決算短信：日本電子材料（6855）

2025年３月期　第３四半期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業名: 日本電子材料株式会社
• 主要事業分野: 半導体検査用部品関連事業、電子管部品関連事業
• 代表者名: 坂田 輝久
• 提出日: 2025年2月7日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日～2024年12月31日)
• セグメント:
  • 半導体検査用部品関連事業
  • 電子管部品関連事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 12,647,416株 (2025年3月期3Q)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計35,109百万円、負債合計8,965百万円、純資産合計26,144百万円 (2025年3月期第3四半期)
  • 損益計算書: 売上高14,738百万円、営業利益2,832百万円、経常利益2,938百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2,052百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 14,738百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比22.7%増)
  • 営業利益: 2,832百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 経常利益: 2,938百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益2,052百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 1株当たり利益: 162.52円 (2025年3月期第3四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 74.5% (2025年3月期第3四半期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 半導体検査用部品関連事業: 売上高14,570百万円、セグメント利益3,755百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 電子管部品関連事業: 売上高167百万円、セグメント利益8百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
• 財務の解説:
  • 売上高は、半導体検査用部品関連事業の増加により増加。
  • 利益面は、売上高の増加、高付加価値製品の販売、国内工場の稼働率向上等により大幅に増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 20.00円
  • 第2四半期末: 30.00円
  • 期末: 25.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 55.00円
• 特別配当の有無: 記念配当5円00銭

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 半導体検査用部品関連事業: 売上高14,570百万円、セグメント利益3,755百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 電子管部品関連事業: 売上高167百万円、セグメント利益8百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
• セグメント戦略:
  • 半導体検査用部品関連事業: メモリー向けプローブカードは、先端半導体用を中心に高付加価値製品の拡販を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 半導体市場は、生成AI向け需要の拡大があるものの、スマートフォンや自動車向け需要は弱含み。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 20,600百万円 (通期、前期比18.0%増)
  • 営業利益: 3,600百万円 (通期、前期比313.5%増)
  • 経常利益: 3,400百万円 (通期、前期比237.6%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,400百万円 (通期、前期比285.5%増)
  • 1株当たり当期純利益: 190.02円
• リスク要因:
  • 海外経済の下振れリスク
  • 不安定な為替相場

重要な注記

• その他:
  • 業績予想に変更なし
  • プローブカード需要の回復は遅れているものの、生成AI市場の拡大を背景に、先端メモリー半導体向け製品の拡販が進み、売上は伸びる見通し。
  • 熊本新棟に係る一時的な費用等の増加が見込まれる。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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