2024年度第２四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 神鋼商事株式会社
- 主要事業分野: 鉄鋼、非鉄金属、機械、情報産業、溶材製品の売買及び輸出入
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月7日
- 報告期間: 2024年度第2四半期
- セグメント:
- 金属本部: 鉄鋼ユニット、アルミ・銅ユニット、原料ユニット
- 機械・溶接本部: 機械ユニット、溶接ユニット
業績サマリー
- 主要指標 (単位:億円):
| 指標 | 2023年度2Q | 2024年度2Q | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,794 | 3,067 | +273 (9.8%) |
| 営業利益 | 60 | 70 | +10 (17.0%) |
| 経常利益 | 50 | 61 | +11 (21.9%) |
| 純利益 | 37 | 46 | +9 (23.0%) |
| 1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、セグメント別で異なる。経常利益は当初予想を上回った。
- セグメント別状況:
- 鉄鋼: 売上高増加、経常利益減少
- アルミ・銅: 売上高増加、経常利益増加
- 原料: 売上高増加、経常利益増加
- 機械: 売上高減少、経常利益減少
- 溶接: 売上高微増、経常利益微増
業績の背景分析
- 業績概要: アルミ・銅ユニットの自動車用端子コネクター、空調用銅管の取扱量増加等により増収増益。鉄鋼や機械ユニットは減益。
- 増減要因: アルミ・銅ユニットの増収増益が全体業績を押し上げた。鉄鋼ユニットは取扱構成品目の変化により減益。機械ユニットは海外子会社での建機部品の取扱量減少により減益。
- リスク要因: 海外投資先の業況の不透明感
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画2026に基づき、「第二の創業」本格化。質の高い経営と真のグローバル企業への変革を推進。「収益力の強化」、「投資の促進」、「商社機能の強化」、「経営基盤の強化」に加え、サステナビリティ、人的資本、資本コスト経営を推進。
- 進行中の施策: 神商精密株式会社設立、日本グラニュレーター(株)の買収。
- セグメント別施策: 各セグメントで収益力強化、投資促進、事業領域拡大、サプライチェーンDX、資源循環型ビジネス推進等の施策を実施。
将来予測と見通し
- 業績予想 (単位:億円):
| 指標 | 2024年度2Q実績 | 2024年度通期予想 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,067 | 6,230 | +316 (5.3%) |
| 営業利益 | 70 | 123 | +10 (7.5%) |
| 経常利益 | 61 | 110 | +18 (14.2%) |
| 純利益 | 46 | 81 | +10 (11.1%) |
- 中長期計画: 中期経営計画2026の進捗状況は順調。
配当と株主還元
- 配当方針: 中期経営計画2026では、「連結配当性向30%以上、または1株あたり配当300円のいずれか高い方とする」とされている。
- 配当実績: 中間配当150円、期末配当予想150円、年間配当予想300円。
製品やサービス
- 製品: 鉄鋼製品、アルミ・銅素材及び加工品、機械部品、電子情報関連製品、溶接材料など。
- サービス: メンテナンス、部品供給、資源リサイクルなど。
- 協業・提携: 神和アルミ工業(株)との合弁会社設立、日本グラニュレーター(株)の買収。
重要な注記
- リスク要因: 海外投資先の業況の不透明感。
- その他: 統合報告書2024発刊、JPX日経中小型株指数への選定。
まとめ
神鋼商事は2024年度第2四半期、アルミ・銅ユニットの好調により増収増益となった。通期予想は、第2四半期の業績上振れを反映し営業利益が増加する見込みだが、経常利益、純利益、配当は前回予想を据え置く。中期経営計画2026を着実に実行し、企業価値向上を目指す姿勢を示している。 今後の業績動向は、海外投資先の業況やマクロ経済環境に左右される可能性がある点に留意が必要である。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8075 |
| 企業名 | 神鋼商事 |
| URL | http://www.shinsho.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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