2024年12月期第3四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社セキュア (英文表記: SECURE, INC.)
    • 主要事業分野: セキュリティソリューション事業(物理セキュリティシステム、AIを活用した付加価値サービス)
    • 代表者名: 代表取締役 谷口辰成
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月13日
  • 報告期間: 2024年12月期 第3四半期
  • セグメント:
    • SECURE AC (入退室管理システム): 顔認証、指紋認証等の入退室管理システム
    • SECURE VS (監視カメラシステム): 監視カメラシステム、AI(画像認識)を活用した付加価値サービス
    • SECURE Analytics (画像解析サービス/その他): 混雑度分析、行動分析等の画像解析サービス
    • SECURE ES (JTN社事業): エンジニアリングサービス

業績サマリー

  • 主要指標 (百万円):
指標 FY2023 Q3実績 FY2024 Q3実績 前年同期比
売上高 3,794 4,722 +24.4%
営業利益 201 289 +44.0%
経常利益 195 279 +43.3%
純利益 162 213 +31.2%
1株当たり利益
  • 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、売上高75.6%、営業利益96.6%と概ね計画通り。
  • セグメント別状況:
    • 売上高構成比: SECURE VS (68.3%) > SECURE AC (28.4%) > SECURE Analytics (3.3%)
    • 各セグメントの売上高は全て前年同期比増収。SECURE ACは大型案件の影響で大きく増加。

業績の背景分析

  • 業績概要: Q3売上高は前年同期比24.4%増の4,722百万円、営業利益は同44.0%増の289百万円と好調。SECURE ACの大型案件が大きく貢献。
  • 増減要因: 売上高増加はSECURE AC、SECURE VSの堅調な推移が主因。販管費増加は人件費増加(営業人員拡大)とM&A関連費用によるもの。
  • 競争環境: 市場シェアは顔認証関連で国内No.1を獲得(3期連続)。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 既存ビジネスの強化と、SaaS型ソリューションやAI技術を活用した新規ビジネス(AI STORE)への展開。
  • 進行中の施策: SECURE AI STORE LAB2.0の実証実験(ミニストップ、イオンモール羽生店)、JTN社の完全子会社化によるシナジー効果の創出、セールス・マーケティング人員の増強。
  • セグメント別施策: 各セグメントにおいてAI技術の導入を進め、付加価値向上と案件単価上昇を目指す。

将来予測と見通し

  • 業績予想: FY2024売上高6,250百万円(+20.4%増)、営業利益300百万円(+59.6%増)を見込む。
  • 中長期計画: 中期経営計画の進捗状況は良好。AI技術を活用した新規事業の拡大を目指す。
  • マクロ経済の影響: 物理セキュリティに対する需要の拡大を背景に、堅調な成長を見込む。

製品やサービス

  • 製品: 監視カメラ、入退室管理システム関連機器
  • サービス: 入退室管理システム(SECURE AC)、監視カメラシステム(SECURE VS)、画像解析サービス(SECURE Analytics)、エンジニアリングサービス(SECURE ES)
  • 協業・提携: CIA株式会社との資本業務提携

重要な注記

  • リスク要因: 将来の見通しに関する記述には、様々なリスクや不確実性が含まれる。

付加情報

  • 従業員数: 194名 (2024年9月末時点)
  • 拠点数: 国内9拠点、海外1拠点、国内子会社1社、海外子会社1社
  • 主要顧客: Yahoo! JAPAN、メルカリ、SmartNews、KDDIなど多数の大企業

この情報は、提供された資料からの抜粋であり、全ての情報が含まれているわけではありません。詳細な情報は、公式発表資料をご確認ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4264
企業名 セキュア
URL https://secureinc.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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