決算説明：Eストアー（4304）

2025年３月期　中間期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社Eストアー
  • 主要事業分野: EC事業、HOI事業
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月14日
  • 説明会形式: オンライン
• 報告期間: 2025年3月期 中間期
• セグメント:
  • EC事業: コマース21を含むECサイト運営、システム開発・保守・運用
  • HOI事業: SHIFFONを含む、ネット販売事業

業績サマリー

• 主要指標 (百万円):

• 進捗状況: 中期経営計画最終年であり、計画達成は射程圏内。売上高は計画を超過見込み。先行投資コスト控除前EBITDAも計画通り。
• セグメント別状況:
  • EC事業: 前期の大型案件特需が減少したため、売上高と先行投資コスト控除前EBITDAは微減。中～小型案件のシステム利用料値上げを実施。
  • HOI事業: ネット売上高は増加し成長しているが、新規案件は潜在状態に留まっている。先行投資コスト控除前EBITDAの減少は下期準備のため。

業績の背景分析

• 業績概要: EC事業は前期の大型案件特需が減少したものの、通期計画への影響はない。HOI事業は成長を続けている。先行投資コスト控除前EBITDAを重視。
• 増減要因: EC事業は前期の大型案件特需の減少、HOI事業は下期への準備による先行投資コスト増加。
• リスク要因: 為替変動、暗号資産評価損、移転費用

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、HOI事業への軸足シフト。DX推進、M&Aによる経営ノウハウ取得。
• 進行中の施策: コマース21では、DXソリューション事業部門の新設、マネージドインフラサービスの拡大によるクラウドソリューション事業への移行。
• セグメント別施策:
  • EC事業: 中～小型案件のシステム利用料値上げ、DX推進。
  • HOI事業: 新規HOI案件の獲得

将来予測と見通し

• 業績予想 (百万円):

• 中長期計画: 中期経営計画は計画通りに進捗している。
• マクロ経済の影響: コロナ禍や人手不足の影響、少子高齢化、インフレの加速。

製品やサービス

• サービス: ECシステム構築・運用、コンサルティング、マネージドインフラサービス、クラウドソリューション

重要な注記

• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題、新規HOI案件の獲得状況

付録

資料に含まれるグラフは、売上高と先行投資コスト控除前EBITDAの推移を示しており、中期経営計画の進捗状況を視覚的に表現しています。 コマース21のコンサルティング営業戦略、DX推進のための先行投資戦略についても詳細な説明があります。

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