決算短信：トピー工業（7231）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: トピー工業株式会社
• 主要事業分野: 鉄鋼、自動車・産業機械部品、その他（合成マイカ、土木・建築、不動産賃貸、スポーツ施設運営等）
• 代表者名: 石井 博美
• 提出日: 2024年11月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 鉄鋼: 建築案件の工期遅れ等による国内鋼材需要の停滞、鉄スクラップ価格の高止まり
  • 自動車・産業機械部品: 自動車生産台数の減少、建設機械用足回り部品の販売数量減
  • その他: 合成マイカの製造・販売、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 24,077,510株
• 今後の予定:
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け説明会を予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産282,728百万円、純資産138,524百万円
  • 損益計算書: 売上高148,532百万円、営業利益602百万円、経常利益870百万円、親会社株主に帰属する中間純利益748百万円
• 収益性:
  • 売上高: 148,532百万円（前年同期比10.5%減）
  • 営業利益: 602百万円（前年同期比84.9%減）
  • 経常利益: 870百万円（前年同期比82.2%減）
  • 純利益: 親会社株主に帰属する中間純利益748百万円（前年同期比77.9%減）
  • 1株当たり利益: 32.80円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 48.5%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 鉄鋼: 売上高51,517百万円、営業利益2,782百万円
  • 自動車・産業機械部品: 売上高93,445百万円、営業利益428百万円
  • その他: 売上高3,569百万円、営業利益451百万円
• 財務の解説: 建設機械用足回り部品や自動車用ホイールの販売数量減、鉄スクラップ価格と鋼材販売価格との値差縮小、諸コストの上昇により、減収減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 30.00円
  • 期末配当: 73.00円（予想）
  • 年間配当予想: 103.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 鉄鋼: 建築案件の工期遅れ、鉄スクラップ価格の高止まり
  • 自動車・産業機械部品: 自動車生産台数の減少、建設機械用足回り部品の販売数量減
  • その他: 発電事業廃止の影響
• セグメント戦略:
  • セグメント経営の推進、海外収益力の強化、国内事業基盤の強化、脱炭素化への貢献

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: TOPY Active & Challenge 2025を実行中。中国の乗用車用スチールホイール生産拠点の集約を決定。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは情報なし
• 市場動向: 世界的な建設機械需要の減少、国内自動車メーカーの認証不正問題、海外一部地域での自動車生産の減少

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 301,000百万円（-9.9%）
  • 営業利益: 6,200百万円（40.6%）
  • 経常利益: 6,500百万円（37.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,100百万円（9.1%）
  • 1株当たり当期純利益: 223.36円
• リスク要因: 原材料価格の変動、鋼材需要の停滞、建設機械需要の減少、自動車生産の回復遅れ、労務費・物流コストの上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用
• その他:
  • 政策保有株式の縮減目標（2026年3月末までに連結純資産の10%未満）
  • 機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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