決算説明：ツインバード（6897）

2025年２月期　第３四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ツインバード
  • 主要事業分野: 家電製品、FPSC事業(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年1月10日
• 報告期間: 2025年2月期 第3四半期(累計) (9月～11月)
• セグメント:
  • 家電製品事業: 大型OEM製品、D2C、ホテル向け製品、病院向け業務用冷蔵庫など
  • FPSC事業: 冷凍機、ワクチン運搬庫、燃油計測機、校正器など

業績サマリー

• 主要指標 (単位:百万円):
  • 売上高: 6,690 (前年同期比 -3.8%)
  • 営業利益: -398 (前年同期比 -1.0億円)
  • 経常利益: -347 (前年同期比 -0.9億円)
  • 純利益: -208 (前年同期比 -0.2億円)
  • 売上総利益率: 27.8% (前年同期比 -3.8pt)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は言及なし。
• セグメント別状況:
  • 家電製品事業: 売上高 6,439百万円、セグメント利益 186百万円 (前年同期比 -25.4%)
  • FPSC事業: 売上高 250百万円、セグメント利益 21百万円 (前年同期比 -82.8%)

業績の背景分析

• 業績概要: 大型OEM製品の前期出荷完了とFPSC製品需要減少により減収減益。一方で、D2C、ホテル向け製品、病院向け業務用冷蔵庫の売上増加。円安による原価高騰の影響を受けるも、原価低減と販管費抑制により営業損失を圧縮。
• 増減要因:
  • 売上高減少: 大型OEM製品の前期出荷完了、FPSC製品需要減少
  • 営業利益減少: 円安による原価高騰、売上減少
  • 経常利益減少: 円安による原価高騰、売上減少
• リスク要因: 円安による原価高騰、サプライチェーン問題

戦略と施策

• 現在の戦略: 原価低減、販管費抑制、D2C強化、インバウンド需要対応、新製品投入
• 進行中の施策: 原価低減推進、販管費抑制、業務委託の内製化、ローコストオペレーション
• セグメント別施策:
  • 家電製品事業: 匠プレミアム製品の販売強化、新製品投入によるラインナップ強化
  • FPSC事業: バイオ医薬品市場への進出、医療機材品質認証(PQS)取得

将来予測と見通し

• 業績予想 (単位:百万円):
  • 売上高: 10,500
  • 営業利益: 200
  • 経常利益: 180
  • 純利益: 130
• マクロ経済の影響: 円安

製品やサービス

• 製品: 大型OEM製品、匠プレミアム製品、家庭用冷凍冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、全自動洗濯機、病院向け業務用冷蔵庫、ホテル向け製品、ワクチン運搬庫など
• サービス: リフレッシュサービス

重要な注記

• リスク要因: 円安による原価高騰、サプライチェーン問題

付加情報

資料には、四半期別の売上高、売上総利益、営業利益、経常利益、純利益の推移を示すグラフが含まれていました。これらの数値は、テキストデータからは正確に抽出できませんでした。

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