決算説明：サイフューズ（4892）

2024年12月期 第２四半期決算説明会資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社サイフューズ (Cyfuse Biomedical K.K.)
  • 主要事業分野: 再生医療、創薬支援、デバイス開発
  • 代表者名: 秋枝 静香 (代表取締役)
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年8月22日
• 報告期間: 2024年12月期 第2四半期
• セグメント:
  • デバイス開発: バイオ3Dプリンタ及び培養周辺機器の開発・販売
  • 創薬支援: 創薬スクリーニングツールの開発
  • 再生医療: 三次元の再生医療等製品の開発

業績サマリー

• 主要指標: (単位:千円)
  • 営業収益: 18,042 (前年同期比:▲230)
  • 営業利益: ▲448,964 (前年同期比:▲85,308)
  • 経常利益: ▲445,993 (前年同期比:▲83,040)
  • 純利益: ▲447,213 (前年同期比:▲82,607)
• 進捗状況: 成長期。再生医療等製品上市に向けた事業化活動が着実に進展。
• セグメント別状況:
  • 売上高の内訳は明示されていない。
  • 再生医療領域が今後の成長を牽引する見込み。
  • 創薬支援領域の「ヒト3Dミニ肝臓」が好調な見通し。

業績の背景分析

• 業績概要: 再生医療等製品上市に向けた事業化活動が着実に進展しているものの、臨床開発の先行投資により販管費が増加。一方で、研究機関や企業等とのコラボレーション拡大により、開発受託や消耗品販売が堅調。
• 増減要因: 臨床開発の先行投資による販管費増加、開発受託や消耗品販売の堅調。
• 競争環境: 市場シェア、競争優位性、競合他社との比較に関する情報は記載なし。

戦略と施策

• 現在の戦略: 革新的な「3D細胞製品」の実用化を主軸とした戦略的・多面的な事業展開。再生医療等製品の承認取得を目指し、再生医療ベンチャーとしての事業価値最大化を図る。
• 進行中の施策: 再生医療等製品上市に向けた事業化活動、次世代パイプラインの研究開発、技術開発、生産体制構築。
• セグメント別施策: 各セグメントにおける特定施策とその成果に関する情報は記載なし。

将来予測と見通し

• 業績予想: (単位:百万円)
  • 売上高: 605
  • 営業利益: 724
  • 経常利益: 797
  • 純利益: 727
• 中長期計画: 成長期→拡大期→発展期への移行を計画。複数製品の上市による収益拡大、次世代パイプラインの拡充、グローバル展開を目指す。

製品やサービス

• 製品: バイオ3Dプリンタ(Regenova、S-PIKE)、3D細胞製品(ヒト3Dミニ肝臓)、再生医療等製品(開発中)。
• サービス: 3D細胞製品の受託製造サービス、アッセイサービス。
• 協業・提携: 岩谷産業、太陽ホールディングス、PHC、藤森工業、メディパルホールディングス、他多数。

CYTOPICS (2024年上半期トピックス)

• メディア露出増加、イベント参加、学会発表、共同研究発表、表彰など、企業価値向上に向けた情報発信を積極的に行っている。

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