決算説明：Gunosy（6047）

2025年5月期　第2四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社Gunosy、主要事業分野：メディア事業、ゲームエイト事業、投資事業、代表者名：木村新司（代表取締役会長 グループCEO）、西尾健太郎（代表取締役社長）
• セグメント: メディア事業、ゲームエイト事業、投資事業（slice）

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高：3,075百万円 (前年同期比：82.5%増)
  • 営業利益：366百万円 (前年同期比：572百万円増)
  • 経常利益：89百万円 (前年同期比：44.4%増)
  • 純利益：△64百万円 (前年同期比：改善)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率：売上高は期初計画に対して微減、営業利益は51%の増益へと上方修正。当期純利益についても黒字化を予定。
• セグメント別状況:
  • Gunosy(メディア事業)：売上高1,914百万円、営業利益104百万円
  • ゲームエイト：売上高1,161百万円、営業利益303百万円
  • その他：売上高0百万円、営業利益△42百万円

業績の背景分析

• 業績概要: Gunosyは営業利益を拡大、ゲームエイトは好調を維持。進捗に鑑みて、営業利益予想を4.5億円から6.8億円に上方修正。投資先sliceは合併が完了、インドフィンテック初の銀行化を実現。
• 増減要因: Gunosy単体での黒字維持・拡大、事業ポートフォリオの整理とコストコントロール、ゲームエイトの売上・利益増加、sliceの合併による利益改善。
• 競争環境: ゲームエイトは国内ゲームメディアにおいてトラフィックシェアNo.1を達成。
• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題などは記載なし

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、既存事業のグロース、新規事業の開拓、M&Aなどを推進。
• 進行中の施策: ゲームエイトはソニーペイメントサービスと合弁会社を設立し、新事業領域への拡大を進める。
• セグメント別施策: メディア事業ではコストコントロールを継続、ゲームエイトでは新規事業(SC事業)を展開。

将来予測と見通し

• 業績予想: 売上高6,120百万円、営業利益680百万円、経常利益429百万円、純利益180百万円(修正予想)。
• 中長期計画: 時価総額1,000億円を中長期の指針として、グループ全体での成長を目指す。

配当と株主還元

• 配当方針: 成長と両立した配当開始を視野に入れる。投資可能現預金については、安定したキャッシュフローを生むM&Aなどを筆頭に有望な投資機会に振り向け資本効率の向上を図る。売却利益の20%を目安として株主還元を実施する方針を継続。

製品やサービス

• サービス: グノシー、ニュースパス、auサービスToday、Game8.jp、slice
• 協業・提携: ソニーペイメントサービスと合弁会社設立

重要な注記

• その他: 新経営体制の発足

その他

• 中期財務目標(2027年5月期時点): 営業利益/EBITDA 900百万円、ROIC 15%以上、IRR 30%

注記: 提供された情報に基づいて作成しており、全ての情報が網羅されているとは限りません。また、数値は百万円単位で記載しています。

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企業情報

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