決算説明：ハークスレイ（7561）

2025年３月期第２四半期（中間期）決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ハークスレイ
  • 主要事業分野: 中食事業、店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業、その他
  • 代表者名: 代表取締役会長兼社長 青木 達也
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月13日
• 報告期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
• セグメント:
  • 中食事業: ほっかほっか亭などの中食事業
  • 店舗アセット&ソリューション事業: 店舗リース、店舗不動産事業、人材ソリューション事業
  • 物流・食品加工事業: カミッサリー事業、菓子製造業、物流事業
  • その他: グループ支援事業など

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 営業収益: 21,108億円 (前年同期比: △0.8% 、販売手数料処理の影響を考慮すると+1.7%)
  • 営業利益: 1,028億円 (前年同期比: +15.3%)
  • 経常利益: 1,072億円 (前年同期比: +1.0%)
  • 純利益: 617億円 (前年同期比: △26.5%)
• 進捗状況: 2025年3月期通期予想に対する進捗率は、売上高43.1%、営業利益42.0%、経常利益37.6%、純利益34.3%。
• セグメント別状況:
  • 売上高: 中食事業83.4億円、店舗アセット&ソリューション事業60.9億円、物流・食品加工事業78.4億円、その他4.0億円

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高は前年同期比△0.8%減益だが、販売手数料処理の影響を除くと1.7%増。営業利益は15.3%増益。経常利益は1.0%増益。純利益は税負担増加により26.5%減益。
• 増減要因: 売上高減の要因は消費者の節約志向と生活防衛意識による影響。営業利益増は、店舗アセット&ソリューション事業のテナント入れ替えによる利益増加、物流・食品加工事業のカミッサリー稼働率向上、原材料調達コスト低減などが寄与。純利益減は税負担増加によるもの。
• リスク要因: 消費者の節約志向と生活防衛意識

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営目標(2028年3月期を最終年度)として、成長投資による経営基盤の強化(足場固め)による利益拡大を掲げている。食品製造・冷凍食品製造などの事業領域に積極投資。
• 進行中の施策: 株式会社ホソヤコーポレーションの子会社化。

将来予測と見通し

• 業績予想: (単位:百万円)
  • 売上高: 49,000億円
  • 営業利益: 2,450億円
  • 純利益: 1,800億円
• 中長期計画: 2028年3月期を最終年度とする中期経営目標。
• マクロ経済の影響: 消費者の節約志向と生活防衛意識

配当と株主還元

• 配当方針: 1株当たり当期純利益の伸長に合わせ、前年を下回らない増配を目指す。
• 配当実績: 中間配当1株当たり13円、期末配当予想1株当たり13円。

製品やサービス

• 製品: ほっかほっか亭の弁当、惣菜、冷凍食品など。贅沢焼売、贅沢餃子など。
• サービス: 店舗リース、人材ソリューション、IT経営ソリューション、カミッサリー事業など。
• 協業・提携: 株式会社ホソヤコーポレーションとの子会社化

重要な注記

• リスク要因: 消費者の節約志向と生活防衛意識

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