決算説明：信和（3447）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算説明会資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 信和株式会社
  • 主要事業分野: 仮設資材、物流機器
  • 代表者名: 代表取締役 則武 栗夫
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月25日
• 報告期間: 2025年3月期第2四半期(中間期)
• セグメント:
  • 仮設資材部門: 建設現場で使用される仮設資材の製造・販売・レンタル、施工サービス
  • 物流機器部門: 搬送等に使用される物流機器の製造・販売

業績サマリー

• 主要指標 (百万円):
  • 売上収益: 8,542 (前年同期比 +29.0%)
  • 営業利益: 871 (前年同期比 +67.4%)
  • 純利益: 530 (前年同期比 +56.0%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
  • 売上収益: 中期経営計画に対する達成率 53.4%
  • 営業利益: 中期経営計画に対する達成率 53.0%
• セグメント別状況:
  • 仮設資材部門: 売上収益 6,818百万円 (前年同期比 +41.0%)、売上収益構成比 79.8%
  • 物流機器部門: 売上収益 1,724百万円 (前年同期比 -3.5%)、売上収益構成比 20.2%

業績の背景分析

• 業績概要: ヤグミグループの子会社化による業績貢献、レンタル事業への投資加速、コスト削減効果などが寄与。
• 増減要因: くさび緊結式足場の売上増加、ヤグミグループの貢献、レンタル事業の減価償却費減少、コスト削減効果。
• 競争環境: 仮設資材部門はシステム足場で国内シェアNO.1。
• リスク要因: 資材価格の高止まり、製品価格の高騰、人材不足

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、仮設資材事業の拡大、物流機器事業の新規領域進出、省人化分野への参入、海外展開などを推進。
• 進行中の施策: ヤグミグループとの事業統合、相模原機材センターの開設、レンタル資産の償却期間変更。
• セグメント別施策:
  • 仮設資材部門: レンタル事業強化、安全措置資材の開発、軽量化の取り組み。
  • 物流機器部門: 省人化分野への参入、海外展開、未経験業界への積極的な挑戦。

将来予測と見通し

• 業績予想 (百万円):
  • 売上収益: 16,000
  • 営業利益: 1,600
  • 純利益: 1,000
• 中長期計画: 2029年3月期に売上高200億円を目指す中期経営計画を着実に推進。

配当と株主還元

• 配当方針: 1株当たり年間32円の配当を予定。
• 配当実績: 2020年3月期 44円、2021年3月期 35円、2022年3月期 43円、2023年3月期 32円、2024年3月期 32円、2025年3月期 32円(予定)

製品やサービス

• 製品: くさび緊結式足場、システム足場、安全措置資材、物流機器(パレット、ラック、コンテナ等)
• サービス: 仮設資材のレンタル、施工サービス
• 協業・提携: ヤグミグループとの連携

重要な注記

• リスク要因: 資材価格の高騰、人材不足、経済状況の変化

付加情報

• 会社概要補足: 1977年創業、東証スタンダード市場上場。

この概要は、提供された資料に基づいて作成されています。詳細な情報は、信和株式会社の公式発表資料をご確認ください。

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