決算説明：スペース（9622）

2024年12月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社スペース
  • 主要事業分野: 商空間プロデュース
• 説明会情報:
• 報告期間:
  • 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期
• セグメント:
  • 複合商業施設・総合スーパー
  • 食品スーパー・コンビニエンスストア
  • 各種専門店
  • 飲食店
  • サービス等

業績サマリー

• 主要指標 (単位:百万円):
  • 営業収益: 45,744 (前年同期比 +24.2%)
  • 営業利益: 2,597 (前年同期比 +80.7%)
  • 経常利益: 2,625 (前年同期比 +79.5%)
  • 純利益: 1,786 (前年同期比 +112.4%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は、売上高、営業利益ともに前回予想を上回る見通し。2024年8月7日に公表した2024年12月期通期業績予想を上方修正。
• セグメント別状況: 売上高推移は資料参照。サービス等分野の大型案件増加により売上高・営業利益率は前年同期を上回る。

業績の背景分析

• 業績概要: オフィス、エンターテインメント施設等のサービス等分野の大型案件増加、売上・利益ともに順調に伸長し、今期2度目の通期業績予想の上方修正。
• 増減要因: 売上高の増加、大型案件の収益性の向上、受注時の採算性改善による売上総利益率の上昇。
• 競争環境: 同業他社との価格競争の激化。
• リスク要因: 建設資材価格の高騰、人件費などのコスト上昇、コロナ禍の影響。

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画「進化発展」2023-2025。営業利益率5%、売上高成長率5%、全社員活躍の実現、顧客提供価値の向上を目指す。
• 進行中の施策: ソフト・ハードプロデュース力の進化、地域活性への参画、グループシナジーの発揮、経営進化の戦略(働きがい改革、機能別組織の進化)。

将来予測と見通し

• 業績予想 (単位:百万円):
  • 売上高: 61,400
  • 営業利益: 3,470
  • 純利益: 2,330
• 中長期計画: 中期経営計画「進化発展」2023-2025の進捗状況は順調。
• マクロ経済の影響: 原材料価格や物価高騰、同業他社との競争激化。

配当と株主還元

• 配当方針: 期末配当予想を1株当たり5円増配し、25円から30円に上方修正。年間配当額は50円。
• 配当実績: 資料参照。

製品やサービス

• 製品: ディスプレイ什器など。自社工場で製作。
• サービス: 商空間プロデュース。設計・施工・監理。

重要な注記

• リスク要因: 原材料価格や物価高騰、同業他社との競争激化、コロナ禍の影響。

付録

• 2024年3Q実績 損益計算書
• 2024年3Q実績 貸借対照表
• 2024年3Q実績 市場分野別売上高
• 中期経営計画 目標
• 中期経営計画 戦略
• 中期経営計画 全社員活躍の実現に向けた取り組み
• 中期経営計画 サステナブル経営
• 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
• 取り組みと目標数値
• 株式会社スペースの強み

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