決算説明：メンバーズ（2130）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社メンバーズ
  • 主要事業分野: デジタル人材の伴走によるDX現場支援事業
• 報告期間: 2025年3月期 第2四半期累計
• セグメント:
  • デジタルマーケティング
  • 制作/UIUX
  • デジタルサービス開発
  • データ活用支援

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 営業収益: 10,384 (+8.0% YoY)
  • 営業利益: ▲479 (+71百万円 YoY)
  • 経常利益: ▲464
  • 純利益: 321
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、資料からは読み取れない。
• セグメント別状況: 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は、資料に図表で記載されているものの、数値は読み取れない。

業績の背景分析

• 業績概要: DX領域の成長により売上・付加価値売上高共に過去最高を更新。利益重視マネジメントへの転換は順調。営業利益は赤字だが前年同期比増益。
• 増減要因:
  • 売上増加: DX領域の成長
  • 利益増加: 販管費抑制、コストコントロールの徹底
  • 利益減少: 従来型Web運用領域の成長鈍化、新卒1・2年目のDC稼働率低迷
• リスク要因: 従来型Web運用系顧客の縮小、一部案件の納期ずれ、DCの稼働率低迷

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期的な成長に向けた戦略として、①収益性強化、②高成長事業確立、③顧客のDX内製化伴走支援ポジション獲得、④脱炭素DX事業の確立/脱炭素DX人材育成の4つの柱を掲げている。
• 進行中の施策: 利益重視マネジメントへの転換、採用抑制による人材ポートフォリオの改善、DX4事業への再編、既存顧客売上最大化、PMO強化、デジタル人材育成、脱炭素DX事業の確立など。
• セグメント別施策: 各セグメントにおける特定施策とその成果は資料に図表で示されているものの、具体的な数値は読み取れない。

将来予測と見通し

• 業績予想: 次期業績予想は資料に記載されているものの、具体的な数値は読み取れない。
• 中長期計画: 中期経営計画の進捗状況と目標達成の可能性は資料に図表で示されているものの、具体的な数値は読み取れない。

配当と株主還元

• 配当方針: 2025年3月期配当は32.0円を予定しており、初配から13期連続増配となる。DOE5%以上の配当を継続する方針。

製品やサービス

• サービス: デジタルマーケティング、制作/UIUX、デジタルサービス開発、データ活用支援、DX内製化支援など。
• 協業・提携: トヨタコネクティッド株式会社、KDDI株式会社などとの協業事例が紹介されている。

重要な注記

• リスク要因: 従来型Web運用系顧客の縮小、一部案件の納期ずれ、DCの稼働率低迷など。

まとめ

株式会社メンバーズは、DX領域への注力により売上高を伸ばしているものの、営業利益は依然として赤字である。中期経営計画では、収益性強化と高成長事業の確立を目指し、利益重視マネジメントへの転換、人材育成、新規事業展開などを進めている。今後の業績は、DX領域の成長と、従来型事業からの転換の成功に大きく依存するだろう。

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