2024年6月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ビーブレイクシステムズ
- 主要事業分野: パッケージ事業（クラウドERP「MA-EYES」の開発・販売）、システムインテグレーション事業（システムの受託開発およびIT技術者派遣）
- 代表者名: 代表取締役社長 白岩 次郎
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年8月21日
- 説明者: 代表取締役社長 白岩 次郎
- 報告期間: 2024年6月期
- セグメント:
- パッケージ事業: クラウドERP「MA-EYES」等の製造・販売
- システムインテグレーション事業: システムの受託開発およびIT技術者派遣
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
| 指標 | 2023年6月期 | 2024年6月期 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,379 | 1,392 | +0.9% |
| 営業利益 | 176 | 152 | -13.8% |
| 経常利益 | 176 | 152 | -13.8% |
| 純利益 | 136 | 136 | +0.2% |
| 一株当たり利益 | 89.67円 | 89.67円 | ほぼ横ばい |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は明示されていない。
- セグメント別状況:
- パッケージ事業: 売上高は横ばい、利益はやや増加。一括導入版の減少分をSaaS版の受注でカバー。
- システムインテグレーション事業: 売上高は増加、利益は微増。
業績の背景分析
- 業績概要: 売上高は過去最高を更新したが、営業利益は人件費増加により減益。純利益は旧本社退去による補償金収入によりほぼ横ばい。
- 増減要因:
- 売上高増加: パッケージ事業では既存ユーザーからの法改正対応の追加受注、システムインテグレーション事業では増収。
- 営業利益減益: 人件費増加（社員数増・待遇改善）、移転に伴う諸費用増加。
戦略と施策
- 現在の戦略: パッケージ事業の拡大、システムインテグレーション事業の安定成長と拡大。SaaS版中心の販売戦略。
- 進行中の施策: MA-EYESの機能拡張、SaaS版の拡販、システムインテグレーション事業におけるHumalanceを活用した人材確保、新規顧客開拓。
- セグメント別施策:
- パッケージ事業: SaaS版中心の販売、主要5業種へのシェア拡大、リピート受注の拡大。
- システムインテグレーション事業: Humalanceを活用した人材確保、既存顧客との取引深耕。
将来予測と見通し
- 業績予想 (百万円):
| 指標 | 2025年6月期予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,409 | +1.3% |
| 営業利益 | 160 | +5.2% |
| 経常利益 | 160 | +5.2% |
| 純利益 | 126 | -7.7% |
| 一株当たり利益 | 82.80円 | — |
- 中長期計画: パッケージ事業の拡大、SaaS版への移行推進、システムインテグレーション事業の安定成長。
配当と株主還元
- 配当方針: 配当性向20～30％程度を目標とする方針に変更。
- 配当実績:
- 2021年6月期: 1株当たり15円
- 2022年6月期: 1株当たり15.8円
- 2023年6月期: 1株当たり13.5円
- 2024年6月期: 1株当たり15円
- 2025年6月期予想: 1株当たり18円
製品やサービス
- 製品: クラウドERP「MA-EYES」
- サービス: システムインテグレーションサービス
- 協業・提携: Humalance、ClimberCloud、その他複数社
まとめ
ビーブレイクシステムズは、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業とシステムインテグレーション事業を展開しています。2024年6月期は売上高は過去最高を更新しましたが、営業利益は減益となりました。2025年6月期は、パッケージ事業のSaaS化戦略とシステムインテグレーション事業の拡大により増収増益を目指しています。また、株主還元強化のため、配当性向を20～30％程度を目標とする方針に変更しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3986 |
| 企業名 | ビーブレイクシステムズ |
| URL | http://www.bbreak.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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