企業情報
- 企業名: アビックス株式会社
- 概要: LEDディスプレイシステムの開発・販売、デジタルサイネージ、地域広告サービスの提供
- 事業内容: デジタルサイネージ関連事業、Value creating事業
- 設立年月日: 1989年4月17日
- 代表者名: 岩切敏晃
- 本社所在地: 〒231-0007 横浜市中区弁天通6-85 宇徳ビルディング
- 従業員数: 49人
- 平均年齢: 40.1歳
- 平均年収: 6,900万円
- 上場取引所: 東京証券取引所
- コード番号: 7836
株価情報
- 株価: 83.0円
- 前日終値: 84円
- 本日始値: 84円
- 本日高値: 84円
- 本日安値: 82円
- 出来高: 104,700株
- 売買代金: 8,730万円
- 時価総額: 2,916百万円
- 発行済株式数: 35,129,566株
- 配当利回り（会社予想）: 0.00%
- PER（会社予想）: 32.81倍
- PBR（実績）: 1.87倍
- EPS（会社予想）: 2.53円
- BPS（実績）: 44.35円
- ROE（実績）: 5.31%
- 自己資本比率（実績）: 55.5%
業界のポジションと市場シェア
- 業界内での競争優位性: デジタルサイネージのリース、運営、製造・販売において高い専門性を持つ。
- 課題: 業界競争が激しい中、市場シェアの維持と拡大が課題。
経営戦略と重点分野
- 経営陣のビジョン: デジタルサイネージ関連事業の成長と地域マーケティングサービスの強化を目指す。
- 中期経営計画: サブスクリプションサービスの拡大、AIサイネージソリューションの展開、代理店連携強化。
事業モデルの持続可能性
- 収益モデル: デジタルサイネージのリース収入、デジタルマーケティングサービス収入
- 市場ニーズへの適応力: デジタルマーケティングのニーズの高まりに対応
技術革新と主力製品
- 技術開発の動向: AIサイネージソリューションの開発に力を入れている。
- 主力製品: LEDディスプレイシステム、デジタルサイネージ
株価の評価
- EPSに基づく評価: EPSが2.53円と予想されるため、現在の株価83.0円は割高感を示唆。
- BPSに基づく評価: BPSが44.35円と高く、株価との比較では割安感を示す。
テクニカル分析
- 株価推移: 直近10日間の株価は82円～88円の間で推移。50日移動平均線84.20円、200日移動平均線85.44円を上回る。
- 高値圏か安値圏か: 現在の株価は50日移動平均線と200日移動平均線を上回っており、高値圏に位置している。
財務諸表分析
- 売上高: 過去12か月で3.67B円
- 利益率: 1.58%の利益率
- ROE: 過去12か月で3.88%
- ROA: 過去12か月で1.89%
- キャッシュフロー: 直近四半期の総キャッシュ927百万円
株主還元と配当方針
- 配当利回り: 0.00%
- 配当性向: 0.00%
- 自社株買い: 情報なし
株価モメンタムと投資家関心
- 株価の変動傾向: 直近10日間で上昇傾向
- 影響要因: 業績予想、市場動向、セグメント業績
総評
アビックスはデジタルサイネージ関連事業において高い専門性を持ち、経営陣は中期計画を掲げ、事業の成長を目指している。技術革新にも力を入れており、市場ニーズへの適応力は高い。しかし、株価はEPS予想を上回っており、投資判断には慎重を期す必要がある。財務面では健全な状態を保ち、株主還元は行っていないが、将来の見通しは良好である。
企業情報
| 銘柄コード | 7836 |
| 企業名 | アビックス |
| URL | http://www.avix.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
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