掌）: プロダクト事業の状況、戦略
  • 結束晃平（取締役、コンサルティング管掌）: コンサルティング事業の状況、戦略
• 報告期間: 2025年3月期上半期
• セグメント:
  • コンサルティング事業: 企業向けコンサルティングサービス提供
  • プロダクト事業: ソーシャルメディアマーケティング、カンバセーショナルAIソリューション等のソフトウェア製品提供

業績サマリー

• 主要指標 (単位: 百万円、前年同期比):
  • 営業収益: 126,500 (101%)
  • 営業利益: 80 (70%)
  • 経常利益: 79 (67%)
  • 純利益: 52 (65%)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率はセグメントによって異なり、コンサルティング事業は計画を下回り、プロダクト事業は計画を上回っている。
• セグメント別状況:
  • コンサルティング事業: 売上高10億9000万円(計画比43%)、既存顧客は堅調だが新規獲得が伸び悩んでいる。
  • プロダクト事業: 売上高1億7000万円(計画比52%)、既存顧客の継続率は高いが、新規顧客獲得に課題あり。

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高は前年を上回ったものの、利益は大幅に減少。コンサルティング事業における新規顧客獲得の遅れと、プロダクト事業における新規顧客獲得の遅れが主な要因。
• 増減要因: コンサルティング事業では既存顧客の減少が減少に転じたものの、新規顧客獲得が遅れている。プロダクト事業では既存顧客の継続率は高いものの、新規顧客獲得が伸び悩んでいる。
• リスク要因: 為替変動、新規顧客獲得の遅れ

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、営業力強化、人材採用、新規事業開発、M&Aなどを推進。
• 進行中の施策: 営業技術体制の改編、営業プロセスの見直し、KPIの再整理、マーケティング施策の強化、アライアンス強化、技術力の向上、人材育成。
• セグメント別施策:
  • コンサルティング事業: 営業強化、アライアンス強化、技術力向上
  • プロダクト事業: 製品機能拡充、新規顧客獲得

将来予測と見通し

• 業績予想: 2024年度通期は売上高22億7000万円、営業利益・純利益は下方修正。2025年度は売上高33億円～37億円を目指す。
• 中長期計画: 中期経営計画の進捗状況はセグメントによって異なる。コンサルティング事業は課題が多く、プロダクト事業は順調。

製品やサービス

• 製品: Quid、KAIZODE、COGNIGY、Dify、QAジェネレーターなど。
• サービス: 企業向けコンサルティングサービス
• 協業・提携: 三菱総合研究所、Lang Genius社など

重要な注記

• リスク要因: 新規顧客獲得の遅れ、人材確保の遅れ
• その他: データテクノロジーラボの新設

まとめ

TDSE株式会社は、売上高は増加しているものの、利益は減少している。コンサルティング事業の新規顧客獲得が課題であり、プロダクト事業は順調だが、新規顧客獲得の更なる強化が必要。中期経営計画達成に向けて、営業強化、人材強化、M&Aなどを推進していく方針。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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