2025年３月期 第２四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本ラッド株式会社
- 主要事業分野: エンタープライズソリューション事業、IoTインテグレーション事業
- 代表者名: 大塚 隆之
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月11日
- 報告期間: 2025年3月期第2四半期
- セグメント:
- エンタープライズソリューション事業: 各種システムの受託開発、導入コンサルティング、アプリケーション開発支援、AIソリューション提案など。
- IoTインテグレーション事業: プラットフォーム・ソリューション開発、ハードウェアを起点としたシステム製品の開発・販売など。
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
| 指標 | 2025年3月期第2四半期 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 998 | 11.8% |
| 営業利益 | 60 | 43.7% |
| 経常利益 | 61 | 43.6% |
| 純利益 | 46 | 23.8% |
| 1株当たり利益 | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は、売上高が50.2%、営業利益が76.0%、経常利益が90.0%、純利益が39.4%。
- セグメント別状況:
- エンタープライズソリューション事業: 売上高11.90億円(前年同期比+1.0%)。
- IoTインテグレーション事業: 売上高7.56億円(前年同期比+14.4%)。
業績の背景分析
- 業績概要: 大口顧客での継続開発ニーズへの対応と製造業DXにおけるきめ細かい提案により増収。人件費・外注費増加により減益。
- 増減要因:
- 増収要因: 大口顧客案件の継続、DX事業の新規・継続案件の伸長、メディカル事業の好調。
- 減収要因: 人件費・外注費の増加。
- リスク要因: 為替変動、人材採用コストの増大、物価高騰。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、「データハンドラー/アセンブラー」の実現を目指す。人材育成、技術力強化、M&Aによる事業拡大。
- 進行中の施策: 選択と集中による収益力強化、ノウハウのアセット化、将来成長に向けた戦略的投資。
- セグメント別施策: エンタープライズソリューション事業では高付加価値領域への人員配置、IoTインテグレーション事業では製造業向けDX事業の推進。
将来予測と見通し
- 業績予想 (百万円):
| 指標 | 2025年3月期予想 |
|---|---|
| 売上高 | 3,863 |
| 営業利益 | 150 |
| 経常利益 | 200 |
| 純利益 | 317 |
- 中長期計画: 2027年3月期に売上高4,210百万円、営業利益295百万円、営業利益率7.0%を目指す。
- マクロ経済の影響: 物価高、人材採用コストの増大などの影響を考慮。
配当と株主還元
- 配当方針: 配当性向は現状維持。
- 配当実績: 2025年3月期は年間10円を予想。
製品やサービス
- 製品: AI製品、IoT製品。
- サービス: エンタープライズソリューション、IoTインテグレーション、ディープフェイク検出サービス「SeekFake™」。
- 協業・提携: 東京大学との技術提携。
重要な注記
- リスク要因: 為替変動、人材採用コストの増大、物価高騰、競争激化。
まとめ
日本ラッド株式会社は、大口顧客案件の継続とDX事業の伸長により増収を達成しましたが、人件費・外注費増加の影響を受け減益となりました。中期経営計画では、高付加価値領域への注力、技術資産の活用、M&Aによる事業拡大などを目指しており、今後の業績動向に注目が必要です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4736 |
| 企業名 | 日本ラッド |
| URL | http://www.nippon-rad.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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