決算短信：クボタ（6326）

2024年12月期 第３四半期決算短信〔IFRS〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社クボタ
• 主要事業分野: 農業機械、水・環境関連事業、建設機械、エンジン、パイプシステム、産業機材、環境プラント、ポンプ等、各種サービス事業
• 代表者名: 北尾 裕一
• 提出日: 2024年11月8日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 機械: 農業機械、農業関連商品、エンジン、建設機械
  • 水・環境: パイプシステム事業、産業機材事業、環境事業
  • その他: 各種サービス事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,176,666,846株 (2024年12月期3Q)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会(電話会議)を2024年11月8日(金)に開催予定。
  • その他: 期中レビュー報告書を添付した四半期決算短信を2024年11月13日(水)に開示予定。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計5,588,427百万円、資本合計2,560,783百万円 (2024年12月期3Q)
  • 損益計算書: 売上高2,277,925百万円、営業利益275,380百万円、税引前利益287,984百万円、四半期利益217,725百万円 (2024年12月期3Q)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー150,609百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△132,115百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー△3,409百万円 (2024年12月期3Q)
• 収益性:
  • 売上高: 2,277,925百万円 (2024年12月期3Q)
  • 営業利益: 275,380百万円 (2024年12月期3Q)
  • 純利益: 197,916百万円（親会社の所有者に帰属する四半期利益）(2024年12月期3Q)
  • 1株当たり利益: 169.00円 (2024年12月期3Q)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 41.2% (2024年12月期3Q)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 12.1% (2024年12月期3Q)
• セグメント別:
  • 機械部門: 売上高2,017,071百万円、セグメント利益306,228百万円 (2024年12月期3Q)
  • 水・環境部門: 売上高248,417百万円、セグメント利益17,424百万円 (2024年12月期3Q)
  • その他部門: 売上高12,437百万円、セグメント利益1,119百万円 (2024年12月期3Q)
• 財務の解説:
  • 売上高は前年同期比0.9%増。国内は減収、海外は増収。
  • 営業利益は前年同期比6.4%増。欧州、北米を中心とした機械部門での減販、為替評価損やインセンティブコストの増加などの減益要因はあったものの、為替変動や値上げ効果などの増益要因により増益。
  • 親会社所有者帰属持分比率は41.2%
  • 2024年12月期の売上高は前回予想から500億円減の2兆9,500億円を見込んでいる。
  • 北米、欧州を中心に主に機械部門での販売減少が見込まれるため、下方修正。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 24.00円 (2023年12月期)
  • 第2四半期末: 24.00円 (2023年12月期)
  • 期末: 25.00円 (2024年12月期(予想))
  • 年間配当予想: 50.00円 (2024年12月期(予想))
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 機械部門: 売上高は前年同期比1.3%増加。国内は減収、海外は増収。セグメント利益は増益。
  • 水・環境部門: 売上高は前年同期比1.2%減少。国内は減収、海外は増収。セグメント利益は増益。
  • その他部門: 売上高は前年同期比18.5%減少。セグメント利益は減益。
• セグメント戦略:
  • 機械部門: 農業機械及び建設機械の減少により減収。北米では建設機械の販売は堅調。欧州では、建設機械及びエンジンは、経済停滞に伴う市場の縮小が続いており販売が減少。
  • 水・環境部門: 産業機材事業の売上は増加。パイプシステム事業、環境事業での減少により減収。
  • その他部門: 各種サービス事業などにより構成。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 北米では建設機械の販売は堅調。
  • 欧州では、建設機械及びエンジンは、経済停滞に伴う市場の縮小が続いている。
  • アジアは、タイでは一部洪水の影響があるものの、干ばつ解消による稲作向け製品を中心とした販売回復により増加。インドは、当第2四半期までは干ばつや総選挙に伴う経済活動停滞の影響を受け市場が縮小したが、当第3四半期に入り回復に転じている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 2,950,000百万円 (前回予想から500億円減)
  • 営業利益: 310,000百万円 (前回予想から200億円減)
  • 税引前利益: 326,000百万円 (前回予想から220億円減)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 221,000百万円 (前回予想から140億円減)
  • 1株当たり当期利益: 189.37円
• リスク要因:
  • 業績予想の前提として、北米、欧州を中心に主に機械部門での販売減少を見込んでいる。
  • 為替レート: 1米ドル=150円、1ユーロ=163円

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSに準拠。
  • 会計方針の変更: 無
  • 会計上の見積りの変更: 無
• その他:
  • 業績予想及び将来に関する記述については、現時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性を含んでいる。
  • 2024年11月8日(金)に機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会(電話会議)を開催予定。
  • 監査法人によるレビュー完了後、期中レビュー報告書を添付した四半期決算短信を2024年11月13日(水)に開示する予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。

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