2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: キッセイ薬品工業株式会社
- 主要事業分野: 医薬品、ヘルスケア食品など
- 代表者名: 代表取締役社長 竹花泰雄
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月7日
- 説明者: 代表取締役社長 竹花泰雄
- 報告期間: 2024年度(2025年3月期)第2四半期
- セグメント:
- 医薬品事業: 原薬・バルク輸出を含む医薬品の製造販売。
- 技術料事業: ライセンスアウトに係る契約金、マイルストン収入、ランニングロイヤルティ
- その他事業: 国内販売提携先供給額、コ・プロモーションフィー
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
指標 | 2024年3月期(中間期) | 2025年3月期(中間期) | 前年同期比 |
---|---|---|---|
売上高 | 36,978 | 42,466 | 14.8%増 |
営業利益 | 2,015 | 1,781 | 11.6%減 |
経常利益 | 3,465 | 2,237 | 35.4%増 |
純利益 | 5,678 | 5,249 | △7.6% |
1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画(PEGASUS)に対する達成率は資料からは読み取れない。
- セグメント別状況:
- 医薬品事業: 売上高36,633百万円(19.1%増)。ベオーバ®、カログラ®、タブネオス®、タバリス®、コルスバ®などの新製品が伸長。
- ヘルスケア食品事業: 売上高1,800百万円(2.1%増)。
- 技術料事業: 売上高1,430百万円(736.1%増)。リンザゴリクス欧州発売時マイルストンの獲得が大きく寄与。
- その他事業: 売上高2,241百万円(7.0%増)。
業績の背景分析
- 業績概要: 医薬品事業の好調により売上高は増加したが、研究開発費増加等により営業利益は減少。
- 増減要因: 売上高増加は医薬品事業の牽引によるもの。減益は研究開発費の増加が主な要因。
- 競争環境: ベオーバ®は過活動膀胱治療薬で患者シェアNo.1を維持。新製品も市場浸透を図っている。
- リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題などは記載なし。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画PEGASUSに基づき、3つの成長戦略(リンザゴリクスのグローバル展開、希少疾病・難病領域を中心とする新製品の売上拡大、プライマリ・ケア領域の主力製品の売上拡大)を推進。
- 進行中の施策: 新製品の開発・上市、リンザゴリクスのグローバル展開、オルタシデニブの導入など。
- セグメント別施策: 各セグメントにおいて、製品の売上拡大、市場浸透、新規製品の開発・上市などを推進。
将来予測と見通し
- 業績予想: 通期修正計画では、売上高86,500百万円、営業利益5,000百万円、純利益11,700百万円を見込む。
- 中長期計画: 中期経営計画PEGASUSの進捗状況と目標達成の可能性は資料からは読み取れない。
配当と株主還元
- 配当方針: 安定的な配当を継続し、配当性向40%以上を目指す。
- 配当実績: 1株当たり年間配当金は、2021年3月期54円、2022年3月期56円、2023年3月期80円、2024年3月期82円。2025年3月期は90円を予想。
製品やサービス
- 製品: ベオーバ®(過活動膀胱治療薬)、カログラ®(潰瘍性大腸炎治療薬)、タブネオス®(MPA・GPA治療薬)、タバリス®(慢性ITP治療薬)、コルスバ®(透析そう痒症治療薬)、リンザゴリクス(子宮筋腫・子宮内膜症治療薬)など。
- 協業・提携: リボルナ社と創薬共同研究契約を締結。
付加情報
- リンザゴリクス(YSELTY®)の欧州での販売状況: 2024年9月より子宮筋腫治療薬として販売開始。子宮内膜症の適応追加についてEMAより承認勧告を受領。
- オルタシデニブの導入: IDH1変異陽性の再発/難治性の急性骨髄性白血病治療薬として、日本・韓国・台湾における独占的開発・販売権を取得。
- 研究開発費: 2025年3月期中間期は70.91億円(前年同期比57.6%増)。
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企業情報
銘柄コード | 4547 |
企業名 | キッセイ薬品工業 |
URL | http://www.kissei.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.1)」によって自動生成されました。
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