2024年12月期 第3四半期 決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ビートレンド株式会社
    • 主要事業分野: 顧客管理のDX推進事業(SaaS型CRMサービス)
    • 代表者名: 井上 英昭
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月14日
  • 報告期間: 2024年1月~9月
  • セグメント:
    • スマートCRM: 会員属性/会員行動履歴情報の管理・統括、多様な情報送信手段/情報分析手段を提供する基本サービスと、カスタマイズ年間保守料、サポートデスク(固定売上)、モバイルオーダー等のオプションサービスから構成。
    • メールマーケティング: メール配信機能を提供するサービス。
    • カスタマイズサービス: 導入時の顧客企業の既存システムとの連携開発費、顧客独自のシステム構築費、初期費、SMS利用料、サポートデスク(従量売上)を提供するサービス。
    • その他サービス: DM印刷サービス、商品/サービス決済会社との継続連携、決済手数料を提供するサービス。

業績サマリー

  • 主要指標: (百万円)
指標 2024年12月期第3四半期 前年同期比
売上高 846 +5.7%
純利益 52 +31.5%
営業利益 71 +21.7%
経常利益 71 +21.5%
1株当たり利益
  • 進捗状況:
    • 売上高: 当初進捗率74.5%、修正後進捗率73.6%
    • 純利益: 当初進捗率722.2%、修正後進捗率104.0% (修正業績計画に基づく)
  • セグメント別状況: (百万円)
セグメント 売上高 構成比 収益貢献度 前年同期比
スマートCRM 721 +5.8%
メールマーケティング 213 -9.0%
カスタマイズサービス 92 +48.8%
その他サービス -30.2%

業績の背景分析

  • 業績概要: 継続的な外部仕入削減(自社開発ソフトウエアによるライセンス費用の削減)による原価の低減化により、売上原価は前年同期比1.5%減。一方、販売費及び一般管理費は採用による人件費等で11.4%増加したものの、営業利益は前年同期比21.7%増となった。
  • 増減要因: 売上原価の減少、販売費及び一般管理費の増加。

戦略と施策

  • 現在の戦略: ARR増大のための事業戦略として、契約数の増加、会員数の増加に寄与する施策を順次投入予定。具体的には、ミッド企業への展開、ラージ企業への付加価値向上、betrend connectへの投資、ミッド・スモール向けサービス、海外展開(LINE/Zaloミニアプリ)、ノーコード化・UI/UXの大幅改善など。
  • 進行中の施策: betrend connectの提携推進(寺岡精工POSレジと券売機を追加、LINEヤフー technology partner ミニアプリ部門に認定)、wezeroのトライアルキャンペーン実施。
  • セグメント別施策: 各セグメントにおける具体的な施策は資料に記載されているが、詳細な内容は省略。

将来予測と見通し

  • 業績予想: (百万円)
指標 2024年12月期修正予想 前期実績 前年比
売上高 1,149 1,091 +5.4%
営業利益 70 98 -28.9%
経常利益 70 98 -28.9%
当期純利益 50 66 -25.1%

製品やサービス

  • サービス: スマートCRM、メールマーケティング、カスタマイズサービス、その他サービス。新規サービスとしてwezero(エコテックサービス)を追加予定。
  • 協業・提携: betrend connectの提携ベンダー拡大、LINEヤフーとの連携。

付加情報

  • スマートCRMのARR推移、利用会員数、契約企業数の推移、メールマーケティングサービスのARRと契約企業数の推移、リカーリング比率、カスタマイズサービスの状況、売上総利益/売上総利益率、営業費用(売上原価/販売費及び一般管理費)、当期純利益、スマートCRMサービスとメールマーケティングサービスにおける平均月次解約率の推移、会社概要、SDGsへの取り組みなどが資料に記載されている。

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企業情報

銘柄コード 4020
企業名 ビートレンド
URL https://www.betrend.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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