決算短信：ハリマビステム（9780）

2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ハリマビステム
  • 主要事業分野: ビルメンテナンス
  • 代表者名: 代表取締役社長 免出一郎
  • 上場取引所: 東証
  • URL: https://www.bstem.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月8日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日
  • 株式分割: 2024年4月1日付で1株につき5株の株式分割を実施
• セグメント:
  • 建築物総合サービス事業のみの単一セグメント
• 発行済株式:
  • 2025年3月期第1四半期末発行済株式数(自己株式を含む): 9,624,490株 (2024年3月期に株式分割が行われたと仮定して算出)

財務指標

• 財務諸表: 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(四半期連結キャッシュフロー計算書は作成されていません)の要点が記載されています。
• 収益性:
  • 売上高: 6,732百万円 (前年同期比3.5%増)
  • 営業利益: 317百万円 (前年同期比19.4%増)
  • 経常利益: 342百万円 (前年同期比23.8%増)
  • 純利益: 229百万円 (前年同期比24.6%増)
  • 1株当たり利益: 25.32円 (前年同期比20.48円、株式分割調整後)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 59.1% (期首59.9%)
• 効率性: 総資産回転率や売上高営業利益率の推移は記載されていません。
• セグメント別: セグメントは単一のため、セグメント別情報は記載されていません。
• 財務の解説: 新規物件の本格稼働による売上寄与、利益面への貢献などが業績向上要因として挙げられています。原材料価格の高騰や賃上げ気運の高まりによる顧客の施設維持管理コスト削減意識の高まりは、厳しい事業環境として言及されています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間75円
  • 2025年3月期予想: 年間24円 (株式分割後)

セグメント別情報

• セグメントは単一のため、セグメント別情報は記載されていません。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性に関する記述は、長期ビジョン2026-2035策定の文脈で触れられています。

競合状況や市場動向

• 市場動向: ビルメンテナンス業界は、安全で快適な環境維持と省エネルギーに対する顧客の関心が高まっているものの、原材料価格の高騰や賃上げ気運の高まりから顧客の施設維持管理コスト削減意識は依然として高く、厳しい状況が続いていると記載されています。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高27,500百万円、営業利益1,060百万円、経常利益1,110百万円、純利益810百万円、1株当たり利益88.88円(前年比3.3%増、9.9%増、4.9%増、7.0%増)。自己株式処分の影響を考慮した予想となっています。
• リスク要因: 原材料価格の高騰、賃上げ気運の高まり、顧客の施設維持管理コスト削減意識の高まりなどが挙げられています。

重要な注記

• 会計方針: 2022年改正会計基準の適用について記載されています。
• その他: 重要な後発事象として、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分が記載されています。

その他

• 連結範囲の重要な変更として、新規1社(株式会社TECサービス)の連結開始と1社の連結除外が報告されています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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