2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- セグメント:
- 調剤薬局事業:処方箋調剤、医薬品販売、在宅医療など
- 医薬品製造販売事業:医薬品の製造、販売
- 医療従事者派遣・紹介事業:薬剤師、医師等の派遣・紹介、ヘルスケア事業
業績サマリー
- 主要指標: (単位:百万円)
指標 | 23/3 3Q実績 | 24/3 3Q実績 | 25/3 3Q予想 | 25/3 3Q実績 | 前年同期比増減率 | 予想比増減率 |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 | 232,844 | 254,127 | 281,400 | 269,799 | 6.2% | △4.1% |
営業利益 | 5,829 | 6,550 | 4,500 | 3,733 | △43.0% | △17.0% |
経常利益 | 5,836 | 6,517 | 4,600 | 4,174 | △35.9% | △9.2% |
純利益 | 4,289 | 3,769 | 2,600 | 617 | △83.6% | △76.3% |
1株当たり利益 | — | — | — | 66.85 | — | △45.9% |
- セグメント別状況:
- 調剤薬局事業:売上高は前年同期比6.5%増、営業利益は前年同期比14.4%減。処方箋枚数増加が寄与する一方、人件費増加等による売上原価増加の影響。
- 医薬品製造販売事業:売上高は前年同期比0.8%減、営業損失は3億円。薬価改定の影響と製造管理上の不備による影響。
- 医療従事者派遣・紹介事業:売上高は前年同期比17.7%増、営業利益は前年同期比1.2%増。薬剤師派遣事業の拡大が寄与。
業績の背景分析
- 業績概要: 売上高は増加するも、医薬品製造販売事業における製造管理上の不備の影響等により営業利益、純利益は減少。
- 増減要因: 調剤薬局事業の売上高増加、医薬品製造販売事業の減収減益、医療従事者派遣・紹介事業の増収増益。
- リスク要因: 医薬品製造販売事業における製造管理上の不備、薬価改定、市場競争
戦略と施策
- 現在の戦略: バランスを重視した出店戦略(門前薬局とハイブリッド型薬局)、多様な機能を有する薬局展開、医薬品製造販売事業における自社製造品比率の向上、医療従事者派遣・紹介事業のブランド認知向上とシェア拡大、ヘルスケア領域での事業展開。
- 進行中の施策: 長生堂製薬川内工場における製造管理上の不備への対応、新規薬価収載品の販売拡大。
- セグメント別施策: 各セグメントにおける具体的な施策は上記「現在の戦略」に記載。
将来予測と見通し
- 業績予想: (単位:百万円)
指標 | 25/3 修正予想 |
---|---|
売上高 | 373,800 |
営業利益 | 6,400 |
経常利益 | 6,500 |
純利益 | 2,000 |
1株当たり利益 | 66.85 |
- 中長期計画: 長期ビジョン2035:ROE、ROIC、売上高、EBITDAの年平均成長率を重視し、2035年に営業利益400~500億円を目指す。
配当と株主還元
- 配当方針: 1株あたり年間配当金25円。
製品やサービス
- 製品: 医薬品(自社製造品、外部製造委託品目)
- サービス: 処方箋調剤、医薬品販売、在宅医療、薬剤師・医師等の派遣・紹介、ヘルスケアサービス
重要な注記
- リスク要因: 医薬品製造販売事業における製造管理上の不備、薬価改定、市場競争
別途記載済み
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企業情報
銘柄コード | 3341 |
企業名 | 日本調剤 |
URL | http://www.nicho.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.1)」によって自動生成されました。
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