決算説明：さくらインターネット（3778）

2025年3月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: SAKURA Internet株式会社
  • 主要事業分野: クラウドサービス、データセンター事業など
  • 代表者名: 田中邦裕（社長）
• 報告期間: 2025年3月期 第3四半期（2024年4月1日～2024年12月31日）
• セグメント:
  • クラウドサービス: クラウドインフラストラクチャー、クラウドアプリケーション、GPUクラウドサービス、物理基盤サービスなど

業績サマリー

• 主要指標 (単位:百万円):

• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、資料からは読み取れない。
• セグメント別状況:
  • GPUクラウドサービスが大幅成長を牽引し、売上高の増加に大きく貢献。

業績の背景分析

• 業績概要: GPUクラウドサービスの提供開始(2024年1月)や大型案件獲得により、増収増益となった。第3四半期時点で過去の通期最高益を上回った。
• 増減要因:
  • 売上高増加: GPUクラウドサービスの好調、クラウドサービスの成長、グループ会社における大型案件獲得など。
  • 営業利益増加: 売上高増加に加え、コスト削減効果も寄与。GPUクラウドサービスの追加投資による減価償却費、電力費の増加はあったものの、売上ミックスの改善により増益。
• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題などは、資料からは読み取れない。

戦略と施策

• 現在の戦略: 生成AI向けGPU基盤の提供、クラウドサービスの強化、ガバメントクラウド領域における独自ポジションの獲得、中長期的な成長に向けた営業・マーケティング施策、社員モチベーション向上施策など。
• 進行中の施策: NVIDIA H100 Tensor コア GPU 800基の導入、デジタル庁からの案件受注、Preferred Networks、Rapidusとの協業など。
• セグメント別施策: GPUクラウドサービスの追加投資、クラウドサービスの機能開発、販売促進など。

将来予測と見通し

• 業績予想 (単位:百万円):

配当と株主還元

• 配当方針: 一定の原資を内部留保しつつ、業績の進展状況に応じた利益還元を行う。
• 配当実績 (1株当たり年間配当金):
  • 2021年3月期: 3.0円
  • 2022年3月期: 3.0円
  • 2023年3月期: 3.5円
  • 2024年3月期: 3.5円
  • 2025年3月期: 4.0円 (予想)

製品やサービス

• サービス: クラウドサービス（GPUクラウドサービスを含む）、データセンターサービスなど
• 協業・提携: 日本電気(株)、Preferred Networks、Rapidus(株)など

追記

資料からは読み取れない項目は「–」としています。より詳細な情報は、SAKURA Internetの公式ウェブサイトをご確認ください。

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