2025年3月期 上期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 京セラ株式会社、電子部品、セラミックス、機械工具等の製造販売、谷本秀夫 代表取締役社長
- 説明者: 谷本秀夫(代表取締役社長)
- セグメント:
- コアコンポーネント: 産業・車載用部品、半導体関連部品、その他
- 電子部品: MLCC、タンタルコンデンサ、その他
- ソリューション: 機械工具、ドキュメントソリューション、コミュニケーション、その他
業績サマリー
- 主要指標 (単位:百万円):
指標 | 2024年3月期上期 | 2025年3月期上期 | 増減金額 | 増減率 |
---|---|---|---|---|
売上高 | 985,290 | 998,588 | 13,298 | 1.3% |
営業利益 | 54,002 | 37,876 | -16,126 | -29.9% |
税引前利益 | 77,867 | 51,820 | -26,047 | -33.5% |
親会社株主に帰属する利益 | 56,487 | 36,078 | -20,409 | -36.1% |
1株当たり利益(円) | — | — | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は、売上高は概ね計画通りだが、利益は計画を下回っている。
- セグメント別状況: 売上高、利益ともにコアコンポーネントは横ばい、電子部品とソリューションは増収増益。セグメント別詳細は後述。
業績の背景分析
- 業績概要: 部品の受注低迷に伴う生産設備の稼働率低下や人件費等の増加を主因に減益。円安の影響で増収となったセグメントもある。
- 増減要因: 部品の受注低迷、生産設備稼働率低下、人件費増加、円安・円高の影響。
- リスク要因: 為替変動、半導体市況の低迷、サプライチェーン問題
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、各セグメントで事業ポートフォリオの最適化、収益性向上を目指している。
- 進行中の施策: コアコンポーネントでは有機パッケージ事業の収益性改善、電子部品ではKAVXグループの事業立て直し、ソリューションでは事業間の更なる融合。
- セグメント別施策: 各セグメントの施策は、事業ポートフォリオと今後の方向性セクションに記載。
将来予測と見通し
- 業績予想 (単位:百万円):
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(前回予想) | 2025年3月期(今回予想) | 増減金額(前期比) | 増減金額(前回予想比) |
---|---|---|---|---|---|
売上高 | 2,004,221 | 2,050,000 | 2,020,000 | 15,779 | -30,000 |
営業利益 | 92,923 | 110,000 | 68,000 | -24,923 | -42,000 |
税引前利益 | 136,143 | 150,000 | 100,000 | -36,143 | -50,000 |
親会社株主に帰属する利益 | 101,074 | 112,000 | 71,000 | -30,074 | -41,000 |
- 中長期計画: 中期経営計画の進捗状況は芳しくない。
- マクロ経済の影響: 為替変動、半導体市況の低迷などが業績に影響を与える。
配当と株主還元
- 配当方針: 中間配当は1株当たり25円、期末配当は1株当たり25円を予想。
製品やサービス
- 製品: セラミックス、電子部品、機械工具など
重要な注記
- 会計方針: 2025年3月期より、セグメントの業績管理方法を変更。
- リスク要因: 半導体市況の低迷、為替変動、サプライチェーン問題など。
セグメント別業績推移 (四半期)
詳細なセグメント別四半期業績推移は、資料の図表を参照ください。
経営改革
- 企業価値向上に向けた経営改革として、事業ポートフォリオの最適化、ノンコア事業の撤退、政策保有株式の売却による資金調達などを実施する方針。
- ROE 7%、PBR 1倍以上を目指している。
この概要は、提供された資料に基づいて作成されており、全ての情報が含まれているとは限りません。 詳細については、京セラ株式会社の公式発表資料をご確認ください。
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企業情報
銘柄コード | 6971 |
企業名 | 京セラ |
URL | http://www.kyocera.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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