2025年3月期 第3四半期決算短信補足説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ニチモウ株式会社
- 主要事業分野: 漁業・水産業のビジネスサポーター(食品、海洋、機械、資材など)
- その他: プライム市場上場(証券コード:8091)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期
- セグメント: 食品、海洋、機械、資材、バイオティックス、物流、その他
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表(要約): 資産合計94,608百万円、負債・純資産合計94,608百万円。年末商戦後もインバウンド需要や季節性水産物需要を見込み、商品在庫を積み増し。
- 損益計算書: 売上高103,993百万円(前年同期比+2.6%)、営業利益2,746百万円(同+16.0%)、経常利益3,187百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2,350百万円。
- 収益性:
- 売上高: 103,993百万円
- 営業利益: 2,746百万円
- 経常利益: 3,187百万円
- 純利益: 2,350百万円
- セグメント別: 食品セグメントが大幅増収増益を牽引。海洋セグメントは増収減益、機械・資材セグメントは増収増益。
- 財務の解説: インバウンド需要の伸長、年末商戦の攻勢が食品セグメントの増収増益に貢献。一方、気候変動による漁獲量減少や大型案件の納期遅延などが業績に影響。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品: 売上高68,451百万円(前年同期比+1,180百万円)、営業利益2,162百万円(同+356百万円)。カニ、北方凍魚などの主力商材の販売増加。
- 海洋: 売上高17,391百万円(同+798百万円)、営業利益622百万円(同-10百万円)。気候変動の影響で漁具資材の販売が低調。
- 機械: 売上高9,304百万円(同+381百万円)、営業利益709百万円(同-47百万円)。大型案件の納入遅延が影響。
- 資材: 売上高6,765百万円(同+397百万円)、営業利益289百万円(同+13百万円)。各種商材の受注増加、海外向け資材販売が伸長。
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略は、インバウンド需要の取り込み、大型案件の納期遅延解消、官公庁向け資材需要の獲得など。
競合状況や市場動向
- 市場動向: インバウンド需要の伸長、物価上昇による個人消費の弱含み、気候変動による漁獲量減少など。
今後の見通し
- 業績予想: 売上高135,000百万円、営業利益3,400百万円(期初予想に変更なし)。4Qも食品事業が牽引し、増収増益を見込む。
- リスク要因: 気候変動、原材料価格、大型案件の納期遅延など。
2025年3月期通期見通し
- 売上高:135,000百万円
- 営業利益:3,400百万円
- 4Qも食品事業が牽引、機械・資材の案件増加で増収増益を見込む。
四半期別の業績推移
- 3Qは計画を上回る業績。4Q計画値(売上高31,007百万円、営業利益654百万円)は射程圏内。
計画達成に向けた施策
- 各事業セグメントで売上高・営業利益の積み増しを計画。インバウンド需要の取り込み、大型案件の納期遅延解消、官公庁向け資材需要の獲得などに注力。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8091 |
企業名 | ニチモウ |
URL | http://www.nichimo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.1)」によって自動生成されました。
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