決算説明：日阪製作所（6247）

2025年3月期 第2四半期決算説明会資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 日阪製作所 (HISAKA WORKS, LTD.)
  • 主要事業分野: 産業機械製造販売業（熱交換器、蒸発・蒸留・凝縮装置、染色仕上機器、食品機器、医薬機器、ボールバルブなど）、発電事業
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年12月3日
• 報告期間: 2025年3月期 第2四半期
• セグメント:
  • 熱交換器事業: プレート式熱交換器、レトルト調理殺菌装置など
  • プロセスエンジニアリング事業: 連続液体滅菌装置、全自動連続殺菌冷却装置（リフトスチーマーZ）など
  • バルブ事業: ボールバルブ、自動弁など
  • その他: 太陽光発電事業など

業績サマリー

• 主要指標 (百万円):

• 進捗状況: 計画比で売上高は100%達成、営業利益は188.2%、経常利益は169.0%、純利益は172.7%達成。
• セグメント別状況: 詳細はセグメント別業績を参照。

業績の背景分析

• 業績概要: 第2四半期は、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加。
• 増減要因: セグメント別に増減要因が記載されている。

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画「G-23」に基づき、事業強化、社会・環境課題への貢献、人材育成・体制強化に取り組む。
• 進行中の施策: 生駒事業所開設、鴻池事業所再構築、海外事業強化、CO2回収プラント用熱交換器「SX-80」の開発・販売など。
• セグメント別施策: 各セグメントで、省人化ニーズへの対応（メンテナンス事業の強化、FA化）、グローバル戦略の推進などに取り組む。

将来予測と見通し

• 業績予想: 通期修正計画では、売上高370億円、営業利益22億円、純利益18億円を予想。
• 中長期計画: 2030年3月期に売上高1,000億円、営業利益120億円を目指す。

配当と株主還元

• 配当方針: 連結純資産配当率（DOE）2.0%以上を目途に継続的・安定的な配当に努める。
• 特別配当: 政策保有株式の縮減に伴う特別利益の計上により、2025年3月期は純利益が上方修正された。

製品やサービス

• 製品: 熱交換器、プロセスエンジニアリング機器、バルブなど。
• サービス: メンテナンスサービスなど。
• 協業・提携: JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)とCCS事業で協業。

セグメント別業績

各セグメントの売上高、受注高、セグメント利益、利益率、前年同期比、計画比のデータは、資料に記載されている表を参照ください。
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企業情報

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