2025年4月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社伊藤園
- 主要事業分野: リーフ・ドリンク関連事業、飲食関連事業
- 代表者名: 本庄 大介 (代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年12月2日
- 対象会計期間: 2024年5月1日~2024年10月31日 (第2四半期(中間期))
- セグメント:
- リーフ・ドリンク関連事業
- 飲食関連事業
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 88,212,380株 (2025年4月期中間期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2024年12月12日
- 配当支払開始予定日: 2025年1月15日
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 355,307百万円 (2025年4月期中間期)
- 純資産: 184,878百万円 (2025年4月期中間期)
- 自己資本比率: 51.6% (2025年4月期中間期)
- 損益計算書:
- 売上高: 252,321百万円 (2025年4月期中間期)
- 営業利益: 14,389百万円 (2025年4月期中間期)
- 経常利益: 14,617百万円 (2025年4月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 9,191百万円 (2025年4月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 7,509百万円 (2025年4月期中間期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -5,945百万円 (2025年4月期中間期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -8,654百万円 (2025年4月期中間期)
- 収益性:
- 売上高: 252,321百万円 (2025年4月期中間期、前年同期比4.0%増)
- 営業利益: 14,389百万円 (2025年4月期中間期、前年同期比15.6%減)
- 経常利益: 14,617百万円 (2025年4月期中間期、前年同期比19.2%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 9,191百万円 (2025年4月期中間期、前年同期比18.0%減)
- 1株当たり中間純利益: 75.97円 (2025年4月期中間期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.6% (2025年4月期中間期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.7% (2025年4月期中間期)
- セグメント別:
- リーフ・ドリンク関連事業: 売上高226,247百万円、営業利益12,208百万円 (2025年4月期中間期)
- 飲食関連事業: 売上高21,616百万円、営業利益2,064百万円 (2025年4月期中間期)
- 財務の解説:
- 記録的猛暑の影響もあり、主力の「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移。
- 欧州でのプラスチック製容器入り飲料の規制強化を機に、世界の品質基準に合う「お~いお茶」飲料用原料の開発を進め、欧州のプラスチック製品規制に対応した「お~いお茶 緑茶」を販売開始。
- 「お~いお茶 濃い茶 PREMIUM STRONG (プレミアムストロング)」を発売。
- タリーズコーヒージャパン(株)では、夏にふさわしいドリンク「バニラアフォガートシェイク」を発売。
- 自己株式の取得、消却を実施。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年4月期: 42.00円 (年間)
- 2025年4月期 (予想): 44.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- リーフ・ドリンク関連事業: 売上高226,247百万円 (前年同期比3.3%増)、営業利益12,208百万円 (前年同期比20.8%減)
- 飲食関連事業: 売上高21,616百万円 (前年同期比10.1%増)、営業利益2,064百万円 (前年同期比15.1%増)
- セグメント戦略:
- リーフ・ドリンク関連事業: 「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移。欧州でのプラスチック製容器入り飲料の規制強化に対応した製品を販売開始。海外事業におけるサプライチェーンの最適化と「お~いお茶」のグローバルブランド化を一層進めていく。
- 飲食関連事業: タリーズコーヒージャパン(株)では、夏にふさわしいドリンクを発売。新規出店も順調に進み、2024年10月末の総店舗数は800店舗。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 日本経済は、雇用・所得環境が改善する中で、インバウンド需要の増加等により緩やかな回復が続くことが期待される。
- ウクライナ情勢・中東問題の長期化に伴う地政学リスクの高まりを受けて、エネルギー価格や原材料費の高止まり、及び為替変動による景気への影響が懸念される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 466,600百万円 (2.8%増)
- 営業利益: 26,500百万円 (5.9%増)
- 経常利益: 26,700百万円 (0.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,200百万円 (9.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 140.70円
- リスク要因:
- ウクライナ情勢・中東問題の長期化に伴う地政学リスク、エネルギー価格や原材料費の高止まり、為替変動による景気への影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
- 自己株式の取得、消却を実施。
- その他:
- 自己株式の取得に関する取締役会決議。
- 自己株式の消却に関する取締役会決議。
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2593 |
企業名 | 伊藤園 |
URL | http://www.itoen.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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